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NEWS 茨城県へ鳥獣保護区の拡張を求める署名提出!



鳥獣保護区拡張の陳情とタミーのこと
茨城県の実態などを副知事に説明

多くのかたが心をおこめて書いてくださった署名を
川口県議立会いのもと提出!

茨城県の皆様、ご協力本当にありがとうございました。

ポチたま会が呼びかけた「鳥獣保護区拡張を求める署名」7,061名が集まりました。この短期間にこれだけの署名が集まったのは、すごいことだと思います。こころからお礼申し上げます。

ポチたま会は、2006年10月17日(火)、川口浩県議会議員にご同行いただき、茨城県庁におきまして副知事に提出してきました。
ポチたま会が訴えてきたのは、私たち住民の安全で安心して暮らせる環境を作って欲しいということです。そのために今回「鳥獣保護区拡張の署名」をして、多くの県民の声をぜひ伝えたいという話をいたしました。
タミーの事件がきっかけとなり、私たちの周りにある危険、猟場がすぐ身近にあること、レジャーハンティングと猟犬のこと、そして何よりその危険が何も知らされていないこと・・・この問題の重要性を訴えてきました。

今回署名を行ってわかった事は、ほとんどの方が先に述べた危険が自分たちのすぐそばにあることを全く知らなかったということです。
この署名はもちろん「鳥獣保護区拡張」の陳情するにあたって強い力となったとともに、もう一つ大きな意味を持ちました。それは署名することで、少なくとも7,000名以上のかたに自分たちが置かされている環境のこと、猟場のこと、ハンターのモラルのこと、猟犬の現実を知ってもらうことができた、関心をもってくれたということです。これをきっかけとして、更に大きく広く視野を広げていただきたいと願っています。

人間が自分たちの暮らしを便利に、快適に、都合よくするために、環境を脅かしていること・・・そのために動物たちがむやみに命を落とすことになるということ・・・私たちは考えていかなければならないと思います。

人間と動物たちと、ともに安全に幸せに暮らしていける環境・社会・国・地球にするために何ができるか、これからの私たちの大きな課題です。

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