茨城県には毎年数千人のハンターが狩猟登録をして期間中県内各地で発砲を繰り返します。
地域によっては住宅地でも銃声を聞いたり散弾が庭に降ってきたなど、様々な規制があるにもかかわらず茨城県には毎年多くの苦情が寄せられています。
私たちの居住区のすぐ近くで、県民の財産である多くの野生鳥獣がレジャーハンティングで命を奪われているのをご存知ですか?そして平成17年度、タミーのように置き去りにされた猟犬とみられるポインターやセッターが100頭余りも行政によって捕獲殺処分されているのです。一部の人間の快楽のために善良な住民の安全が脅かされ、なんの罪も無い動物たちの悲鳴を聞くのはもうたくさんです。 そして、このことは動物たちだけでなく、そこに住む私たち人間にとっても危険で、悲しい状況なのです。
私たちのまちに狩猟区はいらない!
懸命に生きる小さな命と私たちの安全な生活のために声を上げ、鳥獣保護区の拡張を茨城県へ求めましょう。
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