表1 高市郡領の変遷

年次

高市連氏

檜前忌寸

備考

大領

少領

大領

少領

672

高市県主

許梅

     

評制段階

731      

蔵垣忌寸家麻呂

 
739    

蔵垣忌寸

家麻呂

蚊屋忌寸子虫

 
756

高市連屋守

高市連広君

   

擬大領・

擬少領

765    

文山口忌寸

公麻呂

   

※1…出典は以下の通り。

    bP…『日本書紀』天武元年(六七二)七月条(『日本書紀』の引用は日本古典文学大系本。以下、『書紀』)。

    bQ・3・5…『続日本紀』宝亀三年四月庚午条(〈史料1〉。『続日本紀』の引用は新日本古典文学大系本。以下、『続紀』)。

    bS…「天平勝宝八歳一二月一三日 東大寺領飛騨坂所公験案」(『大日本古文書 編年篇』二五、二〇三〜四頁。以下、『大日古』二五-二〇三〜四と表記)。

 

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