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※※※ 西国巡礼 ※※※

経本

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西国巡礼経本

西国では、御本尊が観音様の場合は本堂で、それ以外札は観音様の祀ってある観音堂・御堂で、納経します
 ①開経偈
 ②懺悔文
 ③三帰
 ④三竟
 ⑤十善戒
 ⑥発菩提心真言
 ⑦三摩耶戒真言
 ⑧般若心経
 ⑨十句観音経
 ⑩御本尊真言
 ⑪光明真言
 ⑫御宝号
 ⑬回向文

西国三十三観音霊場散華

クラブツーリズム主催の「日帰り全14回 西国三十三所」に参加し、西国霊場33観音と番外3カ所の計36カ所を巡拝します。
2018年1月からはじめ、都合の良い時に毎月1回程度参加し、予定通り2019年3月に満願できました

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西国三十三観音霊場散華

缶バッジの壁飾り

西国三十三所の缶バッジをいただきましたので、壁飾りにしました

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缶バッジの壁飾り

西国三十三所の掛軸

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2019.-4.20にはお礼参りに善光寺へ行き、2019.5.18には番外霊場の四天王寺にお参りし、お軸にすべての納経印を受けたので、掛軸を完成させました

納経帳

写真:納経帳 写真:納経帳

納経帳

お寺で納経の都度、納経所で納経印を受けます
ツアーで参加の場合は、参加者は納経に専念し、添乗員が納経印を受けてくれます

札所番号・寺名をクリックすると直接その寺院の写真を表示できます

写真をクリックすると拡大します。是非クリックしてみてください。

1番/青岸渡寺

せいがんとじ/和歌山県東牟婁郡那智勝浦町
2018.-1.27

天台宗
御本尊:如意輪観世音菩薩

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仁王門
駐車場近くの参道口から茶店やみやげもの店が並ぶ約500段の石段を上りつめると仁王門にたどり着く

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本堂
仁王門よりさらに70段ほど石段を上がると本堂がある
お参りし、納経するのは本堂1カ所で、開経偈・懺悔文・三帰・三竟・十善戒・發菩提心真言・三昧耶戒真言・般若心経・十句観音経・御本尊真言・光明真言・ご宝号・回向文を納経します

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青岸渡寺案内石標
仁王門手前に、右へ行くと青岸渡寺の青岸渡寺の案内があり、左へ行くと熊野那智大社がある

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熊野那智大社
青岸渡寺のすぐ隣に、創建1700年の世界遺産/熊野那智大社があるが、現在本殿は大工事中で写真も撮れなかった

2番/紀三井寺

きみいでら/和歌山県和歌山市
2018.-2.20

救世観音宗
御本尊:十一面観世音菩薩

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本堂

江戸時代の豪商・紀伊国屋文左衛門が若かりし頃、母を背負って紀三井寺に詣でる途中、のちに妻となるおかよと 出会ったのがこの結縁坂、おかよの父から出資を得て、みかん船で儲けて豪商になったことから、結縁坂は商売はん盛・良縁成就の坂 と言われる

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朱塗りの重厚な楼門/「結縁坂」と呼ばれる231段の急な石段を上ると本堂へ

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三井水の一つ、清浄水(しようじょうすい)
他に楊柳水、吉祥水があり、寺名はここから付けられている

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応同樹/病に応じて薬になるといわれる霊木

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新仏殿

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新仏殿の御本尊/日本最大の総漆金箔寄木立像の大千手十一面千手千眼観世音菩薩

3番/粉河寺

こかわでら/和歌山県紀の川市
2018.-2.20

粉河観音宗
御本尊:千手千眼観世音菩薩

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中門/四天王を祀る
「風猛山」の扁額

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本堂/西国札所最大の規模
内陣(有料)の厨子の両側には、28部衆像と風神雷神像を安置
弁才天、不動明王、大日如来、鬼子母神、閻魔大王、十六羅漢があり、内陣右側には左甚五郎作の木彫りの虎「野荒らしの虎」がある
堂内撮影禁止のため、写真はない

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手水鉢/中門前にあり、粉河鋳物

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大門

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童男堂/当寺本尊千手観音の化身、童男大士を祀る

4番/施福寺

せふくじ/大阪府和泉市
2018.-3.10

天台宗
御本尊:千手千眼観世音菩薩

西国札所の中でも屈指の難所で、仁王門をくぐったところで上るのを止めようかと考えたほど
本堂まで上り、納経することができた

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仁王門
駐車場から本堂までの約3分の1のところにある
ここまで急勾配の坂を上るのが大変

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西国愛染明王霊場
本堂まであと170段ほどの最後の急階段を残した右手にある
弘法大師が得度受戒し剃髪したと伝わる

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本堂
内陣拝観料500円で、中央に本尊の弥勒菩薩像、左に札所本尊の十一面千手千眼観世音菩薩像、右に文殊菩薩像
また、日本で唯一の仏像として貴重な「方違大観音」、二十八部衆像、風神・雷神像、なで仏の釈迦涅槃像、馬頭観音坐像等が祀られていた
撮影できないため、写真はない

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弘法大師御髪堂/大師が剃髪した髪を納めた
最後の階段を約100段上がったところの左側にある

5番/葛井寺

ふじいでら/大阪府藤井寺市
2018.-3.10

真言宗
御本尊:十一面千手千眼観世音菩薩

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本堂/入母屋造り

御本尊の十一面千手千眼観世音菩薩は、千手は42本に略して造られるのが一般的なのに、 この御本尊は40本の大手と、1001本の小手を光背のように広げ、胸の前で合掌する本来の 2本を加え、1043本の手を持ち、これらの手には慈悲深い目が描かれているという
しかし、秘仏であり、見ることはできなかった
他所と異なり、お線香は寝かせてお供えするのが、葛井寺スタイルとのこと
本堂内では靴を脱いで、正座し納経した

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朱塗りの西門/四脚門
門を入ると「藤の棚」が左右にある

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旗掛けの松
本堂右手、楠木正成ゆかりの珍しい三本葉の松

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専心龍乗観世音菩薩
一心に一つのことを願えば叶うとされる

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南大門(仁王門)

6番/壺阪寺

つぼさかでら/奈良県高市郡高取町
2018.-6.23

真言宗
御本尊:千手千眼観世音菩薩

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仁王門

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お里澤市の像/本堂には澤市の杖があり、触れると夫婦円満・良縁成就にご利益があるという

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三重塔/禮堂とともに古色を帯びており、室町時代に再建された

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壷坂大佛/大釈迦如来石像、その右側には大石堂がある

7番/岡寺

おかでら/奈良県高市郡明日香村
2018.-6.23

真言宗豊山派
御本尊:如意輪観世音菩薩

日本三大仏に数えられる御本尊の如意輪観世音菩薩坐像(土で作られた日本最大・最古の塑像観音像)
厄除観音として信仰、両脚は「結跏趺坐」という座禅の形

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仁王門/軒下に阿吽の獅子、四隅に龍と虎がある

日本最初の厄除霊場、農民を苦しめた悪龍を封じ込め大きな石で蓋をし、その後改心して善龍となり、今も龍蓋池(本堂前)に眠っているとか

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手水舎/きれいな花が全面に浮かばせてある

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本堂

8番/長谷寺

はせでら/奈良県桜井市
2018.-6.23

真言宗豊山派
御本尊:十一面観世音菩薩

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総受付付近からの仁王門方向

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長谷寺仁王門

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登廊/399段の階段がある

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登廊の長谷型灯籠

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舞台からの本堂

9番/南円堂
(興福寺)

なんえんどう/奈良県奈良市
2018.-4.21

法相宗
御本尊:不空羂索観世音菩薩

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南円堂/日本最大の八角円堂で、本瓦葺きの屋根のシルエットが美しい

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一言観音堂/南円堂のすぐ右側にあり、一言だけ頼めば必ずかなえてくれる観音様

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興福寺といえば五重塔、南円堂から見た五重塔

10番/三室戸寺

みむろとじ/京都府宇治市
2018.-4.21

本山修験宗
御本尊:千手観世音菩薩

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朱塗りの山門

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本堂/本堂前には、勝運・金運にご利益のある狛兎、口の中にある玉に触ると勝運に恵まれるという宝勝牛がある

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浮舟之古蹟/源氏物語宇治十帖の主人公浮舟の古蹟で、鐘楼の横にある

11番/醍醐寺

だいごじ/京都市伏見区
2018.-4.21

真言宗醍醐派
御本尊:准胝観世音菩薩

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仁王門/西大門

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観音堂/現在の西国第11番札所、約3kmきつい山道を登ったところにあった准胝堂はH20落雷で焼失した

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三宝院の唐門/全体に黒漆を塗り、菊や桐の紋には金箔を施した壮麗な門

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三宝院/庭園が素晴らしい

12番/正法寺
(岩間寺)

しょうほうじ(いわまでら)/滋賀県大津市
2018.-5.12

真言宗醍醐派
御本尊:千手観世音菩薩

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本堂/御本尊は、毎晩厨子を抜け出し、苦しむ人々を救うため136もの地獄を駆け巡り、汗びっしょりになって朝戻られることから、汗かき観音さんと呼ばれる

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芭蕉の池/松尾芭蕉が「古池や蛙とびこむ水のおと」と詠んだといわれる池があり、直筆の句碑がある

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西国三十三所のお砂踏み道場

13番/石山寺

いしやまでら/滋賀県大津市
2018.-5.12

東寺真言宗
御本尊:二臂如意輪観世音菩薩

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東大門/源頼朝の寄進で1190年に創建された軒の出が深い堂々たる大門

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本堂/ロウソクのみで線香は焚かない

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源氏の間/本堂の脇にあり、紫式部が「源氏物語」を執筆した

14番/三井寺

みいでら/滋賀県大津市
2018.-5.12

天台宗門宗
御本尊:如意輪観世音菩薩

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仁王門/徳川家康寄進、運慶の作といわれる仁王像

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観音堂/御本尊は如意輪観音で33年毎に開扉される秘仏

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金堂/当寺の総本堂、御本尊は弥勒仏

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三井の晩鐘/梵鐘は近江八景「三井の晩鐘」で知られる、宇治の平等院・高雄の神護寺とともに日本の三銘鐘に数えられる

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霊鐘堂/弁慶の引摺り鐘

15番/
今熊野観音寺

いまくまのかんのんじ/京都市東山区
2019.-2.-2

真言宗泉涌寺派
御本尊:十一面観世音菩薩
開基:弘法大師

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赤い鳥居橋と「今熊野観音寺」と刻まれた石柱

今熊野観音寺の入口には、泉涌寺の塔頭なのか山門はない

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本堂/奥に見える朱塗りの多宝塔は「医聖堂」と呼ばれ、日本の医学に貢献した人々を祀っている

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ぼけ封じ観音と台座付近の多数の身代わり石仏、後方は大師堂

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五智水/弘法大師がこの地に観音寺を創始したとき、大師が錫杖で岩を突くと湧き出た水

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三重石塔/平安創建時の作らしい

16番/清水寺

きよみずでら/京都市東山区
2019.-2.-2

北法相宗大本山
御本尊:十一面千手千眼観世音菩薩
清水寺の七不思議は17もあるとのこと

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仁王門

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鐘楼/普通4本はしらであるが、なぜか6本<清水寺の七不思議>

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轟門と轟橋/門には扉がなく、水がないのに架かる橋<清水寺の七不思議>

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本堂大悲閣の舞台は現在大補修工事中

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本堂大悲閣の舞台から見た音羽の滝/背後には祠があり、不動明王と行叡居士が祀られている

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三重塔/鬼瓦はなぜか東南方向のみなぜか龍<清水寺の七不思議>

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仁王門前の善光寺の首振地蔵<清水寺の七不思議>
待人地蔵とも呼ばれ、好きな人が住んでいる方向に頭を持って首を回し、お願いすると叶うらしい

17番/
六波羅蜜寺

ろくはらみつじ/京都市東山区
2019.-2.-2

真言宗智山派
御本尊:十一面観世音菩薩
開基:空也上人
寺を開いたのは空也上人、日本で初めて「南無阿弥陀仏」を唱えた
六波羅蜜とは、この世に生かされたまま、仏様の境涯に到るための六つの修行のこと、波羅蜜とは彼岸(悟りの世界)に到ること
◆布施/見返りを求めない応分の施しをさせていただくこと、貪欲の気持ちを抑えて完全な恵みを施すこと、布施行は物質だけではない
◆持戒/道徳・法律等は人が作り現在はますます複雑になっている、私たちは高度な常識を持ち、瞬時瞬時に自らを戒めることが肝要

◆忍辱/如何なる辱めを受けても、堪え忍ぶことが出来れば苦痛の多い現代社会において、自らが他の存在に生かされていることがわかり、全ての人の心を我が心とする仏様の慈悲に通じることとなる
◆精進/不断の努力をいい、我々人の生命は限りがあるが、ひとときも無駄にすることなく日々誠心誠意尽くすこと
◆禅定/冷静に第三者の立場で自分自身を見つめること
◆智慧/我々は本来仏様の智慧を頂戴してこの世に生をうけているが、貪りや怒り愚痴によってその大切な智慧を曇らせてしまいがち
布施・持戒・忍辱・精進・禅定の修行を実践しどちらにもかたよらない中道を歩み、此の岸から彼に岸へ・・・

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本堂

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本堂正面の鉄門/出入は南門を利用

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平清盛公の塚と平家の恋人阿古屋の塚

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たくさんの小さい地蔵/境内から発掘されたものらしい

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なで牛/自分の痛い部分を撫でると痛みがとれるとのこと

18番/六角堂

ろっかくどう/京都市中京区
2018.10.14

天台宗(単立)
御本尊:如意輪観世音菩薩
初代住職の小野妹子が中国より華道を学んで帰り、池と防舎から池坊となった華道発祥の地

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道路向かい側の鐘楼

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山門

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本堂/隣のWEST18三階から撮影

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聖徳太子堂(太子二歳像と騎馬像)と左下は太子沐浴の池跡

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本堂正面

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へそ石/京のちょうど中心を示すともいわれる

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一言願い地蔵

19番/革堂

こうどう/京都市中京区
2018.10.14

天台宗
御本尊:千手観世音菩薩
西国唯一の尼寺

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山門

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本堂

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本堂/革堂行願寺

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本堂/革堂観音

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百体地蔵堂

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開山した行円上人の布教の真影が石に彫られている

20番/善峯寺

よしみねでら/京都市西京区
2018.10.14

天台宗(単立)
御本尊:千手観世音菩薩
<毎月第2日曜開帳>

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バスを降り、赤橋を渡ると急な山道を上ることになる

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山門/運慶作の金剛力士像が祀られている

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本堂/1692年建立の観音堂

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幸福地蔵(しあわせじぞう)

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桂昌院の墓石

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遊龍の松/五葉松、樹齢600年、枝の全長37m
徳川家光の側室である桂昌院(綱吉の母)お手植えともいわれる

21番/穴太寺

あなおうじ/京都府亀岡市
2018.10.14

天台宗
御本尊:聖観世音菩薩

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仁王門

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本堂
本堂厨子内には、撫で仏(釈迦如来涅槃像)があり、動植物の絵の格天井がある

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本堂軒先の掛け仏、3体ある

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多宝塔(木造)

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土塀を持ち上げて二分しているムクノキ

  

22番/総持寺

そうじじ/大阪府茨木市
2018.-7.22

高野山真言宗
御本尊:千手観世音菩薩

藤原山蔭は川に落ちたが、父が漁師から買い取った亀を水中に放してやった大亀に助けられた
観音様に子供が救われたことから、子育てや厄除の観音様としても親しまれている
仏師が観世音菩薩を彫る千日間、山蔭卿が毎日違った料理を作り、平安時代に宮中料理の諸作法を整えたことから庖丁道の祖として、全国の調理師から信仰を集めた
包丁塚、藤原山蔭像を祀る開山堂、薬師如来を祀る金堂等がある

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仁王門/桔梗と藤原山蔭の家紋である竹に雀

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本堂

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ぼけ封じの慈悲観音を祀る普悲観音堂とその中には西国三十三所の本尊の石仏が安置されている

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亀の背に乗った観音様のお寺として有名、仁王門前に亀の背に乗った総持寺の石柱

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仁王門の手前、ハスをかたどった手水場、近づくと水が出てくる

23番/勝尾寺

かつおうじ/大阪府箕面市
2018.-7.22

高野山真言宗
御本尊:十一面千手千眼観世音菩薩

あらゆる勝負ごとにご利益がある「勝運の寺」
日本最初の厄払い荒神堂とされる三宝はらい荒神堂、軒下に干支にちなんだ動物の彫り物のある多宝塔、弁財天のお社がある弁財池等がある

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仁王門前の開かずの門

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本堂/内陣天井には灯籠があるとのことだが、内陣を観ることができない

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朱塗りの仁王門、「應頂山」の扁額

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仁王門の内側、昔の寺名「勝王寺」とある

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大師堂内の左右と奥には四国八十八ケ寺のお砂踏み場がある

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勝ちダルマ奉納棚/勝運成就を果たした参拝者は両目を入れたダルマを納める
ダルマは境内の至るところに奉納されている

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知恵の環/パワースポットで、本堂等お参り後に入口から右回りに7周して中心点へ、中心点から逆回りで7周して出口へ戻ると良い知恵をいただけるとのこと

24番/中山寺

なかやまでら/兵庫県宝塚市
2018.-7.22

真言宗中山寺派
御本尊:十一面観世音菩薩

安産祈願で有名な寺、「御鐘緒」と書かれた腹帯を受け、安産後はお礼参りする
中山寺は西国巡礼再興の舞台となった寺としても知られている
長谷寺の徳道上人が観音霊場巡礼の普及を図るも叶わず、閻魔大王から授かった三十三所の宝印を中山寺に埋納した
約270年後に花山法皇が掘り出し、西国巡礼を再興したといわれている
五百羅漢堂、西国霊場のお砂踏みができる大師堂等見どころの多い寺である

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鐘の緒、本堂前にあり、今は届かない高さになっている

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石の唐櫃(からと)/境内に残る白鳥塚古墳、中山寺古墳、横穴式石室内には石棺も残っている
仲哀天皇の妃・大仲姫の墓とも、徳道上人が宝印を埋めたところともいわれる

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山門/山門を守る仁王像、奉納草履、獅子と狛犬

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本堂/御本尊は十一面観世音菩薩で左右の脇侍も十一面観世音菩薩、併せて三十三、中山寺にお参りすることで三十三霊場をお参りしたご利益があるという

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五重塔

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手水場/ハスのつぼみのデザイン

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安産のお寺らしく妊婦に配慮され、境内にはエスカレーター・エレベーターが設置され、本堂までバリアフリーで行くことができる

25番/
播州清水寺

ばんしゅうきよみずでら/兵庫県加東市
2018.11.10

天台宗
御本尊:十一面千手観世音菩薩
<常時開帳>

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仁王門

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薬師堂/中には干支をかたどった十二神将が祀られている

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手水場/洗心甘露水

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鐘楼

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地蔵堂・子安地蔵

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おかげの井戸(霊水である滾浄水)/井戸の水面に顔を映すと寿命が三年延びると伝えられる

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本堂である根本中堂/十一面観世音菩薩を祀る

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礼堂である大講堂/札所本尊を祀る

26番/一乗寺

いちじょうじ/兵庫県加西市
2018.12.-1

天台宗
御本尊:聖観世音菩薩

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笠塔婆/鎌倉時代の作

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162段の長い階段を上がると本堂がある

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常行堂/僧侶の修行の場で、天台宗のお寺には常行堂がある

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本堂

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本堂外陣の天井に打ち付けられた江戸時代の木札(納札)

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鐘楼/本堂横にある

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本堂からみた鐘楼

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本堂からみた三重塔

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太子堂

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本堂裏の左/弁天堂、右/妙見堂

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奥之院開山堂/法道仙人を祀る

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賽の河原/奥之院開山堂左手から坂を上がったところにある

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西国三十三所の祠/奥之院開山堂からの帰り道にある

27番/園教寺

えんぎょうじ/兵庫県姫路市
2018.12.-1

天台宗
御本尊:六臂如意輪観世音菩薩

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ロープウエイで山上駅へ

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慈悲(こころ)の鐘/山上駅降りたところにある志納所をはいったバス停から見える
バスに乗ると仁王門は通らない

西国三十三観音道は慈悲の鐘のところから仁王門までの東坂に、西国三十三所の御本尊を模した像がある

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参道にたたずむ六臂如意輪観世音菩薩像

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湯屋橋/まっすぐ階段を上がると摩尼殿

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摩尼殿

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三之堂(みつのどう)のうちの総本堂である大講堂、釈迦三尊が祀られている

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三之堂(みつのどう)のうちの食堂(じきどう)、一階では写経が体験でき、二階は宝物館である

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三之堂(みつのどう)のうちの常行堂、大講堂に面した側は舞台となっている

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常行堂には阿弥陀如来が祀られている

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奥之院への案内標石

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開山堂手前、右から不動堂、護法堂、護法堂

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開山堂左手前、護法堂の向かい側の護法堂拝殿

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開山堂

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開山堂の軒下には左甚五郎作の屋根を支えるかのような力士像、三隅には力士像があるが、一隅にはない

28番/成相寺

なりあいじ/京都府宮津市
2018.-9.29

橋立真言宗
御本尊:聖観世音菩薩

御本尊は身代わり観音、美人観音として名高い聖観世音菩薩
御伽草子に登場する美しく心も優しいといわれる梵天国王の姫君が 姿を変えられた観音様と言われており、絶世の美女小野小町も信仰した、拝む人は美しい 人となり、特に女性の想いを叶える美人観音として有名である

成相寺縁起
一人の僧が雪深い山の草庵に篭って修業中、深雪の為、里人の往来もなく食糧も絶え何 一つ食べる物もなくなり、餓死寸前となった。

死を予感した僧は「今日一日生きる 食物をお恵み下さい」と観音様に祈ったところ、夢ともうつつとも判らぬ中で堂の外に 傷ついた鹿が倒れているのに気付き、僧として肉食の禁戒を破ることに思い悩んだが 命に変えられず、決心して鹿の腿をそいで鍋に入れて煮て食べてしまった。やがて雪も

消え、里人達が登って来て堂内を見ると、本尊の腿が切り 取られ、鍋の中に木屑が散っていた。それを知らされた僧は観音様が 身代りとなって助けてくれたことを悟り、木屑を拾って腿につけると元の通りになった。 これよりこの寺を願う事成り合う寺、成合(相)寺と名付けられた。

撞かずの鐘
寺に新たな梵鐘を造ることになり、近隣住民に寄進を求めたところ、裕福そう な女房が「子供はたくさんおるが、寺へ寄進する金はない」と断った。やがて鋳造の日、 大勢の見物人の中に例の女房も乳飲み子を抱いて見物していた。そし て、あろうことか誤って銅湯の入ったルツボの中へ、乳飲み子を落としてしまっ たのだ。鐘は見事に鋳上がったが、撞いてみると、乳飲み子の悲しい泣き声が 聞こえてくるので、人々は乳飲み子の成仏を願い、この鐘を撞くことを止めた。 以後“撞かずの鐘”と呼ばれるようになった。

大型バスで本堂横まで通行できる道路があり、朱塗りの山門も鎌倉時代の形式 そのままに復元された五重塔、奇怪な話の底なし池なども通らなかった。

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本堂/本堂内陣には四天王像、赤点燈鬼、青点燈鬼などを祀る
本堂前の手水鉢は「鉄湯船」、僧の施浴に用いられていたもので、龍の飾りの付いた 注ぎ口から流れる水は「観音水」と呼ばれる成相山の湧き水で、丹後の名水の一つ

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真向の龍/雨乞い祈願の彫刻を依頼された左甚五郎の作

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十王堂/孔雀明王と閻魔大王を祀る

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十王堂の右側の閻魔大王

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一願一言の地蔵さん/安楽ポックリの往生も叶えられると伝わる

29番/松尾寺

まつのおでら/京都府舞鶴市
2018.-9.29

真言宗醍醐派
御本尊:馬頭観世音菩薩

若狭富士といわれる標高720mの青葉山の中腹にある
御本尊は西国唯一の馬頭観世音菩薩で、3つの顔、8つの手をもつ三面八臂の像で頭上に馬の頭を載せている
観音の中で唯一の憤怒相、昔から農耕や交通の守護仏として信仰されている

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仁王門/祀られていた金剛力士像は、補修され宝物館に移され、仁王門には写真が飾られていた

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灯明堂とその奥に本堂

宝形造りで正面から見ると3つの屋根の線が重なって美しく見える
御本尊と結ばれた五色の紐が本堂内香炉のそばの五鈷杵に結ばれており、五色の紐に触れるとすべての悪を取り払ってくれるとのこと

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本堂から見た灯明堂

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宝物館/春秋に公開、公開期間中で入館することができた
仁王門に祀られていた仁王像、「仏舞」に使用ある釈迦・大日・阿弥陀如来の面、 阿弥陀如来坐像などが展示されていた

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西国霊場徒歩巡礼満願記念碑

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烏蒭渋摩(うすしま)明王殿/トイレ

30番/宝厳寺

ほうごんじ/滋賀県長浜市
2018.-8.25

真言宗豊山派
御本尊:千手千眼観世音菩薩

長浜港から船で約30分、竹生島港が見えてくる

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竹生島港、下船すると「當嶋水際八町殺生禁断也」の石柱
一町は約109m、従ってこの水際約1kmを禁漁とした

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竹生島神社と観音堂を結ぶ舟廊下

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平成の大修理中の唐門と観音堂、2020年完成予定

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弁才天を祀る本堂

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本堂への急な165段の石段、「祈りの階段」といわれる

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瑞祥水/琵琶湖の湖底から湧き出る健康祈願の霊泉

31番/長命寺

ちょうめいじ/滋賀県近江八幡市
2018.-8.25

単立(天台宗)
御本尊:千手十一面聖観世音菩薩

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下のバス駐車場から808段の急な石段を上るのは困難なため、タクシーで途中まで
タクシーを降りたところにある「健康長寿の観音さん」の石柱

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石段を上り始めるとすぐに「聖徳太子禮拜石」の石碑

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冠木門、ここからは聖域で本堂まであと100段ほど

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本堂/入母屋造り檜皮葺き、三尊一体の御本尊(千手観音・十一面観音・聖観音)

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三仏堂/阿弥陀如来・薬師如来・釈迦如来の3如来を安置

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修多羅岩/鐘楼の近くにある、竹内宿祢の御神体

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護法権現社本殿/竹内宿祢を祀る檜皮葺

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六処権現影向石/本堂の裏手にあり、巨石が重なる

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三重塔/本堂からみた姿

32番/観音正寺

かんのんしょうじ/滋賀県近江八幡市
2019.-3.-2

単立
御本尊:千手千眼観世音菩薩
<常時開帳>
平成5年本堂、御本尊などを焼失したが、平成16年に本堂落慶とともに丈六(高さ4.8m)の総白檀造り千手千眼観世音菩薩坐像の御本尊の開眼法要も行われた

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東近江市の五箇荘観光センターからタクシー利用、タクシーを下車した近くの参道

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参道途中から見える「おくのいん」

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タクシーを下車し、約15分ほど山道を進むと、山門はなく、門固めの仁王像

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釈迦如来坐像(濡佛)/胎内には写経が納められている

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大日如来を中心に、左が子育地蔵、右側が子授地蔵

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本堂

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北向地蔵/大きなタルと茅葺屋根、中には一願地蔵が祀られている

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石の曼荼羅/本堂右側

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観音正寺の大提灯と、右側には御本尊と五色紐で結ばれた33の節のある施無畏の抱きつき柱

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本堂軒下の額「繖山」

33番/華厳寺

けごんじ/岐阜県揖斐郡揖斐川町
2019.-3.-2

天台宗
御本尊:十一面観世音菩薩
西国第三十三番満願霊場
西国三十三番の結願札所として花山法皇が詠まれた御製三首の御詠歌にちなんで三つ御朱印(納経印)が受けられ、本堂(観音堂)・満願堂、笈摺堂を指し、それぞれ現世・過去世・未来世を意味する

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西国参拾参番満願霊場の石碑と仁王門/バス駐車場の総門から約800m

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本堂

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おいずる堂/本堂左側奥

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満願堂/33段の石段を上るとたぬきの石像に囲まれている満願堂があり、満願成就を報告する

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満願堂右側に、みざる・いわざる・きかざるの三像

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本堂裏の貼り仏/苔の水地蔵といわれ、自分の体の痛いところと同じ地蔵の部位に紙を貼り、祈願する

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納経所/本堂右側

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鐘楼/本堂右側

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精進落としの鯉/本堂左右の柱にある(2匹は阿吽の口)、写真は右側で「阿」の口

番外札所/法起院

ほうきいん/奈良県桜井市
2018.-6.23

真言宗豊山派
御本尊:徳道上人

長谷寺の開基、観音巡礼の元祖、徳道上人が晩年を過ごした寺  
閻魔大王に33所の観音霊場をひろめ、悩める民衆を救済するように娑婆へ帰された  
当時は上人の言動を理解する者がなく、やむなく中山寺に宝印を埋めたが、後に花山法皇により上人の遺志は継承され、観音巡拝が盛んになった

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本堂(開山堂)/上人自ら刻んだ本尊の徳道上人像を祀る

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山門

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80歳のときに松の木から法起菩薩と化して飛び去ったという
松の木に上るために沓を脱いだところという「上人沓脱ぎの石」で、触れると願いがかなうという言い伝えがある

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徳道上人廟所/十三重石塔があり、周囲に西国三十三所お砂踏み石がある

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はがきの木/多羅葉樹の木、ハガキ(郵便)の語源の木、葉に文字を書いていた

番外札所/元慶寺

がんけいじ/京都市山科区
2019.-2.-2

天台宗
御本尊:薬師如来
百人一首でも知られる僧正遍照により開創された
西国三十三所観音霊場の巡礼を復興した花山法皇がここで出家し、2年の歳月を過ごした

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本堂

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山門/竜宮造り

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遍照僧正御墓との石柱があるが、御墓は離れたところにあるらしい

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花山院法皇御落飾道場跡に建てられてた新しいお堂

番外札所/花山院

かざんいん/兵庫県三田市
2018.11.10

真言宗花山院派(本山)
御本尊:薬師瑠璃光如来

麓の駐車場からタクシーで参道(山道)900mを上ると、山門が見える
この参道は「琴弾坂」といわれており、道標も立てられている

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花山法皇殿(本堂)

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薬師堂(本堂)/薬師如来を祀る

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幸せの七地蔵尊/薬師堂東側から順に、軍配を持つ祖父地蔵、箒を持つ祖母地蔵、天球をもつ父(夫)地蔵、蓮の花を持つ母(妻)地蔵、系図を持つ子供地蔵、紐を持つ結び地蔵、経文を持つ賢者地蔵が並んでいる
写真は賢者地蔵で、いずれの地蔵さんも人と右手で握手できる

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弘法大師修行像

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荒神堂

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十三仏、右から不動明王、釈迦如来、文殊菩薩、普賢菩薩、地蔵菩薩、弥勒菩薩、薬師如来、観世音菩薩、勢至菩薩、阿弥陀如来、阿しゅく如来、大日如来、虚空蔵菩薩の順にならんでいる

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山門/山の中の寺らしい雰囲気を持つ地味な山門

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花山法皇御廟所
石垣を積み上げた上に玉垣で囲い、立派な造りである

番外霊場/
四天王寺

してんのうじ/大阪市天王寺区
2019.-5.18

御本尊:救世観音菩薩(ぐぜかんのんぼさつ)像
『日本書紀』によれば、聖徳太子の草創を伝える寺は近畿地方一円に多数あるが、実際に太子が創建に関わったと考えられるのは四天王寺と法隆寺のみで、その他は「太子ゆかりの寺」とするのが妥当であるとのこと
掛け軸にも四天王寺の納経印欄があり、番外霊場「四天王寺」にお参りし、納経印を受け、四天王寺近くの掛け軸専門店に発注、2019.7.上旬に完成予定。

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南大門

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仁王門(中門)/ここからは中に入れず、西重門から拝観料を払い、中に入る

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金堂/御本尊である救世観世音菩薩が安置され、その四方に四天王像を祀っている

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金堂/御本尊である救世観世音菩薩が安置され、その四方に四天王像を祀っている

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講堂/聖徳太子が法華経等を講讃されたところ

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義経よろい掛け松

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五重宝塔/仁王門と金堂の間に位置する

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見真堂

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極楽門

お礼参り/善光寺

ぜんこうじ/長野県長野市
2019.-4.20

御本尊:一光三尊阿弥陀如来像/日本最古の仏像
善光寺は西国観音巡礼の札所の寺ではなく「番外寺院」で、西国三十三所の札番が付いてないにも関わらず、全国から参拝者を集める
西国・秩父・坂東などの観音巡礼満願の折に御礼参りをされる方が多い
善光寺の寺号は、開山した本田善光(よしみつ)卿の名に由来するといわれる
今回は先達は同行せず、境内取次寺院である常円坊の案内を受けた

大本願でバスを降り、宝物殿を見学し、大本願のお上人様からのお言葉をいただいた

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仁王門/定額山善光寺(じょうがくさんぜんこうじ)

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山門(三門)/「善光寺」の文字には5羽の鳩がいる
山門前には、六地蔵、ぬれ仏がある

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本殿/お戒壇めぐりをし、内々陣で御礼参りの祈願を受けた
お戒壇めぐりは、内々陣の入口から、御本尊の安置される瑠璃壇下の真っ暗な回廊を通り、極楽の錠前を探り当てて、 秘仏の御本尊と結縁する道場で、錠前を探り当てることができた sai33

山門(三門)

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石造宝篋印塔二基
源義経の忠臣佐藤継信・忠信兄弟の供養塔といわれ、若くして戦死した二人を供養するため、母親が善光寺に参詣して建てたと伝えられる

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爪彫如来像
この阿弥陀如来は、親鸞聖人が爪で彫られたものといわれ、特に眼病を治してくださる仏として篤く信仰されている