ルリビタキ雄 ルリビタキ
2008-1-19

凍てつく林の中には
斜光がふりそそいでいた。
早朝の一時は、餌を探す
小鳥で結構にぎやかだ。
カラ類の混群が去ったあとに
しばらくすると
優雅に登場したのは
ルリビタキだった。
ほとんど単独で飛び回り
警戒心もうすいようだ
人が近づいても、しばらくは
近くの枝から枝に
飛び回っている。
雌を見かけたのは違う場所だったので
つがいでは行動していないようだ。
足元に近い藪の中をひらひらと
羽を震わせながら、少し派手な
赤茶色のジョウビタキも飛んできた。
簡単に撮影できるような
近くまで来るのだが
枝が邪魔してなかなか
撮影させてもらえない
いずれも単独行動で
静かに優雅に林の中を
飛び回っている。

写真上、雄  写真下、雌



  戻る  TOPに戻る
ルリビタキ雌