ジンチョウゲのつぼみ沈丁花のつぼみ 2006-12-2
撮影場所:松川町 


ジンチョウゲが赤いつぼみを付けた。
毎年、晩秋につぼみを付け
赤いつぼみのままで
凍てつく伊那谷の冬を過ごす。
早春には赤白色の小さい花を咲かせ
濃厚な香りを漂わせている。

伊那谷で立派に育ったジンチョウゲを
見かけたことがないので
寒さに強い木ではないようだが
昨年の暮れから新年にかけて
氷点下10℃以下の気温が何日かあり、
例年になく寒波が多い年となった。
常緑低木のはずのジンチョウゲが
殆どの葉を落としてしまったのである。
これで枯れてしまうのかと思っていたら
早春には花を咲かせ、青々とした
葉を茂らせたのである。
植物の持つ適応能力の高さと
不思議な力を見せられた、寒い冬であった。

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