ワイルドカードを使用して検索する
検索対象 |
ワイルドカード |
任意の 1 文字 |
「?」 |
任意の文字列 |
「*」 |
単語の先頭 |
「<」 |
単語の末尾 |
「>」 |
指定した文字のいずれか |
「[ ]」 |
指定した範囲内の任意の 1 文字 |
「[-]」 |
かっこ内の範囲に含まれる文字を除く任意の 1 文字 |
「[!x-z]」 |
直前の文字または式を n 個 |
「{n}」 |
直前の文字または式を n 個以上 |
「{n,}」 |
直前の文字または式を n 〜 m 個 |
「{n,m}」 |
直前の文字または式を 1 個以上 |
「@」 |
※検索に使用する英数字のワイルドカード
全角英字:[a-zA-Z](全角)
半角英字:[a-zA-Z](半角)
全角数字:[0-9](全角)
半角数字:[0-9](半角)
全角英数字:[a-zA-Z0-9](全角)
半角英数字:[a-zA-Z0-9](半角)
その他
全角カタカナ:[ア-ヾ]
半角カタカナ:[ヲ-゜]
検索文字の入力方法
ヾ
全角カタカナ「きごう」と入力し、繰り返し(カタカナ)[濁点]で選択
[ヲ-゜]
「00df」と入力し、[F5]ファンクションキーを押します。
[IMEパッド−文字一覧]ダイアログボックスから半角半濁点を選択します
。
一旦選択した後は、「半濁点」と入力しても可。
+++++
コードを使用して検索および置換する
検索する項目 |
コード |
段落記号 |
「^p」 ([ワイルド カードを使用する] チェック ボックスがオンのときは、[検索する文字列] ボックスでは使用不可) |
「^13」 |
|
タブ文字 |
「^t」または「^9」 |
ASCII 文字 |
「^nnn」 (nnn は文字コード) |
ANSI 文字 |
「^0nnn」 (0 はゼロ、nnn は文字コード) |
全角ダッシュ |
「^+」 |
半角ダッシュ |
「^=」 |
キャレット |
「^^」 |
任意指定の行区切り |
「^l」または「^11」 |
段区切り |
「^n」または「^14」 |
ページ区切りまたはセクション区切り |
「^12」 (置換時はページ区切りが挿入される) |
任意指定のページ区切り |
「^m」 ([ワイルドカードを使用する] チェックボックスがオンの場合は、セクション区切りも検索または置換される) |
改行をしないスペース |
「^s」 |
改行をしないハイフン |
「^~」 |
任意指定のハイフン |
「^-」 |
+++++
[ワイルドカードを使用する] チェック ボックスがオンのときに
[検索する文字列] ボックスでのみ入力できるコード
検索する項目 |
コード |
図または画像(行内オブジェクトのみ) |
「^g」 |
+++++
[ワイルドカードを使用する] チェック ボックスがオフの時に
[検索する文字列] ボックスでのみ入力できるコード
検索する項目 |
コード |
任意の文字 |
「^?」 |
任意の数字 |
「^#」 |
任意の英字 |
「^$」 |
Unicode の文字 |
「^Unnnn」 (nnnn は文字コード) |
図または画像(行内オブジェクトのみ) |
「^1」 |
脚注記号 |
「^f」または「^2」 |
文末脚注記号 |
「^e」 |
フィールド |
「^d」 |
フィールドの始め波かっこ(フィールド コード表示時) |
「^19」 |
フィールドの終わり波かっこ(フィールド コード表示時) |
「^21」 |
コメント |
「^a」または「^5」 |
セクション区切り |
「^b」 |
全角スペース (Unicode) |
「^u8195」 |
半角スペース (Unicode) |
「^u8194」 |
スペース(スペース、改行をしないスペース、およびタブ文字の任意の組み合わせを含む、全角または半角の空白) |
「^w」 |
+++++
[置換後の文字列] ボックスでのみ入力できるコード
検索する項目 |
コード |
クリップボードの内容 |
「^c」 |
置換する項目 |
コード |
[検索する文字列] ボックスの内容 |
「^&」 |
+++++
諸注意点:
任意指定のハイフンのコードを指定した場合は、
指定した位置に任意指定のハイフンを含む文字列だけが検索される。
任意指定のハイフンのコードを指定しなかった場合は、任意指定のハイフンが挿入された文字列も含めて、一致する文字列がすべて検索される。
フィールドを検索する場合は、
[Alt]+[F9]で、フィールド コードを表示すること。
図を検索する場合は、
行内にある図だけが検索される。
行内以外に配置されている図は検索できない。
Unicode 値を使用した文字検索では、
[大文字と小文字を区別する] チェックボックスをオンにする必要がある。
[大文字と小文字を区別する] チェックボックスをオフにすると、当該の値によって指定された文字が、大文字と小文字の区別なく、すべて検索される。