ワードの理解シリーズ{フィールドについて}

第8章■日付と時刻フィールド

2−1.文書作成日時



以下はヘルプより引用したものです。

フィールド コード : CreateDate フィールド

{ CREATEDATE
[ \@ "日付/時刻形式"] [スイッチ] }

[ファイル] - [プロパティ]の
[詳細情報] タブ の情報を使用して、
作業中の文書が最初に作成された日付と時刻を挿入します
特に指定しない限り、コントロール パネルの地域設定で指定されている形式で日付と時刻が表示されます。

スイッチ

\@ "日付/時刻形式"
既定とは異なる日付と時刻の形式を指定します。[フィールド] ダイアログ ボックス ([挿入] - [フィールド]) で形式を選択すると、対応する日付/時刻表示形式スイッチが挿入されます。
[フィールド] ダイアログ ボックスにない形式を使用するには、[フィールド コード] をクリックし、書式スイッチ(書式スイッチ (\*) : フィールドの実行結果に、大文字と小文字、数値形式、文字書式を指定するスイッチまたは命令。)を直接 [フィールド コード] ボックスに入力します。日付/時刻表示形式スイッチの詳細については、日付と時刻フィールドを参照してください。

たとえば、
"この契約は、平成 17 年 11 月 20 日より発効します。" のような情報を文書の各ページに印刷するには、次のような文字列とフィールドの組み合わせをヘッダーとフッターに挿入します。
この契約は、{ CREATEDATE \@ "ggge 年 M 月 d 日" } より発効します。

2−2.編集時間

フィールド コード : EditTime フィールド

{ EDITTIME }


作業中の文書が作成されてからの編集時間を分単位で挿入します。
[ファイル] - [プロパティ] の
[詳細情報] タブ に表示されている編集時間(分単位)が挿入されます。