ワードの理解シリーズ{フィールドについて}

 

12章■その他

 

2.フォームフィールドについて


2−3.ドロップダウンフォームフィールド

1.

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2.

フォーム
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3.

文書中で、ドロップダウンフォームフィールドを挿入して、
リスト形式の「入力(選択)欄」を設けたい位置に、
カーソルを置きます。

クリック

 

 

4.

クリック

 

 

5.

ドロップダウンフォームフィールドが挿入された。

 

Alt F9

 

 

フィールドコードが見れます。

 

Alt F9で元に戻します。

6.

ドロップダウンフォームフィールドをダブルクリック

 

または

 

 

クリック

 

 

7.

ドロップダウンフォームフィールドのダイアログボックスが開きます。

項目にリストボックスで一覧にしたいものを入力します。

[追加] ボタンをクリック、またはAlt + Aキーを押すと、一覧に追加されていきます。
「選択可能にする」にチェックが入っていることを確認します。

 

OKで、

8

このようになります。

 

 

9.

 

   文書の保護とは、文字通り文書を保護します。そして、保護の対象にしないものを選択します。
解かり易いですね。

   ところが、下を見ると。

 

または

 

 

 

フォームフィールドだけを生かして、
文書自体は変更できないようにするのだから、

文書の保護でしょうが!!!

   フォームの保護となっていますが、フォームを保護してどうするのか良く解かりません。

   本当にフォームを保護するには、上の文書の保護ダイアログボックスのセクションの保護からできます。

 

 

10.

保護の対象外となったフォームフィールドのドロップダウンフォームフィールドを作ることが出来ました。

 

このフォームフィールド以外のところは、保護されていますので、カーソルを置けません。このフォームフィールド内だけに、カーソルが置けます。

 

クリックすると、

のようになります。
リストから選択します。

フォームフィールドを良く見ると大きなカギ[ ] で括られています。
これは“ブックマーク”(しおり)のことです。