●時の旅人●

<マヤン・カレンダー・ダイアリー>

このHP<マヤン・カレンダー・ダイアリー>の「今日は、…。」で始まる最初の一文は
『マヤン・カレンダー』高橋徹著(VOICE刊)を引用させていただいております。

マヤン・カレンダーは『13の月の暦』とも言われ、
ひと月が28日の13ヶ月(364日)と時間をはずした日(1日)で構成されています。
最初に提案したのはホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻で
地球の自然のリズムを日常に取り入れていくのに効果があると言われています。

高橋徹氏は著書の中で「マヤ暦には、説明できない不思議な心や
記憶の働きを呼びさます魅力と機能が隠されているようだ…。」と話されています。
また、マヤの時間は私達が日常使用している太陽暦の時間でもなく、時計の時間でもなく
物質的世界の背後に流れるエネルギーと呼ぶべきものでもあるようです。

もっともっと詳しいことは、下記の関連書籍やHPをご覧ください。
(リンク集でも紹介させていただいております。)



★ 高橋徹氏の関連書籍 ★

『新装増補版・マヤン・カレンダー』 高橋徹著 (VOICE)
『13の暗号』 高橋徹著 (VOICE)
『マヤの暦はなぜ2012年12月に終わるのか?』 高橋徹著 (VOICE)
『マヤン・ファクター』 ホゼ・アグエイアス著 ・高橋徹訳 (VOICE)
『暦のちから』 高橋いづみ著 (VOICE)
『銀河文化の創造』 高橋徹著 (たま出版)
『マヤの宇宙プロジェクトと失われた惑星』 高橋徹著 (たま出版)


★ 出版社ヴォイスの「13の月の暦」のサイト ★

『13の月の暦』 『暦のちから』  http://www2.voice-system.com/mayan2/index.jhtml


★ ヴォイス社のサイト ★

http://www.voice-inc.co.jp/



 私は高校生の頃に初めて『マヤ文明』について書かれている本を読みました。確かその本には「ピラミッドを建築したのは、エジプト人ではなくマヤ人である。」「マヤ人は宇宙から飛来してきた。」などと書かれていて、当時の私はワクワク…ドキドキ…しながらページをすすめた記憶があります。その時にマヤ人が天文学的な数字や独特の暦を使っていたことを知り驚きました。今でもとても関心がある文明の一つです。

 今回、何故このような日記のコーナーを作ったのかと言いますと、8年程前に『マヤン・カレンダー』高橋徹著(VOICE)という一冊の本との出逢いがあります。購入した当初はパラパラと見たものの、何だか複雑そうでわけがわからなかったのです。それでも何となく気になる存在の本でした。数年程前からマヤ暦や13という数字が取り上げられるようになった時、あらためて『マヤン・カレンダー』を手にしてみたのでした。同じ本でも購入した時とは、自分の中の何かが違っていることに気づきました。書いてあることが、自然にすぅーっと入ってきたのです。

 マヤ人達は一日一日を意味のあるものとして捉えていたことを知り、私も『マヤン・カレンダー』を参考に一日を振り返ることにしました。そこで毎日必ず見るにはどこがいいか…を考えた時、「トイレだぁ!」と一番に思ったので、場所はすぐに決まりました。夜は一日を振り返り、明日の分を読んでおく…朝は今日の分を再確認することにしたのです。なかなか楽しくて有意義なご用たしタイムとなりました。(今日の言葉を忘れた時は、足す用もないのにトイレに駆け込んだりして…でも毎日見るには、オススメの場所です。)

 そうこうしている間に、言葉とシンクロするようなことがあったり、深く考えさせられるようなことがあったりと不思議な感じがしてきたのです。特に印象に残ったことはメモをしていくうちに、自分を見つめる…という癖がついたように思います。時には見たくもない自分もいましたが、知る必要があった自分だった…ということも何となくわかってきたようです。

 『マヤン・カレンダー』という13の月の暦を通して、自分自身や日常を見つめることで更なる発見や体験があります。そして、自分が過ごしている時間の質が変化していることにも気づいていきます。それは、以前体験したことを再体験した時によくわかります。体験したことは同じでも、昔とは受け止めかたが違っているのです。おもしろいですよね…。

 このように私にとって『マヤン・カレンダー』は、自分探しに大いに役立ったのです。もっと自分を知る必要があるとわかった時に、日々の何かポイントのような言葉があると焦点を合わせやすいと思います。そこでこのHP上に私の<マヤン・カレンダー・ダイアリー>を公開したいと思い、ヴォイス社から高橋徹氏に連絡していただき、一部引用を快くOK!していただいた次第です。どうもありがとうございました。

 <マヤン・カレンダー・ダイアリー>には、数日先のその日の言葉も記載しています。皆さんも、もし「今日はどんな日…?明日は…?」と思われたら、是非参考になさってみてはいかがでしょう。私の思い込みと思われるようなことも、「自分とはちょっと違うな…こういうところは同じだな…」と自由気ままに楽しんでくださるとうれしいです。

∞ 月ノ宮沙季 ∞

※ 参考文献 : マヤン・カレンダー 高橋徹著 (VOICE) 


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