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社会起業(ソーシャルベンチャー)という選択


公益の一端を担う事業活動

今、社会起業家と呼ばれる方々に注目が集まっています。
では「社会起業」とはどういったものなのか。

それは、行政サービスだけでは行き届かないニーズに対応する、対応できる力を民間で養成・補填し、持続・発展可能な事業として永続的にサービスを提供できる仕組みを創り上げることだと考えられます。
福祉や教育の分野ではある程度の認知はされてはいますが、まだまだ社会的なニーズが潜在的にあると言われています。
「収益」の次に「社会貢献」ではなく、「社会貢献」を主眼として立ち上げるビジネス。
つまり、株主配当が主眼ではなく、自分の暮らす社会の構造改革そのものに主眼がおかれたビジネスの形態で起業する。
そういった方々を「社会起業家」と呼んでいます。

事業活動の内容によっては、
「事業で得た利益を次の社会貢献を主眼としたビジネスに投資する(非営利活動)」
という方法は、広く一般的な法人格である「株式会社」の形態では非効率な面も出てきます。
ですから、法人格として現行法上用意されているものも多岐にわたります。
志をともにしてに集った仲間と、その想いを社会に反映していくという公益事業。
組織のガバナンスに気を取られて”想い”を削がれては、せっかくの活動も本末転倒です。
その選択もしっかりと見定める必要があります。

公益法人としては

・一般社団法人
・認定社団法人
・一般財団法人
・認定財団法人
 と
・NPO法人
・認定NPO法人

が一般的です。
前の4つは平成20年12月に法律が改正されました。
認定の要件が緩和されるなど社会に適合させるよう改正を経て現在に至ります。
法人格の選択はあくまで事業の目的を効率的に遂行する一つの「手段」です。
問題・課題をお持ちの団体だけでなく、今健全な運営をされている団体にも言えることは、時代や活動内容の変化に伴って、変えるべきところは変えるということ。
それが持続可能な公益の発展に寄与する事業の形態だと考えています。
法人格の選択から助成金申請、統治、事業内容の変更のご相談など、社会起業家の皆さんのお手伝いができれば幸いです。