今回、HTML/CSSではじめてホームページを作成しました。わかったことは、素人の一般人には、
「簡単ではない」ということです。誰もが「美しいWeb」を手軽に作れないものか。
Web初心者の「ぼやきコーナー」です。
Web標準とは
「標準」とか「標準化」という言葉は、民間企業などではあまり使われない言葉です。「停滞」、「後退」という印象を与える マイナスイメージがあるからです。常に斬新なアイディアを求める日進月歩の時代にそぐわないのでしょう。
インターネットを見ていると「Web標準」というキーワードをよく見かけます。何をもって「Web標準」なのか。何かメリットがあるので しょうか?
Web標準とテーブルレイアウト
Web標準とは、Web技術の標準化を策定している団体W3C(World Wide Web Consortium)が推進しているもので、 現在もよく使われているテーブルレイアウトではなく、「HTMLで文書構造を、CSSで見栄え」を記述して、「 アクセシビリティ、ユーザビリティ」を重要視するように勧告しています。(1996年12月 CSS1勧告)
テーブルレイアウトは、複数のtable要素を複雑に入れ子にし、直感的かつ正確にレイアウトできます。WYSIWYGツールの大部分 がこれを主体にサポートし、主要なブラウザでも同じように表示できるのでよく使われています。
ブラウザOperaでメニューバー「表示」→「スタイル」→「作成者モード」にして、「要素のアウトラインを表示」と、「要素の構造を表示」にマーク してWebサイトを見ると、HTMLソースの要素と構造のアウトラインを見ることができます。下図は、日本では代表的なポータルサイトの例です。 (クリックで拡大)
どちらも複雑なレイアウトです。Yahoo! JAPANは、非推奨のtable要素でレイアウト(2007年のもの、2008年からは変更された)、Biglobeは、div要素でレイアウトしています。共通しているのは、 どちらもスタイルシートCSSを使用しています。
Web標準のメリット
W3Cの提唱する「Web標準のメリット」として次のようなことが言われています。
- メンテナンスの向上
スタイルシート使って視覚表現を統一的にコントロールできるので、ページ作成負担が軽減される。 - アクセシビリティの向上
スタイルシート使ってさまざまなブラウザ環境に対応し、障害者や高齢者に配慮したアクセシブルなページを作成できる。 - SEO(検索エンジン最適化)対策
検索エンジンのクローラは、HTMLソースをそのまま解釈するので、構造化されたシンプルなソースは検索されやすい。

カスタム検索

