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天気に恵まれた日。コマツビルの見学です。コマツとは(株)小松製作所のことで、工事で用いる重機械を製造する会社で、その本社ビルの屋上に庭園(通称:Space 「いのちの森」)がつくられています。ビルで入館証をもらいエレベーターで屋上へあがりました。
そこは一面、庭が広がり、八重桜が満開でした。コマツビルに事務局があり屋上庭園の管理を行っている「日本花の会」の和田さんによる案内のスタートです。
昭和41年につくられた屋上庭園(「桜庭園」)は毎日の手入れをしているため、とてもきれい。庭園は、山野草とハーブ類がマッチしていました。
山野草は、斑(ふ)入りものや中国産のものがありでバラエティー豊かでした。元テニスコートだったところには、コマツの社員の方々が記念事業でつくったガーデン(「Deck Garden」)が。ガーデンには木製のテーブルセットがあり、ここではお昼が食べられて夜はビアガーデンも楽しむことができます。
気になる管理費は、桜庭園(約360m2)とDeck Garden(約600m2位)で月80万円ほど。管理者1人の人件費の他、資材費や庭園の手入れをするボランティアの方への助成などが含まれているとの事。毎週金曜日の午後(14:00〜16:00)は一般開放しています。
四季折々の植物が楽しめるコマツビル。サクラが楽しめる春以外にも行ってみましょう。
※コマツビルのホームページには、時々の情景を写真で楽しめます。
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