本堂

本堂内 創建以来370年間、幾度かの災害にみまわれながらも修理に修理を重ね維持してきた旧本堂も、いよいよ老朽の状態が甚だしく、早急に改築が迫られていました。壇徒からの浄財寄付を始め地元自治会、農協の協力を得て、昭和47年7月鉄筋コンクリート建本堂の新築計画をなし、同年10月工事竣工、昭和49年6月に落慶を迎えました。(第14代 先代 貫忠義雄)

 正面にご本尊(如意輪観音)、左手に権現像、右手に達磨大師像をお奉りしています。
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壇信徒会館

壇信徒会館内 本堂隣接の壇信徒会館は、葬儀・仏事等でのお祓いや写経の場としてご活用いただいております。

 壇信徒内外からの浄財寄付により、平成7年11月に建立されました。
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六地蔵堂

六地蔵 「地蔵本願経」に地蔵菩薩を地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上の六道に配して、各々の道を人に教え導いて、正しい道に入らせることが説かれています。上は天上界から下は地獄界において、特に苦悩の大きい地獄や餓鬼の世界で我々を救って下さいます。(中央:導き地蔵尊)

導き地蔵尊様の御詠歌(和文を用いて仏徳を讃嘆する讃歌)の紹介
 導き地蔵尊様には下記の御詠歌が伝えられています。主に祭事や観音講などで唱えられます。
  • ありがたや地蔵菩薩の導きで 行くぞ嬉しや弥陀の浄土へ

六地蔵様の御詠歌の紹介
 六地蔵様には下記六首の御詠歌が伝えられています。
  1. 極楽の辻に立ちたる地蔵さん まことの道を教え給えよ
  2. 極楽の道は鍵では開かぬもの 地蔵菩薩のむつのりで開く
  3. ありがたや玉の簾巻き上げて 極楽浄土を見るぞうれしや
  4. 急げ人弥陀のみふねの通う間に 乗り遅れたら誰も渡さず
  5. 一人来て一人行く身の哀れさよ 地蔵菩薩の慈悲を頼りに
  6. ありがたや地蔵菩薩の導きで 行くぞうれしや弥陀の浄土へ
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合掌地蔵尊

合掌地蔵尊石質立像一尺三寸大

生きとし生けるもののすべてに教えを授け、正しい道(仏道)へと導いて下さるのが地蔵菩薩です。特に日本では子供を守護する仏様として、古来より尊び崇められています。

六地蔵堂の右隣、山切の地蔵尊の跡地へ平成19年春彼岸に安置されました。
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駐車場

当寺はお車での来寺者のために、駐車場を3箇所用意しています。

第一駐車場
第一駐車場
 メインの駐車場になります。主に新墓地(寺山墓地)へ墓参される方が駐車されています。

第二駐車場
第二駐車場
 旧墓地(冷や水墓地)の正面にあります。

第三駐車場
第三駐車場
 平成15年に墓地拡張工事を行いました。旧墓地(冷や水墓地)の北側にございます。
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