韓国満喫ツアー3泊4日間

日時:2009/11/4〜7
  参加者:入江、岩崎、荻野、小林、中島、平山
       高橋、葉住、林、船越、矢部

11/4(水) 羽田発  19:35  (国際線ターミナル)アシアナ航空OZ1035便
        ソウル着 21:55  (金浦国際空港)

羽田空港出発ロビー
楽しみのビールが始まりました。

女性陣は静かに??? 出発を待っています。

機内食。 私も韓国ビールを。
さすが韓国行き、キムチの漬物。

アシアナ航空のスチュワーデスさんと。
入江さんに撮ってくれとせがまれて。

金浦空港にて。   このような立派なのぼりが用意されていた。

3泊したソウル市内の明洞(ミョンドン)にある
「PJ ホテル」。

ホテルの詳細を見たら我々の部屋は「エグゼクティブツイン」となっていた。

「PJ ホテル」のロビーにて。
「ホテルPJ」が建っている鍾路区イニョン洞は、韓国内最大(全国の70%!)の出版・印刷所が集まる「イニョン洞出版・印刷通り」として有名だそうです。

そう言えば歩いていると印刷屋が多かった。
11/5(木) 2日目 「安東」日帰り旅行
まづは朝食のお店探し

朝7時10分頃ホテルの近く。
これから朝食のお店探し

皆がそれぞれ美味そうな品をオーダー。
これは「ユッケジャン」。  
熱くて辛くて汗や鼻水がたらたら。 おまけに目からも涙が出るなんて。  辛いけど美味かった。

食通の小林さん。  
期待通りの味だったようで、顔がほころんでいます。


















「チョンボッチュッ」
(あわび粥)
だと思います。

「安東」へ行く途中のサービスエリアにて。

女性陣は朝食に何を食べたのか、サービスエリアでよく食べていた。

約3時間バスに揺られ、「安東」到着後の昼食。
「山菜のナムルをご飯に入れたもの」と「塩サバ」のどちらかを選ぶ。その他の食べ物はお代わり自由で皆でつついていただく。
どんぐりを粉にして

昼食をとった店の前で。
塩サバ
 安東食文化の真髄ともいわれるのが「安東ホチェサパップ」。韓国では、祭祀の際にご先祖さまにごちそうをお供えします。長い祭祀を終えて、お供えをビビンバにして食べるのが楽しみだったようです。同じ食材を使って普段でも食べられるようにしたのが、このホチェサパップ。つまり祭祀がないときでも、このご馳走を食べられるようにと考え出された伝統料理なのです。
 儒教の中心地、安東は他の地方にくらべて祭祀を尊ぶことから、祭祀の料理が定着し有名になったといわれており、山菜のナムルをご飯に入れ、塩と醤油で味を調えてビビンバにし、串焼きや煮物、焼き魚などと一緒にいただきます。河回村の中にはホッチェサパップを食べられる食堂がたくさんあり、昼どきには河回村見学の観光客でにぎわいます。  ネットより。
韓国の中部から少し東よりの安東の河回村(ハフェマウル)は韓国随一の民族村だそうです。朝鮮時代に作られた集落がそのままの姿で残り、今も子孫の方々が生活しています。また、こちらで行われる仮面劇は世界的にも有名だそうです。 以上はネットからのパクリ情報です。詳しくは次のアドレスをクリックしてね。
http://www.pusannavi.com/spot/goods_article.php?goods_seq=1151&category_id=08

バスを乗り換え、4〜5分の所にある安東の河回村
(Andong Hahoe Village)に向かう。

河回村は1999年英国エリザベス女王が韓国訪問の際に立ち寄られた伝統的家屋が軒を連ねている村で、その時作られた食べ物だそうです。

どこか懐かしい土塀の続く道を歩く。

河回村を見下ろす芙蓉台をバックに。

河回別神仮面をかたどったトーテムポールと。

ここだけ紅葉が綺麗だった。

景福宮近くにある参鶏湯(サムゲタン)の店で夕食。

まづは「カクテキ」から。

いよいよ出てきました「サムゲタン」。
これも美味しかった。

みんなお腹いっぱいで満足そう。
韓国のどぶろくマッコリーも堪能。
11/6(金) 3日目  「水原」日帰り観光
ソウル南部京畿道水原市にある華城は、李氏朝鮮時代の城塞遺跡で世界遺産に指定され1794(正祖18)年から2年の歳月をかけ建設された都市である。都市の周囲には堅固な城壁が巡らされている。城壁の東西南北には蒼龍門・華西門・八達門・長安門の4つの門が設置されている。城内の主要街路は八達門と長安門を結ぶ南北の道がある。華城の築城に関しては『華城城役儀軌』に細かく記録されており、工事に関わった工人や使用機材、材料等が事細かに記載されている。
朝食

石焼ビビンバ。

牛肉と春雨の入った???   美味しかったですよ。

肉と野菜のワンタン風。
  
   
水原市の華城入口で。  どこへ行ってもこの垂れ幕、目立ちました。
  
蒼龍門の前で 

左端は3日間お世話になったガイドの李さん。 流石に
良く勉強している。

万里の長城のような城壁を歩く。


四角い穴から門の下に来た敵に熱湯等を流すそうです。

華虹門の前で。

華虹門から写す。

韓流ドラマの撮影場所でもある華宮行宮で守衛さんと。



「BUGUK GARDEN]
昼食の店。

カルビで期待がふくらみます。 飲兵衛はマッコリも。

メインの料理の前には必ず食べ放題の漬物類が出る。

かにのキムチ

水キムチとカルビ用のサンチュ。

お待ちかねの骨付きカルビ。

美味しかった。

最後に出てきた飲物「スジョングァ」、美味しかったのでガイドの李さんに作り方を聞いて家で作ってみました。当日写真を撮り忘れたのでこれは我家でのものです。ほぼ同じ味が出せました。機会があったら持っていきます。
(しょうがをスライスし、シナモンスティックと一緒にお湯で20〜30分煮出す。その後干し柿を入れ、冷めたら冷蔵庫で冷やす)
午後は仁寺洞(インサドン)へ。古きよきソウルの面影が残る、伝統の香り高いアートの街。お土産を買うにも最適で、伝統茶店も数多く軒を連ねる。
町は観光客で活気にあふれていました。


夕食は海鮮鍋料理の店「月尾島」へ。
例によって漬物類。どんぐりの粉のこんにゃく風も。

海鮮料理

チジミ

ソウル市内、漢江の遊覧船から。
ライトアップされた橋から噴水が落ちる心憎い演出だった。
11/7(土) 4日目  本日はフリーなので東窪さん               推薦の「景福宮」に行く。

小林さんは石焼ビビンバを食べたかったのに言葉の壁でただのビビンバが出てきた。

納豆と豆腐の入った汁にご飯を入れて食べる。
納豆のにおいがきつかった。

壁に貼ってあるメニューの一部。
おしるこのような物も食べました。
この店には3日間通い、顔なじみになりました。

ホテルのある「忠武路」から地下鉄3号線に乗って
「景福宮」へ。

地下鉄の切符を買うのに迷っている。

「忠武路」地下鉄駅構内で。
景福宮の受難の歴史
景福宮は、壬辰倭乱(文禄・慶長の役、1592年)によって全焼した。その後273年間廃墟として放置されていたが、1867年、高宗(コジョン)の時代に再建された。しかし1895年、宮内で高宗の皇后である明成皇后(閔妃)殺害事件がおき、王が居所を移してからは、主人を失った空き王宮となった。1910年に国権を失い、日本によって正殿の前に総督府庁舎を建てられるなどして多くの建物が破損し、昔の姿をほぼ失うことになる。こうして大部分の建物はなくなったが、正殿や楼閣などの主要な建築物がまだ残っており、朝鮮の正宮の姿を少しでも確認することができる。
本日もガイドの李さんの説明があったら、左記のような話が聞けたかもしれない。

それにしても秀吉の朝鮮出兵を改めて考えさせられた。

守門将交代儀式

衛兵のでかいこと。


昼食。名前は不明。

帰りの金浦空港にて。

羽田までのアシアナ航空の搭乗機。
この韓国ツアーに際しては、東窪(旧姓葉住)さんの娘さんに観光地やら食事処などすべてアレンジしていただき、大変楽しい旅行が出来たことを感謝しています。
食通の人は韓国料理を、飲兵衛はマッコリを充分堪能したことでしょう。