独り言


2026.01.24  最強寒波襲来
とても寒い1週間でした。
暖房を「強」にしても一向に暖まりません。
いくつかの要因がありますが、
エアコンが1台故障している、それと玄関の自動ドアの問題が大きいと考えています。
当然ながら自動ドアは人が来れば開き、時間が経てば閉まるというシステムです。
その自動ドアなんですが、良いんだか悪いんだかよう解らんのです。
人の動きに敏感に反応して開きますが、開いている時間が結構長いときたもんだ。
だから人の出入りが激しいと、ずっと開きっ放しということになります。
すると、外の冷たい空気が入りまくって待合室が寒い状態になりますね。 

もう一つがエアコンの故障。
かれこれ20年ですからねえ、全く働いてくれなくなってしまいまして、この度業者さんにお願いして交換することとなりました。 

この前段階での交渉内容をざっとおさらいしますと、
「修理することも可能です。」
「メーカーの人に来てもらうだけで23万かかります。」
「見積もりを出してもらってから修理することになります。」
「修理が完了するまでどれだけ時間がかかるかもわかりません。」 

修理に出すか、買い替えるか、「検討を加速」しても良かったのですが…。
今、とても寒いんです。
早いところ暖めて欲しいし、耐久年数もとっくに過ぎているんだろうから、
「交換する部品がありません」ってことにもなりかねないわけで。
というわけで、新しくすることになったんですね。 

メーカーの人に来てもらって、診断してもらうだけで23万円ですか。
医療で例えるならば「往診」ですね。 

往診っていうシステムも自宅で具合の悪くなった患者さんのもとへ足を運ぶという行為です。
僕も以前やったことがあります。
血圧計や聴診器を持っていき、患者さんの診察をして、
「では、これこれこういう状態なので、お薬を処方しますね」とか、「点滴をしましょう」なんて。 

コストの面だけを比較すると日本の医療費って医師の善意によるところが大きいって感じさせられるものですね。 
だって、以前水道トラブルやトイレのトラブルの際に支払った金額って、僕が一晩当直して貰う金額より高かったんだもの。 

 

さて、衆議院が解散されました。
ついでに大阪の知事と市長も辞職して選挙することになりました。 

私利私略の解散だとか、そこに大義はあるのかとか、散々な言われようですが。
高市さんの発言で気になったことの一つに、
「高市早苗が内閣総理大臣で良いのかを国民の皆様に決めていただく」云々のところ。 

国民には直接総理大臣を選ぶ術はないんですけどね。
総理大臣は国会議員が選ぶものであって、今いる国会議員が首班指名で高市さんを選んだんですよね。
そこのところを勘違いしているように思います。 

ついでに大阪の件。
「俺が勝つまで勝負するぞ」っていう、無茶苦茶なゲームへの参加を強いられている感がするんですね。
(勝つまでじゃんけん)

もうお付き合いできませんっていうムードが漂っていて、そんな奴って仲間から嫌われませんか? 

いつも麻雀に例えて申し訳ないんですが、
負けが込んできてもなかなかやめない雀士。
勝つまで、「もう半荘、もう半荘」って朝まで帰してくれない状況。 

壊すことは簡単だけど、「良きもの」を造るのはとても難しいんですね。
しかし、吉村さんにはそのビジョンがあるとはあまり思えないんです。
彼の発言はいつも勇ましいんだけど、その根拠が脆弱で、理路整然としていません。
「ぐだぐだ言うな、表に出ろ、選挙で決着つけようぜ」
というような乱暴でヤンキー的なものに映ります。 

良識ある(?)大阪の有権者がどういう行動をとるのか、とても心配です。

2026.01.17  ラジオなんですけど
今週のニュースでは政局のこと(衆議院の解散、大阪府知事と市長の辞職、立憲公明の共闘)が賑やかに報じられていましたが、個人的には久米さんの訃報の方がより大きかったです。
子供のころは「早口で落ち着きのないしゃべり方をされる方だなあ」という印象でしかなかったのですが、
ニュースステーションでその魅力に取りつかれてしまいました。 

活躍の舞台をテレビからラジオに移されてからは「久米宏ラジオなんですけど」を聴くことが土曜日の昼休みの楽しみとなっていました。
彼のどんなところが好きだったのか?
NHK的な「お上の言うことをそのまま無批判に伝える」ことに背を向けていた姿勢。
権力者に対してもおもねるような発言や態度を取らなかったこと。
正義や公平性を大事にしていたこと。
でしょうか。 

いつの頃からかテレビっ子からラジオっ子になって久しいのですが、その魅力はラジオには「自由がある」ってことでしょうか。
言いたいことも言えないテレビより、何でも言えるラジオ、忖度せずにものが言えるパーソナリティーや
ゲストにシンパシーを抱くのです。
5年前、久米さんはそのラジオからも引退してしまいました。(仕方ないので井上貴博さんを聴いています)
いつの日にか突然復帰するのではないかと淡い期待を抱いていたのですが叶わぬ夢となりました。 

今のテレビのニュースが物足りないと感じるのは、遠慮、忖度のないジャーナリズム精神というものが報道関係者から失われてしまったのが原因ではないかと。
「空気を読む」、「予定調和を乱さない」、それが大人(社会人)としての嗜みであるという誤った認識を植え付けられた人々が社会を導いているんでしょうか。
事大主義(事なかれ主義とも言う)が世間を席捲しているように感じてなりません。
そんな予定調和を乱す存在であった久米さんに僕は非常に心惹かれていたわけです。 

 

さて、今週の発熱外来は従来のインフルエンザA型一辺倒から色んなバリエーションが生まれていました。
インフルエンザAB型にコロナも検出されます。
保健所からの報告でもコロナが増えてきている模様です。
今の所、爆発的な大流行にはなっていませんが…。 

受験のシーズンでもありますので、受験生をお持ちのご家庭では十分な感染対策を行ってください。

2026.01.12  成人の日
連休で、結構暇を持て余し気味でした。
そんな寒い中、若い人たちがスポーツをやっているのを、暖かい部屋でテレビで見ているのもいいものです。 

日曜日の午後は女子駅伝や高校の女子サッカーにラグビーの大学選手権を見ておりました。
京都の町中を走る駅伝はちょっとした観光気分に浸れるのが良いです。
ラグビーは明治の完勝で、早稲田は殆ど見せ場が作れずじまい。
相手陣の22メートル内になかなか入れず、ボールを回してもゲインを突破できませんでした。
それだけ明治のディフェンスが良かったんでしょうね。 

そんな中、高校の女子サッカーで見事初優勝したのはうちの地元の高校じゃありませんか。
柳ヶ浦高校。
僕の小学校区にある私立高校で、ヤナコーの愛称で呼ばれていました。
勿論、僕の通っていた小学校はヤナショーです。
駅から実家へ帰る時も、その高校の前を通るんですね。
野球部は甲子園にも出たことがあり、剣道部も結構強いと言われています。 

高校の女子サッカーと言えば藤枝順心が有名ですが、大分の片田舎の学校でも全国に通用する子を輩出できるようになったんだなあって感慨深く見ておりました。 

今日は男子サッカーをやっていましたが、丁度その時間はお勉強タイム。
「茨城県医療安全研修会」っていうウェブでの研修会を見ておりました。

この研修会、コロナ前は水戸まで出向いていました。
僕も含め、スタッフには毎年順番に一人ずつ行ってもらって、聞いてきた内容の資料を作って報告するという面倒くさいものでした。
でも、コロナ以降は僕だけが休日の23時間をつぶせば済むようになりました。
だから珈琲を飲んだり、おやつを食べながら講師の先生のお話を聞いていたわけです。 

今や研修会は殆どがこの形式となっていまして、出不精な僕にとってはとっても快適です。

2026.01.10  程よいリハビリ
何事も徐々に始めるが良し。
というわけでもないのですが、新年始まりの外来は些かのんびりムード。
スタッフと年末年始にあった出来事の話をしながらの診療となりました。
検査もないし、健診も少なくて、じっくり本も読めています。
多分、来週からは忙しくなるはず? 

相変わらず寒いです。
患者さんに、
「寒いですね」
と声をかけると、
「懐も寒いです」
と返してくるお茶目なおじさんがいまして、一瞬部屋の空気が23℃下がります。

 

ゆ党からよ党に参入した維新さんのスキャンダルが止まりません。
維新さんは社会保険料を下げるという改革(?)をぶち上げていました。
今回、自らが率先して国保逃れをしており、この手口を見習えば社会保険料を下げることができそうです。

「身を切る改革」はどこへやら。
身を切られるのはいつだって国民だと気づけないほどのお人好しばかりなんだろうか。(大阪の人たち) 

そして、医療機関から処方されるOTC類似薬の自己負担金を増やすという方針ですが、
恐らく、社会保険料の負担はそのままで、自己負担金だけが増えることになると思われます。
国は取れるものは取れるだけ取る、一旦懐に入ったものは絶対死守するという方針ですもん。
ガソリンの暫定税率がおよそ半世紀続いたことからも簡単に推測できます。 

まずはOTC類似薬の品目を増やしていくことが予想されます。
そして、患者さんの自己負担割合を徐々に増やしていき、高齢者も1割負担から全員2割になるのも時間の問題かと。
ここでも身を切らされるのは国民なんだろうけど。 

 

今年、晴れてガソリンの暫定税率は撤廃されました。
これまで値上げの度に「原材料費の高騰」、「人件費の高騰」と並んで「物流コストの増加」という理由が添えられていました。
昨年末からガソリン価格は以前よりも低下しているはずなんですけどね?
物流コスト分の値下げってないんでしょうか?
これも「ない」と断言しましょう。 

自分から利益を減らすようなお人好しはおりません。
儲かった分は内部留保に回るのがおちで、社員への還元は雀の涙ほどではないかと。
ましてや消費者への還元なんて…。 

サナエノミクス?
アベノミクスの二番煎じ、三番煎じでしょうか、貧富の差を広げるだけのように思っています。
そんなことより、そんなことより、そんなことより…。
トランプに何か言うことないのかな?
中国に対して発言したような勇ましい苦言の一つでも言えたら少しは見直すのに。

2026.01.03  正月休み
新年が明けました。お元気でしたでしょうか。
僕はちょっとばかし母の顔を見て、2日に帰ってきたら凄い雪。
北へ向かう常磐線から見える景色は自ずと寂寥感を抱かさせるものでした。 

例によってテレビは映画と孤独のグルメくらいで。
一緒に見てくれる相棒もいなくなっていますからね。
そうそう、今年は駅伝を見なかったですね。(チラッとは見ましたが)
ニューイヤーも箱根も、ものの5分くらいだったかな。(ただの青山嫌いなだけ?)
ラグビーは家と空港のラウンジで。
決勝は早明戦となりました。 

休みの前半は母のお話相手、後半は妹にバトンチェンジして自分は本を読んだり酒を飲んだり。 
父がいなくなってからというもの、大晦日は温泉旅館で過ごすこととなっています。
今年はふぐで有名な臼杵へ。
場所の選択や予約は僕の役目となっておりまして、大晦日の宿泊予約はなかなか大変です。
「来年(今年)もお願いね」なんて言われましたが、
「おいおい、そんなに元気でいられますか?」って。
くれぐれもキャンセルにならないよう、健康に気を付けてもらいところです。 

読書については、
伊丹十三「ヨーロッパ退屈日記」
アンソニー・ホロヴィッツ「マーブル館殺人事件」(上・下)
3冊。 

アンソニー・ホロヴィッツの作は作中作の構成となっているので、それも全員横文字の名前ときたもんだ。
本シリーズは「カササギ殺人事件」、「ヨルガオ殺人事件」に続く第3弾です。
一気に読まないと登場人物の関係性を忘れてしまう危険性がありますので、大体この時期に読んでおります。 

最後に。
この1週間は患者さんからの電話が例年よりも少なかったですね。
どこの医療機関もお休みだったと思うのですが、月曜日からがちと心配。



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