独り言


2023.10.28  秋本番
ロシアのウクライナ侵攻(戦争)とイスラエルで起きている紛争については同一レベルで見ることができません。
どちらに肩入れするかという面で。
前者ではロシアは悪、ウクライナは被害者であるという認識なんですが、これは西側諸国では割と一致した見方です。
世界を見渡せばロシア寄りの国もありますけどね。
後者についてはどうしてもハマスが悪(テロ)でイスラエルが善(被害者)という図式を描くことができないんですね。
これまでの中東戦争の歴史、パレスチナとイスラエルの現状を鑑みるとハマスが一方的に悪いことをした
(テロを起こした)というアメリカの主張を素直に受け入れることはできません。

今回ばかりは岸田さんでも「バイデン大統領の考えと完全に一致した」とは言わないでしょうけど、
遠くの中東で起きていることを冷静に観察して、判断することが重要だと思っています。
同盟国だからと言っていつも言いなりになるのはもう勘弁してもらいものです。
 

税収増を国民に還元するっていう話。
決して消費税を下げるという話にはなりませんね。
苦しいと感じるのは低所得者でしょ、富裕層は決して生活苦なんてことは言いません。
所得税の減税と低所得者への給付って、また面倒なことをするんだから。 

そろそろ年末の準備に入っています。あと2か月で新しい年になってしまいますもんね。
院内清掃も予約しちゃったし、忘年会の日程も決まったし、年末年始の予定も発表しちゃいました。 

でも、10月は天候も良く、窓を開けっぱなしでさわやかな風が吹き込んでいます。
エアコンを稼働することもめっきり少なくなってしまいました。
今は短い秋を満喫しています。
今日は服部幸應先生が訪れた蕎麦屋さん(季より)で秋蕎麦を堪能し、夜はスポーツバーで日本シリーズを途中まで見たり。 

そうそう、ワクチンで大忙しですが、今日は助っ人が来てくれていたので僕は随分と楽ができました。
小娘ですけれど一応資格は持っていますのでご心配なさらぬよう。

2023.10.21  ドラフト前
疲れ果ててそのまま眠りに落ちたい気分でしたが、何故か所用で遅い時間にご帰還。
 ♪♪酒の味を覚え始めてからは
  いろんなモノを飲み歩きもしました
  そして世界一のお酒を見つけました
  それは必死で働いた後の酒です♪♪  (by ミスチル 「1999年、夏、沖縄」) 

今週はインフルエンザワクチン開幕週だったため、ずっと大忙しでした。
予約なしで打てますよというスタイルでしたから、受付時間内に入ってこられた方をお断りできません。
土曜日はスタッフを全員集合で対応しましたが、それでもきつかったですね。
かかりつけの患者さんに、「どのくらい待ちましたか?」って聞いたんですね。
月曜日は1時間以上、その他の日は30分以上でした。
ワクチンを打つだけでそれだけお待たせするのは本当に申し訳ないです。
来週からは少し落ち着いてくれるかな?(ワクチンは十分にありますのでご心配なく) 

来週はドラフトです。
1位指名は大学生投手に行く球団が殆どだと思います。
とりわけ東都の投手陣に人気が集まりそうです。
高校生は大阪桐蔭の前田クンくらいかなあ、それも即戦力として期待するにはちょっと酷でしょう。
霞ケ浦の木村クン、沖縄尚学の東恩納クン、享栄の東松クンなども指名されるでしょうが
ルーキーイヤーから一軍の試合に投げられると思えません。
 

現時点で1位指名を公表しているのは広島だけですが、奇をてらわずにオーソドックスに常広クンでいいと思っています。

2023.10.14  答え合わせ
ペナントレースが終了しました。春に予想した時の答え合わせをしておかなくてはなりません。
子供の頃、復習は大事だよって言われませんでしたか? 

セリーグから
順位予想は以下の通り。正解は()      
1位 阪神   (阪神)       
2位 横浜   (広島)      
3位 ヤクルト  (横浜)     
4位 中日   (巨人)
5位 巨人   (ヤクルト)
6位 広島   (中日)

当たりは1位だけじゃん。 

巨人の低迷はある程度予想していましたが、広島の躍進と中日の不振は予想外でした。
広島は投手陣の頑張りでしょうか。それに、観に行くと必ずデビッドソンに打たれてました。
中日はロドリゲスと大野がいなかったのが大きかったです。
打線も全く打てる気がしませんでしたから。現役ドラフトで加入した細川が4番を務めるくらい打線が弱かったですもん。
柳は本当に可哀そうでしたね。

明るい話題は大島の2000安打くらいでしょうか。
ヤクルトは何といっても塩見のコンディション不良と山田、村上の不振でしょうね。
オスナとサンタナはシーズンを通してコンスタントに活躍していただけに先に挙げた3人がきちんと機能すれば
こんな順位に甘んじることはなかったと思います。

マクガフの抜けた穴も結構大きかったみたい。
横浜は十分優勝を狙える戦力(最多勝投手と首位打者がいるんだもん)だったと思いますが、
大事なところで星を拾うことができなかったんじゃないかな。
緻密な野球というものが欠けているように感じました。

巨人は春にも危惧した通り、チームで戦っている感じがしませんでした。
個人軍でしたから。ただ、観戦成績は凄く良かったです。 

次にパリーグ 予想は左、正解は()
1位 オリックス  (オリックス)
2位 ソフトバンク (ロッテ)
3位 西武    (ソフトバンク)
4位 ロッテ   (楽天)
5位 楽天    (西武)
6位 日ハム   (日ハム)

順当なところしか当たってない。 

西武の5位の原因は山川の不祥事でしょうね。浮上する気配は全く感じられませんでした。
ロッテは終盤、発熱の選手が多く発生して、ベストメンバーが組めなくなったこと、
佐々木が故障して大事な時期に使えなくなってしまったことが失速の原因でしょう。
ただ、ギリギリで2位を死守しました。

打線が弱く、点が取れないというのが痛かったです。
藤原がもう少し活躍する(ブレイクする)と思ったんですが…。
ソフトバンクの大型連敗は予想外でしたが、あれがなくてもオリックスとは力の差はあったように感じています。
投手力の違いが歴然としていましたね。

楽天はドームでの試合を見に行きました。打線が良かった半面、ディフェンス面で上位3球団とは差があったように感じました。
日ハムは当然の結果だと思います。経営方針とか、選手の扱いなんかを見てもこの順位で仕方ないでしょう。 

来週からインフルエンザワクチンが始まります。
10月に入ってからは問い合わせが多かっただけに月曜日がとても心配です。

2023.10.09  残り3か月
今年も新しいカレンダーや手帳を購入する季節になりました。
早いですね。あと3か月ですもん。 

お決まりのカレンダーと手帳を購入して、雑誌の付録のうさぎさんのカレンダーも手に入れたのでこれで一安心。
うさぎさんは疲れた心を癒してくれる必須アイテムとして毎年飾ってあります。
 (ウサギじゃないよ、うさぎさん)
  
♪♪「何かを探して何処かへ行こう」とか
   そんなどうでもいい歌ではなく
   君の耳たぶに触れた感動だけを歌い続ける♪♪  「歌ウサギ」 by スピッツ 

カレンダーは使い終えればすぐに捨ててしまうのですが、手帳はなぜかずっととってありまして、
先日引き出しを見たら同じメーカーのものが10冊以上入っていました。

これならある日刑事がやって来て、「〇〇年△△月××日にあなたは何をしていましたか」って聞かれても、
「ちょっと待ってください、今調べてみますから」って言えそうです。 

今年は異例なことに、この時期からインフルエンザが流行っています。
中学校の体育祭で広がったと考えられまして、週末だけで10人近い陽性者が出ました。
それとは直接の関係はないんでしょうが、インフルエンザワクチンを希望する方からお電話を頂戴しています。
「いつから始まるの?」というようなものです。
本来なら101日から始めるべきなんでしょうが、当院では例年10月中旬からスタートしております。
夏前から色んな予定を組んで、業務がスムーズに回るようにしているはずなんですが、
それでもスタッフには結構無理難題を突き付けていることから、インフルエンザワクチンの前倒しは流石にちょっと。

それにコロナワクチンも同時進行となると、やはり間違いがあっては困りますもんね。 

ラグビーWCはとても残念な結果に終わってしまいました。
やはり個々のレベルアップ(フィジカル&スピード)が必要かなあ。

2023.10.7  華麗なる手のひら返しでござるよ
一斉にそっぽを向くという流れってちょっと気持ち悪いなあって感じるんですね。
企業イメージというのが大切なのはわかるんですが、
「これまで我々は何も知らなかったんです」
と言って、自分たちはいかにも「うぶ」だったふりをして、正義の拳を振り上げる有名企業ってやはり信用できません。
経団連や経済同友会や新浪さんとか。

社会的にも道徳的にも正しい言葉をふんだんに使って、リベラルを殊更強調し、社会貢献を謳い、
コンプライアンスを重視する企業だとアピールしても、残念ながらこれを純粋に信用するほど
僕はきれいな心を持ち合わせていません。

意識高い系の資本主義?って感じでSDGsのうさん臭さにも通じるんですね。 

また、マスコミ全般の手のひら返しにも毎度うんざりさせられます。
北公次さんの告発や文春がキャンペーンを張った際には見向きもせず、海外からの告発(英国のBBCでしたっけ?)で
ようやく重い腰を上げたわけですよね。

そもそも芸能事務所とマスコミ、テレビ業界は一蓮托生であったにもかかわらず、
自分たちが加害の一端を担っていたという認識はこれっぽっちも感じられないし、
よくもまあ恥も外聞もなくジャニーズを叩けるなって感心してしまいます。

雑誌が売れればいい、視聴率が取れればいいのであって、社会正義とか、
社会に貢献するなんていうお題目は二の次だったことを示してくれました。

昔、新聞は社会の木鐸って習ったんですが今やその面影はすっかりなくなってしまいました。
「そういう噂は聞いていたんだけれど、自分とは関係ない部署だったから…」と逃げた記者もいました。
そんなんじゃあジャーナリズム、ジャーナリストの名が泣きます。

そして、マスコミ(大手新聞社や放送局)の政治家に対する姿勢も対大手芸能事務所に対する姿勢と似たり寄ったりです。
近々細田議長の記者会見が行われるそうですが、厳しい質問が飛ぶのか、それとも忖度まみれの記者会見になるのか、
記者さんたちのお手並み拝見というところでしょうか。



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