独り言


2022.11.27  遅まきながら
11月も終わりになると今年も残り1か月です。
カレンダーも残り1枚。
手帳は今年のものをいつまで使うか悩む時期でもあります。
新しい手帳は既に購入済みなんですけどね。 

僕は何事もデビューするのが遅くて、今年漸くデビューしたものにスマートフォン(スマホ)があります。
これまで後生大事に使っていた折り畳み式携帯電話(通称ガラケー)の液晶が突然暗くなったことで、漸くスマホへの切り替えに至ったんですね。
僕の良き、頼れるアドバイザーである娘と共に携帯ショップに行き、全ての設定をやってもらいました。
「パパ一人だったら勧められるがまま色んなサービスを契約させられてたよ」だって。 

僕としては通話とメールができれば事足りるんですが、
LINEも入れておくね」と言われるがまま計3つばかりのアプリを入れてもらった次第です。
当然、動画も見ないしゲームもしないので通信量は最低レベル、普段は電源もオフにしてあるので充電の頻度も56日に一度くらい、ちょっと高めの携帯電話を持っている感じですね。
スマホを全く使いこなしていない典型例です、はい。 

他に今年デビューしたものに「雑誌の定期購読」を挙げましょう。
昔、競馬雑誌を年間購読したことがありました。
当時、その雑誌は「関東版」と「関西版」がありました。(今は全国版に統一されています)
関東では関西版は手に入らないのでわざわざ郵送してもらっていました。
特典としてテレホンカード(懐かしい)やカレンダーがついてきましたが、全国版になったことで郵送での定期購読は必要なくなったんですね。(だって、月曜日にコンビニで買えるから) 

今回は郵送ではなく、「取り置き」です。
これまで行ってた本屋さんのサービスが低下したことに伴い、別の本屋さんを「かかりつけ」にしたってわけです。
これまでも時々立ち寄っていたんですが、馴染みになると店主が色々と話しかけてくれていたので、
「丁度いいや、ここで全部買っちゃおう」となりました。
セルフレジもないし、人と人との交流がありがたいですね。 

今週末の紅葉と渓流。



2022.11.20  紅葉狩り
この週末は小旅行としけこみました。
以前(コロナ前)、那須に行ったメンバーで、「また行きたいね」が、いつの間にか3年振りとなりました。 

「今度食事でも」という社交辞令に対して、
「ねえねえ、いつ行くの?」って言わないのが大人っていうものですが、
少年少女の心を未だに持っている大人になりそこないの僕らは「また」を実現させました。 

11月も後半になって、山の方は晩秋。
紅葉なんてすっかり時期外れだったんですが、まあいいじゃない。
友人が会員となっているリゾートホテルにご相伴させてもらい、美味しいものを食べて、温泉に浸かって日頃の疲れを癒したわけです。
ただ、僕は指のケガのため左手は湯船に浸けることができず。
だから万病に効くという温泉の効能は発揮されずじまいに終わりました。 

ワクチン接種証明書も持ったし、抗原検査もやったし。
日頃から「抗原検査は陰性証明にはならない」と言っているくせに、
向こうから「抗原検査で陰性を確認してから来てくださいね」って言われた時に素直に従う自分がいます。
完全なるダブルスタンダードなんですけどね。  

夏の避暑地として有名なところですが、秋も大勢の人で溢れていました。 
「また行きたいね」と言って別れましたが、「また」は来るんだろうか。
今回、参加できなかったメンバーのためにもその日が訪れることを願って已みません。 

あと、今年もボージョレ・ヌーヴォーを購入しました。
まあ、義務感と言うか恒例行事のようなものでしょうね。 

誕生日も近いし、自分へのご褒美のような感じでしょうか。
早速一人でグイグイいってしまいまして…、飲みやすかったです。

2022.11.12  月に吠える
6日の日曜日は大学野球の早慶戦をテレビで見ておりました。
ここ3年、秋の早慶戦は必ず見ておりまして、巡り合わせがいいんでしょうか。
西武にドライチで指名された早稲田の蛭間クンなんて、3年連続で見ています。
巨人から2位指名された萩尾クンを初めて見ましたが、3冠王の割にはチャンスで結果を残せず。
即戦力という点では蛭間クンの方が上かな?

慶応から入団した外野手と言えばヨシノブですが、萩尾クンはまだまだヨシノブの足元にも及ばないような印象を受けました。 

11日、はんこ大臣が更迭されました。
朝、はんこを押すと昼のトップニュースになるだけの地味な役職云々という死刑を軽視した発言が注目されていますが、
それと同時に問題視するべき発言があるんじゃないかと思ったんですね。

それは、
「外務省と法務省、票とお金に縁がない、外務副大臣になっても全然お金が儲からない。法務大臣になってもお金は集まらない、なかなか票も入らない…」
という言葉です。

大臣になるのはお金と票のためですか、そうですか。
国民のためではないんですね、自分のためということが凄くわかる発言でしたね。
昼のトップニュースどころか、全国紙や夜のニュース番組のトップにも取り上げられることになり、ご本人としても全国に顔が売れることになり良かったんじゃないですか? 

8日の夜は月食でした。
元来天体ものは苦手な分野でして、図で説明されてやっとこさ理解できた次第です。 

普段、夜空を見上げることなんて滅多にないのですが、この日ばかりはちょっと見上げるとそこには赤銅色の月が浮かんでいました。 
ここ1年でまじまじと月を眺めたのは中秋の名月くらいなもので…、あと、スーパームーンの時もちょっと注目して見ていました。

でも、マザームーンは見なかったなあ。 

そして月食の日、僕はこんな歌を口ずさんでしまいました。 

♪♪手に入れてしまったよ お目当てのあの娘を
      もし君がぼくのように
      楽しみを4倍にしたいと言うのなら
      月に

      吠えるのさ♪♪     「FUNx4」 by大瀧詠一

2022.11.05  5回目始まる
インフルエンザとコロナの同時流行があるかも?なんて言葉に怯えながらもせっせと業務をこなしているわけですが、何だかとても忙しかった今週でした。
コロナは7.5波みたいな感じで、それ以上に大変だったのが、インフルワクチンに加えてコロナのワクチンが始まったことで事務さんがてんやわんやになってしまっていまして…。
ワクチンの誤接種なんていうのは絶対に起こっちゃいけないことでしてその辺は万全を期していますけど。 

一般診療とインフルワクチン、コロナワクチンの方がごちゃっとしていることで盆と正月が一緒に来たようなと言っては不適切な表現になりますが、
まあなんだ、結構混みあってしまっています。

「今日は何かあるんですか?」と不思議そうに尋ねてこられる方もいて、ちょっと申し訳ないです。  

11月は祝日が2日もあって、それも平日にあるというのは喜ばしいことです。
連休も良いのですが、休み明けの反動が大きいんですね。
ポツン休日はちょっとしたお出かけにはもってこいな感じがして好きですね。(どこにも行かなかったけど) 

そんな休日の午後、布団と洗濯物を取り込んで、本を読んでいたらあっという間に日暮れとなってしまいました。
「秋の日はつるべ落とし」を実感するとともに清少納言先生も仰っていましたが、「秋は夕暮れ」ですね。 

こちらでは山の端なんてものは見えませんが、幼少時に育った九州では西の山に夕陽が沈んでいたものでした。
そして雁は見えねども代わりにカラスが鳴いております。 

♪♪恋は昨日よりも美しい夕暮れ
     恋は届かない悲しきテレパシー♪♪

♪♪蝶々になる君のいたずらで
     ただ朱くかたちなき夢を
     染めていくような夕暮れ♪♪   「恋は夕暮れ」 by スピッツ

最後に。
新型コロナウイルス対策本部長に先日辞任された(更迭された)元大臣が抜擢されました。
本当はとても凄い人なんだろうか、それともそこまで人材難なんでしょうか。
記憶力の欠如をご自身が認めているんですがねえ。
そんな方が昨年、一昨年との比較なんてできるんだろうか。
ただ、記録が残っていればちゃんと思い出せるみたいですから、厚労省は資料や議事録を捨てちゃダメですよ。  

かの元大臣は「先生、本部長になってくれませんか」って要請されたんでしょうけど。
今は世間的にちょっと顰蹙を買っているので辞退するとか、少しほとぼりが冷めるまで大人しくしておこうとか、そんな考えは…、
多分なかったんでしょうな。


色んな人がいて、色んな考え方があってそれはそれでいいんですが、それも多様性?寛容な社会?



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