独り言

2016.07.31  ゲットできず
「先生、ピカチュウがいましたよ」ってうちのスタッフに言われました。
「ゲットした?」って聞いたら、「逃げられちゃいました、テヘッ」って。
クリニックの敷地にも居たんだ、ピカチュウ。

うちにいるのは閑古鳥だけかと思っていたんですが・・・。

今日、東京ドームにはピカチュウが3匹いました。(ゲームじゃなく、着ぐるみね)
いつ見ても、何度見ても可愛いです。

明日から8月。
夏季休暇もありますが、気を引き締めていくとしましょう。

学生の頃って、40日間の夏休みって本当に良い時間でした。
暑かったけれど、やることをやればあとは何をしてもいい時間がたっぷりありました。
夏休み前に、一日を有意義に使うべくスケジュール表(円グラフや棒グラフが多かったかな?)なんてものを作らされましたが、予定通りに過ごす奴なんてどれだけいたんでしょうか?
先生も生徒たちが自分の決めた通りに夏休みを過ごしているとはこれっぽっちも思っていなかったはずです。

エアコンなんかなくって、扇風機しかない部屋で朝からテレビを見たり、スイカを食べたり・・・。
小学校時代はラジオ体操や学校のプールに半ば強制的に行かされ、下手くそな絵日記を書いたり、あらすじばかりの読書感想文を書いたり、これまた下手くそな工作に頭を悩ませながら。
しかし時間だけはたっぷりありました。
このままずっと夏休みが続けば、どんなにか幸せなんだろうって。
高校時代ですら課題のテキストが終わればあとは自分の時間がたっぷり、自由を満喫できました。
「笑っていいとも」を見て、流れで小堺さんの番組を見て、そのあと東海テレビ制作のドラマを見て・・・、というパターン。
今のようにインターネットも携帯もない時代ですから、友達とはほとんど連絡も取らず、塾も部活もなく、ダラダラしようと思えばいくらでもできた時期でしたね。

今は?
とても無理ですね。
だから、お盆の時に一瞬だけ子供時代にタイムスリップしてくることにしました。

2016.07.30  梅雨は明けたけど
やっと梅雨が明けました。それに伴いクリニックのエアコンは「ドライ」から「冷房」モードへシフトしています。
ただ、うちの女性スタッフは寒がりさん、暑がりさんが混在しているので設定温度には非常に気を使います。
「あれ、ここでカーディガンを着ますか?」なんてこともしばしば。

今週は障害者施設での惨劇のニュースが大きな話題となりました。
セキュリティーが甘かったんじゃないのか、措置入院解除が早すぎたんだ、等々の意見も聞かれましたが、この事件については未然に防ぐのは非常に困難であったのではないかと思っています。
この件を受けて、早速、防犯体制のガイドラインを早急に作るよう指示が出されていました。
しかし、こういった施設というのは、入所者が外へ出ないように、脱走しないようにという面が重視されているかと思います。
外からの侵入が全くないとは言えませんが、通常、外部からの侵入者というのは、金品の強奪を目的にしているケースが大多数ではないでしょうか。
ですから、金目のものがありそうな所では外部からの侵入に対するセキュリティが重要となります。
しかし、あの施設って忍び込んでも大金や貴金属があるとは思えないんですけどね。
そうなると、侵入者への対策はどうしても疎かになります。(ただ、怨恨を晴らすために侵入するケースはあるのですが)
そのためのセキュリティー対策を全て施設側に丸投げするのはとてもじゃないけどきついと思います。
防犯カメラ、警備員の確保なんてお金のかかることばかりですから。

人件費をぎりぎりまで絞って、そのうえ警備は完璧にしろって・・・、同情いたします。

僕は精神科医ではないので、措置入院の解除が妥当だったかどうかは判りかねますが、通常、患者さんの嘘を見破るのはなかなか難しいと思っています。
医師は患者さんの問診をもとに診断、治療を行います。基本的にどの科でもそうだと思っています。
患者さんは本当のことを言っているとして診察にあたっています。血液検査や画像検査も非常に重要なツールですが、いきなり検査はしませんね。
まず、お話を聞いて、それから検査に進みます。
そして、問診、身体所見と血液、画像検査との間に明らかな解離があれば、「これは何かおかしい」と考えます。
患者さんの言ってることが違うのか?器質的疾患ではなく、心因性のものなのか?などと。
特に精神科疾患というのは血液検査や画像検査で診断できるケースは少なく、ほとんどが患者さんからの問診で診断されています。
そこに悪意のある患者さんが紛れ込む事は十分あり得ます。実際にこれを逆手にとって、悪事を企てる輩もいますから。

病気と偽る、治ったように見せかける、医師を騙す、騙されまいと患者を疑う。
精神科だけの問題ではないけれど、どこの科でも起こり得ます。
騙されるのは未熟だ、もっと警戒すればよかったと非難するのは簡単ですが、
患者さんと医療従事者とは信頼関係が重要だ、とも言われて・・・。
そして羹に懲りて膾を吹くことになるんですよね。

報道ではしきりに動機の解明を、と言ってますが、これはやはり思想の問題というか、確信犯だと思われます。
防止策は?と言われても・・・。
必要なのは「愛」でしょうか?「教育」なのでしょうか?

2016.07.23  また一人
ポケモンGOが凄いらしいという話。
子供が小さい頃は夏休みに映画を見て、パンを買って(付いてくるシールが目的)、主題歌を歌って、それこそ30〜40くらいのポケモンの名前は言えたものでした。
しかし、なぜ今再びこんなにブームになっているのか?
本物は見ていないので何とも言えませんが、流れてくる情報から判断するに、これは本当にサトシと同じような世界が体験できちゃう代物なんでしょう。
町に出てポケモンがゲットできちゃうなんて、ワクワクするんだろうなあ。ポケモン同志を戦わせることもできるらしくて、マックはこれで業績回復間違いなしですな。

しかし、大の大人が「ピカチュウ、ゲットだぜ」なんて言ってる姿はあまり見たくないな。

その昔、まだテレビっ子だった昭和50年代、土曜の夜はとても幸せな時間でした。
当時、「子供がテレビを見るのは8時まで」という厳しい家訓がありましたが、土曜日だけは例外で、「8時だよ全員集合」だけは見せてくれていました。
7時からの「日本昔ばなし」、「クイズダービー」から連続2時間はTBSだったんですね。(親たちはこの後に「Gメン75」を見ていまして、僕も時々見せてもらっていました。)
成長とともに、「子供は8時まで」ルールはいつの間にか撤廃され、「世界まるごとHOWマッチ」も見るようになっていましたが、
その司会者だった大橋巨泉さんが亡くなりました。(11PMはさすがに見れませんでした)

なぜか偉そうな(大物然とした)巨泉さんと篠原教授、はらたいらさん、竹下景子さんらとの掛け合いは非常に楽しかったですね。
また、HOWマッチでの石坂さん(しゃべってましたよ)、たけしとの会話もよかったです。
後に議員になったのは汚点だったと思いますが、テレビやラジオではその才能をいかんなく発揮していたんではないかと思っています。
先日、永さんが亡くなったばかりで、このあたりの年齢の人々が次々といなくなるというのは仕方ないにしてもやはり寂しいものです。
昭和一桁生まれの人って、終戦(敗戦)の時に思春期を迎えている年齢となります。
敗戦により昨日までの価値観が全く異なってしまったという経験は、国の言うことを素直にまともに信じるべきではないという考えが自然と備え付けられたのではないかと思います。
戦後生まれの団塊の世代とはちょっと違う感じ、といいますか。

「セミリタイア」という言葉を初めて聞いたときは、「何だよ、偉そうに」と思いましたが、
リタイアしたくなくても強制的にリタイアさせられる人も多いなかで、自分の意思でリタイアする、それもセミというのは何とも恵まれているというか・・・、憧れますね。

2016.07.18  明けた?
九州から東海にかけては梅雨が明けたそうです。つい最近までは、「南九州は豪雨で大変」って言ってたように記憶していたんですがねえ。
天気図を見ても太平洋高気圧がそれほど張り出してないし、梅雨前線らしきものもまだ下の方にあるみたいなんですが・・・。
しかし、今日の天気を見たら「梅雨明け宣言やむなし」という感じがしています。

巷ではGW以後初めての連休、そして夏休みも間近でどことなくウキウキした昨日今日でした。
しかし、溜まった学会雑誌を読み、書類整理したりしながらあっという間に休日終了。
で、毎年恒例のイベントに行ってまいりました。





東京ドームで行われている都市対抗野球の記念のくま達です。並べてみると4年連続で行ってました。
社会人の甲子園とも言われている大会で、会社や地元の期待を背負って戦っている一発勝負(負けたら終わり)というのが良いですね。
この時期にはプロ野球のオールスターも行われていましたが、全く興味が沸かず。
やはり真剣さが伝わってくるかこないかというのは重要なポイントとなります。
クーラーの効いた自宅でタダで見るオールスターより、わざわざ東京まで行って入場料を払ってまでノンプロの試合を見る方を選ぶのはそれだけの感動を得たいからだと思っています。

また、日頃のプロ野球観戦と比べ、非常に感じが良いですね。
何がって?
相手を貶さない、ひたすら自チームの応援に徹する、そして相手チームへ敬意を払うってところが。
敵意むき出しの応援(どのスポーツ、どこの球団とは言いませんが)って非常に印象が悪いですね。

梅雨が明けると本格的な夏ですが、僕の中では本格的な夏は精々8月20日頃まで。そして高校野球が終わると同時に夏も終わり。
赤とんぼが飛び、アブラゼミに代わってツクツクボウシの鳴き声が聞こえるあたりでしょうか。
そう考えるとほんの1か月間なんですね。

2016.07.16  激動の一週間
今週は国内外でいろいろな話題満載でした。参議院選挙に都知事選の告示、天皇陛下の生前退位の意向、中国の海洋政策での全面敗北にフランスでのテロにトルコのクーデターと。
新聞やテレビ、ラジオですべてをカバーするのは到底無理なので、結局上っ面ばっかり追っていました。

最近の世界事情を考える上では自分の考えたことや感じた事などを簡単に書き留めておいて、将来の予測みたいなものを立てておくことにしています。
時が経ったときにその時の判断が正しかったのか、それとも全然突拍子もないことを考えていたのかが検証できます。
外れたときにはなぜ外れてしまったのか、どのポイントを考慮していなかったのかがわかりますから。

まずは、参議院選挙の結果から。
開票速報はテレ東と皆様のNHKを見ていました。(1時間半ばかりでしょうか?)
結果は与党の圧勝でしたが、その内容について少しばかり驚いたものがありました。
元々は自民の強力な地盤であったはずの東北地方で、軒並み自民候補が敗れていたこと。その代わりに都市部や西日本では盤石(沖縄は除く)。
都市部では野党が強いと思われていただけに意外な結果でした。
おおさか維新って、大阪では自民にも勝る支持を得ている政党だったということ。(大阪人ってほんまよう分からん)
公明の比例区の当選議員と落選議員の個人票の差が凄かったこと。(組織力の凄さ)

自民党って中選挙区時代には第一次産業従事者や建設業界を地盤とし、農林水産業を保護して補助金をばらまいて、公共工事をやって、そしてどぶ板選挙というイメージでした。
しかし、いつの間にか都市型のエリート、大企業、富裕層を支持基盤とするような政党になってしまったかのような変身ぶりです。
これは小泉さんあたりから新自由主義、自由貿易、小さな政府に軸足を移した結果と考えられます。
東北で見られた現象が中国、四国、九州で起きていないことから、都市vs地方という単純な図式ではないのでしょうが、経済の苦しいところは野党、そこそこなところは与党って感じがしました。
一票の格差を解消するために地方の議席を減らし、都市部を増やすような選挙改革をしても与野党勢力にそれほど影響は出ないことになるんじゃないかと思います。
地方で減った議席は都市部で取り戻せるから。
個人的には応援していた方(部活の先輩だもんなあ)が辛くも当選してくれたことが一番の喜びでした。(途中まで劣勢、翌朝の新聞で当選の報を知ることになりました)

次は東京都知事選。茨城県人には全く無関係ですが、野次馬気分でコメント。
どうも3氏の争いとなっているようですが、一足早い独自予想。
小池氏-鳥越氏-増田氏の3連単でどうだ。

続いて天皇陛下のこと。
平成天皇には本当に頭が下がる思いで一杯です。
昭和天皇については自分自身が大学生時代に亡くなられてしまい、お元気な頃の姿もあまり見ることはなく、そもそも皇室というものに何の興味もない若造であったため、特別な感情はありませんでした。
今でも終戦の日が近づくとよく耳にする玉音放送の声の方というイメージしかありません。
しかし、平成天皇は平和をこよなく愛し、被災地ではいつも国民のそばに寄り添っているイメージです。
最近では先の戦争で日本人が亡くなった地への鎮魂の旅を続けておられ、いつも頭を下げているお姿が印象に残ります。日本人で一番平和を願い、憲法を守っているように見えますね。
もう80歳を超え、通常の公務をこなすのは難しいのではないかとご自分でもご判断されたものと考えます。
それを、「一億総活躍だ」、「死ぬまで働け」とばかりに退位させないというのはちと殺生じゃありませんか?
皇后さまと一緒にゆっくりと静養されてはどうかと思いますね。
皇室典範の問題があるようですが、自民党お得意の強行採決でもすればなんとでもなりそうですが・・・。

国外の話題を。
中国の南沙諸島での悪行に国際司法裁判所からのダメ出し。
しかし、常識が通じる相手ではないところが辛いですね。
中国と商売してお世話になっているからあまりきつく言えないっていう国があるようですが、非常に恥ずべきことではないかと思っています。
善悪の判断が金に左右されるというのは、あまりに情けない。

しかし、日本も人のことを言えないもので、どこかの国が誤った判断をしても「ははあ、あなた様のおっしゃる通りです」とノーが言えない。
日本を常任理事国にしてもアメリカの票が増えるだけと言われるだけのことはあります。
日本は善悪の判断が金に左右されるわけではなく、アメリカが「カラスは白い」と言えば日本も「真っ白ですねえ」と言っちゃうような従属主義なだけですね。
その点EUを離脱する英国ではブレアさんが当時のイラク戦争参戦についての誤った判断を謝罪しておりました。
日本ではこういう場合、絶対に謝罪なんかせずに、「当時は仕方なかった」といって有耶無耶にしちゃいますから。誰も責任を取ろうとしませんよね。
辞めちゃったんだから・・・、武士の情けじゃ、みたいなこといったりして・・・。

次はフランスのテロ。秋葉原の事件が思い出されます。
移民をその国に同化させる政策(同化主義)を取るのか、それとも多文化主義を取るのか、フランスは同化主義ですね。
同化できない移民は格差の底辺に押しとどめられ、不満分子となることが容易に想像できます。
ここにテロ集団がつけ込むことになるわけですが、格差の拡大、格差の固定、階層社会というのは国情を不安定にしてしまいます。
これにより、余計な予算(セキュリティ対策、警察など)が必要になります。
監視カメラが至る所に配置され、防犯グッズも売れるので、セキュリティ会社の収益は増えウハウハかもしれませんが、それは健全な社会とは言い難いと考えています。
このテロにより、フランス国内の世論は一層排外主義に傾くと予想します。ルペン大統領の目が一気に高まるのではないでしょうか。

翻って日本では移民の数は少ないのですが、労働力不足を解消するために外国人労働者を導入しようとしています。
労働力不足?本当に?
多分、不足しているのは低賃金で単純作業やきつい仕事を請け負う労働者だと思っています。
キーワードは、「低賃金」です。高い給料を払えば日本人だって集まってきます。
「勤勉」とされる日本人を正当な賃金で大事に使えば、言葉の問題も治安の問題も解決できるんですから。税収も確保できるし、消費も増えるし。
安い労働者を求めるから集まらないだけで、保育士だって介護士だってちゃんといるんだから。

最後にトルコの軍事クーデター。
とりあえず抑えられたようですが、詳細は不明です。
この時点でコメントのしようもありませんが、何はともあれよかったです。
確か、トルコはEU加盟を目指していたと思いましたが、今回の一件で加盟は遠のいたのではないかと思います。
また、2020年の夏季オリンピック開催の候補地だったような・・・。政情不安のところをISにつけ込まれなければよいのですが。

2016.07.09  休み明け&土曜日
変な時期に3連休した関係で患者さんにはご迷惑をおかけしました。
お盆や年末年始には連休を取りますが、梅雨の真っ最中の、しかも平日に休んだものですから・・・。
そして、今日は土曜日。
午前中は普段の5割増しってとこでしょうか、久々に疲れましたね。

新聞を読んでいますと、茨城県でも高校野球地方大会が始まっています。
一足早く沖縄や北海道では始まっていましたが、関東や九州でも始まると、「いよいよだな」という雰囲気になってきます。
地方予選の結果が紙面の多くを占めてくるころには梅雨も明けてきて、夏本番となります。
今年はこのほかにオリンピックがありますが、オリンピックそのものの話題よりもそれを取り巻くいろんな不安材料が数多く報道されています。
治安がどうとか、インフラ整備が間に合わないとか。(個人的には五輪にはなんの興味もないのですが、選手が被害に遭わなければいいな)


なぜかこの休み中に珍しく朝のワイドショーを見るチャンスが訪れましたので何気なく見ていると、そういった話題が取り上げられていました。
他には高校生が起こした殺人事件や石田氏の都知事出馬の話やら、朝の8時頃にはどこのチャンネルでもこういう番組をやってるんだなあって・・・。

ただ、朝早い番組でもやたらエンタメ情報やグルメ情報を扱っていて、情報バラエティー色が強い番組作りが目白押しでうんざりしていますが、8時過ぎもそれに輪をかけてます。
若いときはそれを喜んで見ていたんだけど、もうそれに耐えることができないくらいに年を取ってしまったことを改めて自覚したこの2日間でした。

国際都市とはいえ、出先では多くの中国人、台湾人(らしき人)を見ました。多くの欧米人もいましたが、圧倒的に中国系でした。
日本人はおしとやかでそんなに大声ではしゃべらないからかもしれませんが、飛び交う言葉は中国語ばかり(もしかしたら韓国語も混ざっていたかも?)。
我々は少し肩身の狭い思いをしたのも確かです。
まあ、有意義な時間を過ごせて、来週からの診療の活力になったことだけは確かですので、張り切ってまいりましょう。

2016.07.03  寿命
開業以来使っていた冷蔵庫がとうとう壊れてしまいました。
たまたま昼休みにアイスを食べようと冷凍庫を開けてみると、なんだか溶けてるような・・・、それにアイスコーヒー用の氷も水っぽくなっているし。
もう、かれこれ11年だしそろそろ寿命だったんでしょうか、死亡宣告をしました。
その日の仕事帰りに家電量販店で新しいものを購入。
購入時には、「配達は日曜の午後の便で、1時から5時くらいになると思います。当日の10時までには一報を入れますから」
なんて言われていましたので、午前中に書類書きやら掃除やらを済ませるためにクリニックでスタンバイしていると、
「夕方5時から7時くらいになります。」という電話。

仕方なく午後は読書&お昼寝タイムとなってしまいました。
まあ、涼しいお部屋でリラックスできて、まあよしとするか。

冷蔵庫にしてもモノには寿命がつきものでして、今年は超音波も新しいものに替えました。
しかし、僕は意外と律儀なので新しい冷蔵庫も新しい超音波機器も旧メーカーの流れを汲んだメーカーのものにしました。
ハイアールやシャープの冷蔵庫もあったのですが、やっぱパナソニックかな?(少し高くても日本製を買いたいよね)
サッカーもそこを応援してるし。
エコーは大きいところに吸収合併された感じでしたが、やはり同じメーカーを選択。

大学生の就職先の人気ランキングが毎年発表されますが、企業の寿命っていうのは30年と言われています。(今はもっと短くなったかな?)
今勢いがあって、人気ランキング上位の企業でも30年後も一流であり続けることはとても難しいと思います。
ましてや終身雇用制や年功序列といった古き良き日本の雇用風土が崩れている中で、
大学を卒業して就職して定年を迎える60歳までの35年から40年後も安泰でいられる人ってほんのわずかなのではないでしょうか。

だからこそ組織の大きな潰れそうもない会社に人気が殺到するのかもしれませんね。

人間の寿命も85-90年。
僕も最近あちこちに不具合が生じていまして・・・。

先日、あるメーカーさんが「お祝いです」と言ってお花を持って来てくださり気が付きましたが、うちも12年目に突入しました。

1年でも寿命が延びますように、南無南無。

2016.07.02  ジャンヌダルクとなるか
今週、小池百合子氏が東京都知事選への出馬を発表しましたが、党本部としては何だか面白くない様子がありありと出ていたことについて。
何が面白くないんでしょうか。
1.女性だから?
2.党の主流派ではないから?
なによりも、「俺様に何の断りもなく出やがって」という気持ちが石原さんをはじめとする党本部の方々に見て取れましたね。
久々にスカッとしたニュースでした。
何だかよう分からん理由でほとんどいじめのような感じで舛添さんを追い出して、ネゴシエーションをしていたところにカウンターパンチ。

多分、党の言うことを何でも聞いてくれる、イエスマン(イエスウーマン)を探していたはずです。
2020年の東京オリンピックで様々な醜聞、トラブルが出ているので、森さんの意向を忖度して、お金もジャンジャン出してくれる人が良かったのに・・・って。
また、政治家だと政治資金の問題でつつかれると大変だから官僚がいいなんていう意見も聞かれましたが、これって、自ら墓穴を掘っている発言だとは気づかなかったんでしょうか?
自民の政治家はすべて金にまつわるスキャンダルがあるって告白しているのと同じですから。

「女性が輝ける社会」を目指しているんだから初の女性都知事っていうのもいいんじゃないかと思っています。
国のトップも世界を見渡せば女性が何人もいます。
古くはサッチャーさん(英国)、今はメルケルさん(ドイツ)、そして、もしかしたらヒラリーさん(米国)。
スコットランドの首相はスタージョンさん、フランスの極右政党、国民戦線の党首はルペンさんという女性です。そしてルペンさんは大統領選挙では有力視されてますね。
そういえば日本にも女性党首っていましたね。土井たか子さんを忘れていました。
日本は女性議員の比率が世界的にも低いというデータがありますし、このあたりで東京のトップを女性にするのも良いのではないかと。
そして、苦々しい表情で渋々握手する伸晃議員を見てみたい気がします。

彼女はかつてこう言ってました。
I shall return




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