独り言


2010.07.29  ワックス清掃日
健診8名はやっぱり大変だったなあ・・・。
いえ、僕はいいんですが、スタッフが。
一般診療の人もいたりして結構忙しかったです。点滴、採血、強ミノCの静注が普通にありましたからねえ。
今朝、急に入った健診でしたので、(雨が降ると仕事が休みになる業種の方たち)待合室はいつもとは様相が違ってたかも・・・。
毎日暑かったので今日のような天気はありがたいですね。

今日の午後は業者さんに入ってもらってワックスがけをしてもらいました。
普段の拭き掃除では限界がありますので、たまにピカピカにしてもらってます。


2010.07.24  酷暑
暑いです。クーラー入れてるんだけど、効いてないのかな?
昨日の早朝、地震がありました。つくばでは震度4だったようで、そんなに強い揺れとは思わなかったんですが、クリニックに行ってみると・・・。
待合室の壁掛けタイプの時計が床に落ちて、そこらじゅうにガラスやプラスチックの破片が落ちているではないですか。
開院祝いでもらった、時報に合わせてメロディーが鳴って、人形が踊るタイプのお気に入りの時計だったんですが・・・。
せめてもの救いは、落ちたときに患者さんがその下にいなくてよかったことかな?

2010.07.19  比較
昨日、今日とヤクルトの試合を見てきました。
神宮で阪神戦、ドームで巨人戦。
ヤクルトは見事なエンターテイナー振りを発揮してくれました。(横浜戦でのクルーンには及びませんが)
まずは、昨日の阪神戦ですが、由規がいい感じで投げていたのに、終盤に大量点を取られての逆転負け。
この試合のポイントは6回のヤクルトの攻撃かな?青木、田中の連打で(田中はバント失敗が効を奏しただけですが)ノーアウト1、3塁でクリーンアップという場面。3番は倒れたものの、4番のホワイトセルのセンターへの当たり、誰もが犠牲フライで3点目、と思ったんですが、これをセンターの浅井からノーバウンドの返球、俊足の青木が帰ってこれないっていうシーンがありまして、この回ヤクルトは無得点に終わりました。ここで追加点が取れなかったことがあとあと響いてくるんですが・・・。次の7回表の阪神の攻撃で、ついに由規が力尽きまして、ブラゼル、金本に連打を浴び、城島こそ打ち取ったものの浅井の代打、林に2-0から甘いストレートを左中間に運ばれて同点。ここはちょっと首をかしげる配球でしたが、あとは見るも無残な逆転負け。由規より力の劣る中継ぎ投手陣では阪神の打撃を封じることは無理でしたね。折角、6回までは互角の勝負をしていただけにあのワンプレーが大きかったです。阪神打線は9番のピッチャーのところだけが息をつけるだけで、当たりの出てない金本にまであんないい当たりをされてしまうと抑えるのは至難の業かも。
一方、今日の巨人戦は、巨人の投手陣が弱い分、打ち合いになりました。打ち合いになればドームですし、巨人に分がありましたね。
ゴンザレスは相変わらずピリっとせず、折角の先制点も熨斗を付けて倍返しする有様で、4回を終えた時点で7-3とヤクルトがリード。
バーネットも5回までは4点で何とか抑えていましたが、6回にとうとうピンチを招いてマウンドを降りてしまいました。こうなるとヤクルトの弱体中継ぎ陣では前夜のビデオを見ているようで、巨人のビッグイニングとなってしまいました。
明日以降は中澤、村中あたりが投げるんでしょうから、巨人も今日みたいには打てないでしょう。この2人は8回まで投げて、その後直接林に繋げなければ逆転されると思います。

ヤクルトという共通項を通して阪神と巨人の試合を見ましたが、明らかに阪神のほうが強いです。ディフェンスが安定している分、それに攻撃陣も阪神のほうにいやらしさというか、粘っこさを感じました。
あと、気づいた点として、ヤクルトにはこんなにもファンがいないのか、ということでした。神宮は曲がりなりにもヤクルトのホームでしたが、1塁側でも黄色い服や下品な関西弁が響き渡っており、球場全体でも半分以上が阪神の応援をしていましたし、ドームは当然のように外野のごく一部だけ申し訳なさそうにヤクルトの応援団がいました。東京ヤクルトという球団名ですが、本気で新潟に本拠地を移すことも考えるべきかな?なんて人事ながら心配しました。

2010.07.17  梅雨明け
梅雨が明けたようです。
実感としてはもう少し前に明けていたようにも感じていましたが・・・。
子供たちも夏休みに入ったことですし、いよいよ夏ですね。
うちも今月から夏休み体制に入っていまして、職員には交代で夏休みを取れるように勤務を組んでもらっています。
しかし、交代要員が何人もいるわけではないので、一人で連続休暇を取るのはなかなか難しくもあり、せいぜい3日くらいまでなのかな?
子供が大きくなると、部活やら勉強やらで個々のスケジュールが合わなくなって、家族そろっての旅行っていうのもしなくなるようです。
スタッフに、「どこか行くの?」と聞いても、「どこにも行きませんよ。」って返事が返ってきますから。
たしかにうちも、暇なのは僕だけですし・・・。

この連休はちょっくら上京してきます。

2010.07.09  すもう
たまには相撲のことでも。
若貴の頃、千代の富士全盛の頃を除くと結構見てました。力士の顔と名前は一致してましたから。
幼い頃は輪島、北の湖、貴ノ花(貴のお父さんの方)、旭国、魁傑、高見山なんてところが活躍していた時代ですが、田舎の祖母のうちに行くと、場所中は必ず大相撲中継が3時ころからずーっとついていて、チャンネルは替えられなかったので、仕方なく見ていたものでした。(花のニッパチ組なんて言っても若い人はわからないでしょうね)
その後も、中入り後後半あたりからは自分の家でも見ていましたが、やっぱり、千代の富士あたりからあまり見なくなり、若貴ブーム(このフレーズが大嫌いだったから?)の頃にはすっかり興味を失っていました。
最近では、不祥事や土俵外での話題で角界が注目されることが多く、純粋に勝負を楽しむとか、相撲中継を楽しみにするなんてことはなかったですが、今回の野球賭博問題は再び相撲に関心を持つきっかけになるかも?なんて不謹慎なことを考えておりますが・・・。

何だか、このまま琴光喜と大嶽親方を切って終わりっていう感じがしてなりません。もっと根っこの深い部分(暗い部分)まで洗い出さなければならないと思うんですが、相も変わらずマスコミは暴力団との絡みの話になるとトーンダウンしてしまいます。NHKが中継するかどうかも大事ですが、この事件では誰が主犯で誰が被害者で、(それとも全員が罪人?)というのが見えてきません。賭博をやった琴光喜と大嶽親方は確かに賭博罪に問われますが、じゃあ、恐喝した人、裏で牛耳っていた人はどうなるの?っていうところのツメが甘いです。
芸能界の麻薬汚染の時も押尾とのりピーだけ、あとは何もなしで終わってしまって・・・。

2010.07.08  暑うて
今日は朝から凄く暑くて、いつもは「ドライ」にしている部屋を「冷房」に切り替えて過ごしました。
午前中で診療を終えて、帰る途中で、横断歩道の白線を引く作業をしている人がいましたが、やっぱりああして炎天下で作業している人たちには感謝です。
午前中に熱中症みたい、っていう人もやってきましたが、汗水たらして働いている人い比べれば僕なんて凄く恵まれてますね。
あと、帰りに危うく覆面に捕まりそうになったのはご愛嬌。

サッカーの決勝はオランダとスペインになりました。ドイツが勝ち上がると予想していたんですが・・・。(ドイツの監督、好きだったんですよね)
どっちが勝つにしても3-2もしくは4-3くらいの点の取り合いのゲームがいいな。0-0で行ってカウンター一発の1-0なんて日本サッカーみたいで面白みに欠けますから。

2010.07.07  七夕
そういえば今日は七夕でした。子供が保育園に行ってる時期とかじゃなければ特に気にもかけない日になってしまいました。
空は曇って、天の川も見えないし、ごく普通の梅雨の平日でしたね。
子供が大きくなると、多分クリスマスなんかも普通の日になってしまうんでしょうね。

時々、外来で患者さんに「今日は何曜日ですか?」って聞くことがあります。認知症のチェック項目の一つでもあるんですが、仕事もリタイアして、毎日が日曜日みたいなものになってしまった人にとっては、今日が何曜日だかわからなくなってしまうんではないかな?僕も、ゴールデンウィークや年末年始で長期休暇になってしまうと、「あれ、今日は何曜日だったっけ?」なんてことがあります。実際、今年のGW中も「今日は3日だっけ?4日だったけ?」なんて軽い認知症に陥ったことがありました。

今度の日曜日は参議院選挙です。僕は選挙では必ず投票に行きますので、今回も権利を行使するつもりですが、あんまり気乗りがしないのも事実です。
タレント候補?とんでもない。自民も民主も公明も・・・。ビジョンの見えない消費税10%、消費税のアップは別にかまわないんですが、他に取れるところがあるでしょ、脱税してる奴、節税なんて言って税金を納めてない奴、宗教法人、やくざ、某自動車メーカーの外国人社長・・・。サラリーマンをはじめ、真面目に税金を納めている一部の国民からすれば、まずは納税を公平にして欲しいっていうのが先で、そして使い道をはっきりさせて、それでも足りないから、税金を上げるっていうのが筋だと思うんですけどねえ。納めるべき人がずるして納税を逃れて、逃げ得を許してしまう制度(正直者が馬鹿を見る)のままでは税率アップなんて容認できませんから。
身近な例では、学校の給食費の問題がそうで、払えるのに払わない親のせいで、給食費が足りなくなってしまう。材料を買うお金がなくなるから、給食費を値上げせざるをえない、または、月に何度か弁当の日を作る。なんてことが検討されるっていうのは本末転倒で、払わない親には絶対に払わせる、っていうのが筋でしょう。きちんと払っている人が払わない人の尻拭いをさせられるのは納得いかないですから。
保育料を払わずに保育園に預ける親、授業料を払わずに卒業アルバムや卒業証書を受け取りたいっていう親っていうのもこれと同じ図式かな。
国の税金だって、一部の払わない国民がいるために国の税収が少なくなる。
きちんと払う国民は増税をかぶる。
払わない奴は別になんにも感じない。
やってられませんよね。
 
国民総背番号制、納税者番号制なんていいと思うんですけどねえ。義務なんだから、納税は。
義務を果たさない奴は権利を主張するなって、政治家でも誰でも言ってくれる人はいないんでしょうか?(ここは国民的人気の小泉Jrにでも言ってもらいたいなあ)

2010.07.05  サッカー
決勝トーナメント1回戦で日本は負けてしまって、日本ではもう終わってしまったかのような扱いになってますが、2回戦からは凄く面白いゲームが続いています。
これが世界のプレーですね。
最近は純粋に楽しめています。

2010.07.01  6年目突入!
うちもとうとう丸々5年が経ちまして、今日から6年目のスタートです。
早かったのか、長かったのか、実感としてはよくわかりませんが、それほど大きなトラブルもなくやってこれたかな?
最初の3年間は自分の給料なんてなくて、うちの奥さんに食べさせてもらっていましたので、まず感謝すべきはうちの奥様でしょうか。
次はやっぱり開院当初からついてきてくれているスタッフの皆さんかな?
給料も安くて、十分な待遇もしてやれなかったのに、一人として辞めずに働いてくれています。(一人だけ出産のために辞めましたが)
苦しい時期をみんなも知っているので、院長にはあまりがんがん言ってこないだけかもしれませんが、多分文句の一つや二つ、いやもっと多くの不満を抱いているんでしょうね。
それぞれ5歳年をとってしまって、開院の時にみんなで撮った写真を見てみると、それなりに良い年齢を重ねてきています。
僕のささやかな自慢は、苦しいときに誰の給料も下げることなく、誰もリストラせずに雇用を守ってきたことかな。
能力主義(成果主義)を取らずに、年功序列という旧式の給与形態をかたくなに維持していますから・・・。

患者さんも去っていく人もあれば新たに来てくれる人もいて、カルテ庫も手狭になってきました。
これはひたち野うしく地区の人口が増えてきていることも幸いしたと思っています。今では5年前とは街並みがすっかり変わってしまいまして、ヴィレッジの前には今も住宅の建設が続いています。
5年も経てば、医療器械のリースも終了します。銀行さんとはもうしばらくお付き合いをしなくてはなりませんが、そろそろ縁を切りたいですね。

新聞、ニュースでは、大企業の役員報酬で1億以上もらえる人が数多くいるらしいんですが、すごいですね。
会社が好景気なのはいいことですが、経営が黒字になったのはリストラしたから?人件費を削ったから?
もし、そうでないなら高額な報酬についてなんの異議も唱えませんが、社員の首を切ったことで自分たちの給料が増えるのならそんな企業は軽蔑されるべきだと思うんですけどねえ。

どこかの院長の話ですが、1年以上同じ靴を履き続け、ジャケットは3年前に買ったきり、服はユニクロ、車は10年乗り続け、「こんなに収入が少ないなら開業しなけりゃよかったじゃない」と妻に罵られ・・・、僕じゃないですよ。


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