独り言


2010.06.27
自宅のPCを修理に出しておりましたが先日暫く戻ってきました。
今日なんかは、まさしく梅雨っていう感じの天気でして、日本の梅雨はこうでなくっちゃ。

先週あたりからは早寝早起きになっています。
なぜかって?
例のあれ(WC)のせいなんですが、どこのテレビでもサッカーをメインにしていて、見る番組がないので仕方なくNHKやBS見たりして。
つまんないので早く寝ると自動的に早く目が覚めてしまいます。でもって、テレビをつけると、どこでもサッカーの話題ばっかり。
ほかに話題は?というと、参議院選挙の話。政策ではなく、議席がどうのこうの、支持率がどうのこうの・・・。
NHKを見て新聞読んで、クリニックへ出勤、という1週間でした。

別にサッカーが嫌いというわけではなく、サッカーを取り上げているマスコミ、サポーターと言われる青い服を着たいかにもにわかっぽい若者、このときとばかりに馬鹿騒ぎする芸人、香取、そういったものに浮かれて騒ぎたてる風潮っていうのが嫌いなんですね。でも、試合は退屈かな?

本田だ、遠藤だ、って何十回あのゴールシーンを見せれば気が済むの?って感じです。
これが終わったらJリーグもちゃんと応援してあげてね。

2010.06.17
サッカーのワールドカップが始まっています。3連敗確実と予想されていた岡田ジャパンが、番狂わせで初戦を勝ってしまいました。
新聞、テレビがうるさくてしょうがないです。朝のニュース番組から始まって、夜のNHKもずーっとやっていました。で、翌日になってもまだやってるって、もうおなか一杯です。
今大会最初で最後の勝利でしょうから喜びもひとしおなのかもしれませんが、やっぱり最近のマスコミの報道の姿勢っていうのは、どうも好きになれません。
持ち上げては叩いて、弱みを見せると徹底的に叩いて、旗色が悪くなるとみるや手のひら返し。
世論の誘導、というか、煽動と言った方が適切かもしれませんが、そういう論調も見られるし。
内閣支持率調査なんて最たるものですけどね。
最近では毎週のようにやっていますが、以前はもっと間隔が長くて、政治的に大きな節目でしかやっていませんでした。
ただの人気投票ならAKB48の総選挙と同じですけどね。
鳩山さんが辞めるまでは、「早く辞めるべきだ」って言っていたかと思うと、辞めてしまうと今度は、「途中で放り出すとは何事だ、責任感がない」なんて・・・。この論調は前任者の麻生さんの時もそうでしたね。そういえば、安倍さんの時も、福田さんの時も。全くマスコミってやつは・・・。


梅雨に入ってから蒸し暑いです。個人的にはこういう天気は嫌いじゃないです。真夏、真冬より季節の変わり目、特に寒い時期から暑くなる時期っていうのは良いです。暑い時から寒くなるっていうのは淋しいし、日照時間が短くなるのは気分的にも滅入ってくるもので・・・。多分、西日本で育ってきた影響もあるんだと思います。
特に夕方が暗くなるのはとても不安に感じるもので、夏の凪の時間帯や広島球場(当時)のプロ野球なんて、19時でもナイターの照明がついてなかったですからね。そんな少年時代を過ごしてきた自分としては6月から8月の夕方はいつまでも明るいものと感じてきましたから。

2010.06.10
今日の午後。市民向けの講演会を行いました。人前でしゃべるのはすごく緊張して、前もって考えていたフレーズなんてほんの少ししかしゃべれませんでした。去年に続いて今年もやりましたので、来年は免除してほしいなあ・・・。
6月は何かと忙しくて、末にもちょっとした講演会があります。
2日後には年に一度の重要なイベントも控えていまして、これから本格的に検討することになっています。

新聞やテレビでも報道されているとおり、最近、百日咳が多いです。

2010.06.03
例年、ダービーが終わると梅雨に入るんですが、今年は今週も心地よい天気が続いております。
一年のうちでも冷房も暖房も点けなくていいのは短い期間だけですが、丁度今の時期がそれにあたりますね。

今日は地元中学校の内科検診へ自転車で行きました。ずっと外に置きっ放しにしていたらタイヤの空気がちょっと少なくなっているし、あちこちが錆びてるし、全く手入れが不十分でした。当初は往診用ということで導入した自転車でしたが、実際に出動したのは5回にも満たず、「今日は寒いから」、「風が強いから」なんて理由をつけては車を走らせていましてせっかくの健康グッズも宝の持ち腐れになってます。
流石に通勤には使えそうにないので、カワチやセブンイレブン、ファミマに行くときにはできるだけ使いましょう。

昨日、鳩山さんが辞任しまして、昨夜のニュースはその話題で持ちきりでしたが・・・。
前の自民党の末期もそうでしたが、マスコミや国民って政治家(政治)の足を引っ張るばかりで、支えていい方向に持って行こうという気がないみたいですね。
安倍さん、福田さん、麻生さん、そして鳩山さんと自らの手でどんどんつぶしていって、結局損をするのは国民なのに・・・。
選挙したらそれで終わり、あとは政治家に全部お任せ(丸投げ)。で、文句ばっかりいう、重箱の隅をつつくように揚げ足を取って、みんなで叩く。
これの繰り返しっていうのはなんだかなあ。
普天間の時でも、沖縄の人はかわいそう、犠牲を払っているので移転させろ、でも自分のところは嫌だよ、っていう国民。
国の財政が大変だ、でも法人税は下げろ、消費税を上げるなんてもってのほかだって。
国に何かしてもらうことばっかり期待して、自分に何ができるのか、何をしなくてはならないのか、何をしてはならないのかということを考えない国民。
権利ばっかり主張して、義務を果たそうとしない国民。
何か不都合なことあると、国が悪い、社会が悪い、っていう国民。
自分は悪くない、悪いのは全部社会だ、他人だ、っていう訴訟が増えてきているのも何だか悲しいですね。
そんな我儘をきいてくれるドラえもんのような存在(政治家)は日本にはいないんだけどなあ。


思うに、アメリカの自由主義をまねして個人の権利主張がもてはやされて、(義務を果たすという概念がすっぽりと抜け落ちているから始末に終えない)、一旦不都合なことが起こると謝罪と賠償を口々に叫ぶ、っていう、どこかの国みたいに成り下がってしまったですね。

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