独り言


2007.04.30
プロ野球の視聴率が低迷しているようですが、自分はそんなことは関係なく時間があればできるだけ見てます。しかし、今日のヤクルト−巨人戦はひどかったなあ。ひどかったのは試合内容ではなく、番組の内容です。日本テレビやTBSでも時々やりますが、番組の宣伝を兼ねたゲストなんかを放送席に呼んで(それが野球に全く興味のない人だったりする)しょーもない話をして、全く迷惑なことこの上ないんだけど、今日のはそれにも増してひどかった。主音声を聞いてるのに副音声の浜田がつまらない世間話を延々とやっていて、ゲームそっちのけの野球中継となってました。途中で音声を切って見てしまいましたが、フジってスポーツをバラエティーとしてしか見てないんですよね。これは今に始まったわけではないんだけど、スポーツの面白さを見せるっていうことを何か勘違いしてるとしか思えません。プロのプレーってこんなに凄いんだ、っていうのを家にいながら見たいのに、タレントのバカ話を聞きたくないわい。
その他のスポーツではバレーのあの演出も個人的にはどうかと思うんだけど、視聴率がいいってことは多くの国民は楽しんでるのかなあ?
二日続けてテレビのことを愚痴ったけど、勤務医時代よりもテレビを見てるんだなあ。

2007.04.29
今日からゴールデンウィークです。多くの人は昨日からだったんでしょうが、うちは全くカレンダー通りですので今日、明日は普通の連休とおんなじです。今日は天気もよく、自転車で図書館に行ったり、映画館に行ったりと必ずしも外で過ごしたわけではなかったんですが、初夏の空気を思いっきり吸っていい気分転換にはなりましたね。映画は子供の付き添いで、毎年恒例の「クレヨンしんちゃん」でした。今年のものは結構自分好みで、ちょっぴり感動も覚えたんですけどねえ・・・、シロとしんのすけの友情ものっていうところに上手く乗せられたという側面もあったんでしょうけど、「3分ぽっきり」や「やきにくロード」あたりより確実に良かったです。で、GW後半は「コナン」です。映画は結構見に行くんですが、自分の見たいものは殆ど見れず、いつも子供と一緒にアニメを見てるなあ。あと何年したら一人で見に行けるようになるんだろう。
PTAなんかでは「クレヨンしんちゃん」は教育上好ましくない番組としていつも挙げられていますが何でだろう?下品だとか、言葉遣いが悪いっていうのが根拠らしいんだけど、わかってないなあっていうのが僕の考え。個人的に自分の子に見せたくないのは、バカなタレントがそのバカさ加減を競うっていうバラエティー番組(モノを知らないことが恥だとは思わないようなタレントを、さもかわいいとか愛嬌があるとか勘違いさせるような作りをしてる)とか、先輩お笑い芸人が、若手(後輩)芸人をいじめたりバカにするような作りの番組ですね。

「あるある」の捏造問題っていうのは、確かに作り手に重大な責任はあるんですが、見方を変えれば視聴者にとっても大きな教訓になったのではないかと思うんだけどなあ。自分で考えるっていうことをしないで、人が言った事を鵜呑みにしておいて、それが誤りだとわかると一斉にそれを非難するっていう態度はどうかと・・・、以前、大いに世論の支持を得た「自己責任」っていう言葉はどこに行ったんだろう。インターネットをはじめ、色んな情報が溢れていて、正しいもの誤ったもの玉石混交ですが、ここから玉を選ぶのは非常に難しいと思います。それが正しい情報かどうかは自分でしっかり考えて判断しなければならないと思うんだけど、「人が言ったから自分も」、そして、何か問題が起こったら「あの人が言ったから」って責任転嫁しちゃうっていうのはあまりにも情けないですね。そういう自分も何度も失敗(石をつかまされてる)してるんですけどねえ。結局は選んだ自分が悪いって諦めるしかないんですよね。僕の仲間内でやってるゲームではそんなことはしょっちゅうあることで、他人の意見に従って勝っても真の喜びはないし、他人の意見をきいて負けたときって自分のポリシーに従って負けたときよりも悔しいし、そういうものですよ。(ちょっと違うか?)

2007.04.23
昨日は統一地方選挙で今朝の新聞、ニュースは多くの紙面、時間を割いておりました。日テレの元キャスターやプリティー長嶋氏も出ていたんですね。本家の長嶋さんがあんな感じなのでプリティー氏にはいつまでも元気で頑張って欲しい(冗談)。どんな公約を立てて立候補して、これからどんなことをするのかなあ?全く関係ない選挙区の人間だけどちょっと気になります。あと、個人的に注目していた長崎市長選は市の職員が当選したようですが、マスコミもこぞって追加の2候補ばかりに注目していて元々立候補していた人達は全く蔑ろにされてましたね。これって、一体・・・。しかし、二者択一ならばやっぱり田上さんかな?政治への適性とか、全く未知数の人に市政を任せるというのはあまりにリスキーでしたから。

2007.04.19
寒い、本当に寒い。冬服を少しずつ片付けていたんですが一旦ストップ。部屋のストーブも活躍しています。
最近、牛久市では選挙カーが走っていますが、地方選挙って一番身近なようであまり暮らしには反映されてないような・・・、自分だけかな?まあ、できるだけ多くの人に選挙に行ってもらいたいですね。与えられた選挙権を行使しないのは勿体ないですし、選挙に参加しない人は政治に文句を言う資格はないと思ってますので、一応、毎回参加はしてます。
長崎市長が選挙期間中に銃弾に倒れてしまって、代わりに娘婿が立候補したようですが、あれはちょっとなあ。


2007.04.12

今の時期(4月中旬から5月一杯)って一年のうちで最も好きな季節です。日も段々長くなってきますし、少々寒くてもこれから暖かくなってくるのがわかってるので我慢できるんですが、これが秋だと一雨ごとに寒くなりますので、どうも寂しく感じてきます。木々には明るい緑色の新しい葉が、芝生にも緑色の部分が増えてきました。もうすぐゴールデンウイークもありますが、今ではゆっくり休めるいい休暇ですが、勤務医時代は嫌な1週間でしたね。GWの前後の外来は凄く混んで、検査も入りづらくなりますね。それに必ず日直が入りますし(場合によっては当直も)、入院患者さんを持っていると(特に調子の悪い方)、見に行かないわけにはいきませんので、病棟に顔を出します。大丈夫だなと思って家に帰ったり、どこかに出かけてもポケベル(当時はポケベルだったんですねえ)で呼ばれるし、休みなんだけど休んだ気はしなかったです。でも患者さんに、「お休みなのに来てくださったんですか、すみませんねえ」って言われると疲れも吹っ飛びますね。逆に完全に休みだと、何をしていいのか困ってしまいます。昨年は家族でちょこっと遠出をしたほかは外来のお手伝いをしてました。今年はどうしようかな?

2007.04.09
今日は小・中学校の入学式で、朝来るときに、新入生を連れたお父さん、お母さんを何組か見かけました。生憎、桜は殆ど散ってしまって、満開の桜の下での入学式とはなりませんでした。つくばの方では午後2時から3時頃までは凄い天候でして、一気に桜が散ってしまい、風と雨で飛ばされた花びらが車や家にへばりついています。牛久の中学校では午後から入学式だったみたいですが、どうだったんでしょう?

昨日、東京ドームでの巨人−阪神戦を見てきました。去年も何度か行きましたが、悉く負け試合でして、久々に勝ち試合を見た気がします。第一次原政権の頃はよく見に行きましたが、堀内監督になってからは一度も行かなかったなあ。昨日は試合も早く終わって10時過ぎには家に戻ってこられてよかったです。昔は車で行って11時過ぎに帰ってくるというパターンでしたが、最近はTXを使ってます。乗り換えは1回ですし、電車に乗って1時間くらいで着いちゃう(つくば-秋葉原間は座れる)ので、チケットさえあれば毎週でも行きたいですね。昨日の試合の感想はというと、ヒサノリも小嶋もテンポがよくていいピッチングだったと思います。序盤はむしろ小嶋のほうがいいと感じましたが、打線の援護がなくて可哀想でしたね。ヒサノリのほうは阪神打線が本当に当たってないのでそれに助けられた感もあるんですが、やっぱりナイスピッチでした。

2007.04.05
昨日の春の嵐とは打って変わって今日はすっきりと晴れて、空気もひんやりとしていて気持ちの良い一日でした。
午後から近くの電気屋さんにCD-RやDVD+Rなんかを買いに行って来ましたが、色んな種類があって、どれがいいのかようわからんですね。値段も高いのから安いのまであるし、一応自分の財布と相談しながら選ぶんですが、あまりに安いものは「これって、大丈夫か?」なんてかえって心配になります。裏を見ると、「Made in Taiwan」って書いてあるし。で、その横にはご丁寧に「日本製」って書いてある商品もあるんですよね。自分は昔の人間なんで、どうも中国や台湾製のものは好きじゃないので少し高くても日本製のものを買います。今は安けりゃ何でもいいっていう風潮がありますがどうも受け入れがたくって・・・、これまでの「Made in Japan」というプライドを捨てて安い粗造品に群がるっていうのはなんだか寂しいなあ。百円均一の店やユニクロが成長するのはあまりいい気分ではないですね。一円でも安い店に殺到し、少しでも安く買うことが賢い消費者みたいに言われるのはなんか違うような気がするのは僕だけかなあ。安く売るためにはその分どこかでそのしわ寄せがきているんだけど、恐らく削られているのは人件費なんだよなあ。労働者は労働力を安く買い叩かれて給料はどんどん減っていき、これは派遣や請負をはじめとする非正規雇用者の増加にも関連するんだけど、日本の労働者を取り巻く環境は悪化の一途をたどっていて、貧富の格差(ひいては教育の格差、格差の固定化に繋がる)は確実に広がっていますね。個人の努力のせいという人もいますが、これは所得の再分配がうまくなされていないせいだと思います。一部の大金持ちと多くの貧困層という構図が日本にも訪れているように感じます。これが「美しい日本」の姿だとしたらちゃんちゃらおかしいですね。アメリカやイギリスで失敗している小さな政府をまねしてどうする、っていう感じです。好景気と言われていてもその実感が感じられないのは、景気がいいのは一部の大企業(経団連)だけの話で(それも労働者の犠牲のもとに景気を回復させただけ)、中小企業や一般家庭ではその恩恵に与れない状況を物語っているんでしょう。為政者が大企業のほうばかりに目を向けているというのは明らかですが、それが充分アナウンスされていないのは腹立たしいです。物が充分に行き渡り、見た目には裕福になったような現代は本当に幸せなんだろうか?昔の総中流時代のほうが精神的には豊かだったんじゃないのかな?これは医療にも関連するんだけど、現在の日本の医療はかなり厳しいと思ってます。この国は日本の医療をイギリスのようにしたいようです。まあ、すぐにアメリカ型の医療制度にはならないとは思いますが、将来はそうなっていく危険性もありますね。マスコミはアメリカのいい面ばかりにスポットを当てて報道しますが、影の部分は決して言いませんね。この国は国民の健康を国が守ろうという気はあまりないのでしょう。「自分の命は自分で何とかしなさい」、「高齢者やお金のない人は国では面倒見ません」って言っている様な医療改正(改悪といっていいでしょう)を次々とやってきます。
こういう話は、文章にするのは難しいです。いつもより長くなってしまって、夜も遅くなってしまったのでこの辺で終了しましょう。

2007.04.01
今日は絶好のお花見日和でした。自転車で図書館まで行ったんですが、遊歩道の桜並木は満開で、いつもより散歩をしている人が多く、写真を撮っている人も多かったです。昼ごろはとても暖かくて、というより暑くて、急遽夏服に着替えました。真夏日になったところもあったそうですが、明日からは少し寒くなりそうとのことですね。


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