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ベランダ菜園は1993年一本のナスから始めました.
ベランダ特有の環境ゆえ、ちゃんと収穫することは結構大変です.初年度の収穫は、ナス1個、ピーマン0個でした.
その後、数年は一桁台の収穫だったのですが、試行錯誤の結果、数年前から飛躍的に収穫量が増え、2006年度(12月初旬現在;まだ収穫中)は、ナス52本、ピーマン70本、シシトウ500本以上(多すぎて数えられず)でした.
基本的な育て方は成書を参考にしてください.農文協から良い本がたくさん出ています.
ここでは、特にベランダで育てる上での自分なりの工夫について書いてあります.
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| ■ナス |
- 連作は好ましくないのですが、接ぎ木苗を買ってきて植えると、問題なく育ちます.僕は念のためナスを育てた土は次の年には他の野菜を育てています.
- 苗の善し悪しは、かなり収穫量に反映されるようです.
- アブラムシが天敵その1です.いろいろ試したのですが、なかなか手強く、最終的に以下の戦略が最も有効と判断しました.
- 窒素肥料を控える
- 週一回木酢液を散布する
- 最盛期はオルイトランを株もとにまいておく
- 毎日観察し、発見したら物理的につぶしていく
- ハダニも強敵です.木を枯らしたりしないのですが、収穫量をぐっと落とします.梅雨明けから秋までつねにハダニとの戦いになります.
- 毎日葉水をかける
- 週一回木酢液を散布する
- 最盛期はオサダンを噴霧する
- ハダニにやられた若芽や葉はどんどん切り落としていく
- 肥料と水を欲しがるようです.水は土が乾いたら大量にあげると良いようです.夏は毎日5リットルほど必要です.肥料は化生肥料を週一回株もとに一握り弱与えています.どんな植物にも言えるのですが、木の状態を見ながら、カリ、マグネシウム、窒素、リン、石灰のどれが不足・過剰なのか判断し、単独で補給することも大切です.このあたりは僕の仕事とも関連しているようです.
- 10号鉢で十分ということになっていますが、僕は深いプランターに1本植えしています.当初は2本植えしていたのですが、1本でも2本でも最終的な収穫量は一緒になりました.
- 木の状態を簡単に判断するのは、花が一番です.
- 7月の下旬から8月上旬にかけて、枝を切り落とすよう成書には書いてありますが、時期・切り落とす量はその木の生長に応じて行った方が良さそうです.僕の経験では、プランターの場合切り落とす枝は少なめが収穫量アップに繋がるという気がします.
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| ■シシトウ
ピーマン
サニーレタス
サラダ菜
ニラ
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- これこそベランダ菜園の王様だと信じています.とても丈夫で育てやすい.
- アブラムシがつきますが、たいしたことはありません.アブラムシがたくさん着くようなら、肥料の量、木の生長をもう一度見直す必要があると思います.このような木では、対症的にアブラムシを殺しても結局十分な収穫は望めません.
- 葉が茂ってくるので、僕は8月になったら切りつめます.同時に根も少し切りつめます.
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