東欧4ケ国;旅の記憶 Budapest その1の2(2005.11.5) |
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王宮の丘 標高167m幅300m長さ1.5kmでユネスコの世界遺産にも登録されている歴史的地域である王宮の丘の上にはブタ王宮、王宮劇場、マーチャーシュ教会、漁夫の砦、音楽歴史博物館、軍事歴史博物館が広い範囲に散らばっており、ブダ王宮内にはハンガリー国立美術館、ブダペスト歴史博物館、国立セーチェニ図書館が入っています。 当初から行程でこの中で漁夫の砦とマーチャーシュ教会のみでしたので本当に残念に思っています。 |
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王宮の丘に白亜の塔が聳える漁夫の砦、 この階段から上って行きました。 |
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聖イシュトヴァ−ンの騎馬像ハンガリ−の初代国王、 台座に彼の生涯が刻まれています |
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遥か下に王宮の丘を散策するみなさんが小さく見えます |
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漁夫の砦より眼下の風景 |
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漁夫の砦の回廊の上から撮影しました、 ドナウ川の対岸ペストの街が幻想的でした。 曇り空で霧がかかっているような天気で遠くが霞んでいます。 |
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一息ついて次は視野を覆い尽くすかような迫力で目の前に迫る、白いレ−スをまとったような美しく、カラフルなモザイク屋根で覆われたマーチャーシュ教会へ、80mのマ−チャ−シュ塔、隣に36mのペ−ラ塔が建つ、細かい彫刻が施されたゴシック様式の外観と鮮やかな色模様の屋根は不思議な美しさを湛えています。 堂々たる建物はベーラ4世の時代に今日の基礎となるロマネスク様式の教会が建設されたが、14世紀にゴシック様式を取り入れた教会を新しく建設し、これをマーチャーシュ王が1479年に手を入れ80mの尖塔などを作って今の形にしたことからマーチャーシュ教会と呼ばれているようです。 ハンガリー王家の公式行事に用いられていたカトリック教会で、ハプスブルクのフランツ・ヨーゼフとエリザベートがハンガリーの国王・王妃として戴冠した場所として知られ戴冠教会とも云われています。 |
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マーチャーシュ教会・三位一体の像・漁夫の砦 正面右の建物がマーチャーシュ教会、左の手前のオブジェが三位一体の像、奥の方に漁夫の砦が見えます (ガイドBookより) |
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ガイドBookより (超広角で撮影したようで、歪んで見えます) |
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三位一体の広場 左下の画像(段の部分で2枚を合成)の奥の塔を右折すると、この教会の正面になり、教会の広場前の中央に18世紀に悪病が流行らぬように魔よけのために造られた三位一体像が建っています(かすかに三位一体のオブジェらしものが写っています)。 この辺りは三位一体の広場と呼ばれているところです。ほとんどのガイドブックには写真も紹介されています、これから訪れる方はお見逃しのないようにして下さいね。もう少し左に寄れば無意識に一体像も撮れたかも知れません。残念でした。(教会正面は西方向になります) |
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マーチャーシュ教会(正面の裏側になる東方向より);向かい側の漁夫の砦より撮影 人物と比較すると本当に大きい建物ですね(位置が判らなくなります) |
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教会内部の入り口にあった、 ガイドと思うが当然だが全然読めない |
マーチャーシュ教会主祭壇 |
マーチャーシュ聖十字礼拝堂祭壇 |
世界各国から |
鎖橋 王宮も丘ともお別れしゲッレ−ルト温泉へバスで移動の際に車中より撮影した鎖橋です。 鎖橋は1849年に完成したブダとペストを結ぶ橋でセーチェーニ・イシュトヴァーン伯爵の呼びかけによって建設されたもので、設計はアダム・クラ−クというイギリス人でした。 長さ375m幅16m。橋が完成した後の1873年オーストリア・ハンガリー二重帝国時代にブダとペストは合併し、ブダペストとなった。 この後ブダペストの街は急速に発展を遂げ,千年記の1896年にはヨーロッパ大陸最初の地下鉄も誕生した。 夜はライトアップされてドナウの夜景を彩る主役となる。 この電球を連ねた照明が鎖のように見えるため“鎖橋”の愛称が生まれたと言われるが、吊り橋の一部に鎖が使われており,この鎖が由来になったとの説もあるようです。 |
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ハンガリ−国会議事堂 霧で霞んでいるが写真は漁夫の砦から撮影のものです。感動の風景でした。 |
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