Pekin−4

北京の旅8/13⇒明の十三陵:北京ダック;京劇







巨大なレストラン


万里の長城を堪能し、昼食で立ち寄った1000人収容可能なレストラン、
中国は何でもデカイ、味も良かった




魔除け?

レストランの入り口にこんなのが祀ってあった?

日本の不動明王のような感じ、魔除けか、商売繁盛の意味があるのかも?





景徳鎮という宮廷専用?

陶磁器のことは良く判らないが、立派な焼き物に見えた、
景徳鎮という宮廷専用だった由緒ある窯元の作品かも知れない。
商品ではく、来店客への鑑賞用として陳列してあったようです。











明の十三陵


北京中心から西北に約50km、八達嶺近くの天寿山のふもとには、1300年から1600年代を中国では明と呼称していた。

その時代の皇帝13人と皇后が眠る墓として周囲に13の墓(明の13陵として有名)があります。

しかし現在一般公開されているのは、「永楽帝」の陵墓である「長陵」、

隆慶帝の陵墓「昭陵」、そしてここ14代皇帝である「万暦帝」の陵墓「定陵」の3つだけのようです。

我々が訪れたのは14代神宗万暦帝と二人の皇后の墓:定陵という墓でした。




階段を上がると左手が入り口







地下の配置図


どこかの添乗員さんかな?地下の配置図を説明しているところでした。







「定陵」の入り口の門

入り口より中に入った裏側です。
入り口に入り振り向いて撮影しました。
ここから地下の入り口に向かいま









旅行社より配布のガイドBookより

27mの地下の内部、大理石の王座大がめ、
香炉などが手前に写っています。(地下宮殿内撮影禁止)






「定陵」の出口の門

27mの地下より階段を上った出口







十三陵博物館ですが閉館中でした


シェンエン(千円です

土産物店が軒を並べて、例のシェンエン(千円)、シェンエン、です。
粘っこく売り込みます、あまり欲しいと思うものがありませんでした。




北京ダックのお店に向かうチャ−タ−バス


万里の長城や明の十三陵の観光を終え、
北京ダックのお店に向かうチャ−タ−バスの後部座席よりの撮影です。
車も多いですね(*^_^*)
左のお城の天守閣のようなものは天安門広場の箭楼(ヤロウ)と正陽門です。
この左側に広大な天安門広場と故宮があります。









老舗;全聚徳


世界の有名人も集まるという145年の秘伝の味!正真正銘北京ダックの老舗、北京でもっとも有名な北京ダツクの専門店ですなわちアヒル尽くしのフルコ−スを楽しみました。

店員の応対も良かったと思います。







受付兼レジ




1羽を食べ易いように小分けしているところ


京 劇


宿泊予定ホテルに併設された京劇の劇場にて19:30開演、孫悟空ほか2幕で約1時間。

約1000人は収容可能と思われる劇場は世界各国からの観光客で満杯。

けたたましいドラの音にびっくり、琵琶・笛・チャルメラ・太鼓等の伝統的なフニュ−フニュという高音とどこから出てくるのか歌っているようなカン高い声・しぐさや目の玉の動きにも意味があるとのこと、衣装が特に派手だ、

顔の化粧で隈取りというらしいが黒ぽっい顔は力持ちで人がいいが少し抜けたところがある。

白い顔はいじわるでずるい、ピンクは娘さん、赤は忠誠が心強く正直者とバスの中でガイドさんが説明していた。

日本の歌舞伎のようなものでしゃべっている言葉は昔の言葉で地元の中国人もあまり意味がわからないらしいので中国の現代語と英語で劇場の両側に通訳のネオンが出ています。

私はわかるのは少ないが英語の単語からなんとなく演技とあわせながら理解しようとして見ているので忙しい。

孫悟空が如意棒を巧みにまわすところなど奇術師並で盛り上がりの時は観客席からばんらいの拍手だった。

何度も繰り返す宙返りも良く演技に使われていた。これも拍手が沸きあがっていた。1時間はあっという間でした。



化粧中の楽屋裏を覗くことが出来、ラッキ−(*^_^*)





妖怪と戦う孫悟空








三蔵法師




妖怪と戦う孫悟空





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