自  己  紹  介
 平 沼 義 友
  絵を描くことはもちろんですが、クラシックギターを大学時代からやっていました。子育て時代は、ギターを手にすることはなかったのですが、50代になってまたやり始め、今まで引けなかった曲が弾けるようになったのは、とても嬉しかったのを覚えています。
 でも退職してから、時間が十分とれるかと思いきや農業と庭木の手入れに時間をとられ、ギターからは全く離れてしまいました。今はもう絵を描く時間を見つけるのもままならぬほど忙しくなってしまいました。年々自分の時間を確保するのが大変になっているのはいろいろな役が回ってきてそれなりの遣り甲斐はあるけど、たまにはクラシックギターやオカリナ、日本笛などの楽器も練習したいなと思う今日この頃です。最近の音楽関係では、ピアノの弦の張替えを行って、調律をしてもらっているところです。今後自分で調律に挑戦していきたいと思っています。最初あきらめていた調律器具はアマゾンで調達できました。そしてボケ防止でピアノにも挑戦してみたいと思っています。
 絵画は誰に指示することもなく自学で取り組んできていわゆる俺流でやっていますが、描きたいものを熟成して、描き始め、完成すると心地よいものを感じ達成感、満足感を得て、生活に充実感を持つことができます。生涯学習とはそういうものなのだろうと思います。どれだけやってももうこれで良いというところはなく、一作一作に全精力を出して完成させ、次の作品に向き合う。終わりがないのが芸術なのでしょう。(平成30年9月)