今日を精いっぱい生きることは、明日につながる活力が生まれる。最近年を取ったせいか、活動がおっくうになることがある。絵を描くにも書く時間ができたのに、なんとなく気が向かない。畑仕事でも同じことが言える。そんな時は、何をやっても張り合いがなく体がだるい。極端に言えば生きる元気がない証拠だろう。
やる気が出て庭木の剪定をやって、きれいになっていく庭木を見て、また元気をもらう。そういう時は、明日は、あの気に取り掛かろうと思い、明日のことを楽しみにして今日の剪定作業を終えることができる。明日又元気に前向きに取り組むためには、今日という日を充実した日にしていかないと決して元気が湧いてこないようだ。元気に長生きするためには、今日という日を楽しんで何事にも気力をもって前向きに生きることだと最近特に感じる。