毎日毎日がよい日とは限りません。日々自分にとって好い日にするということは、とても難しいことですね。気持ちの持ちようで、毎日毎日が好い日になるように心がけることで、豊かな生活を送ろことができるんじゃないかなと思います。
 とかく人は、人の言動に流されて、それで苦しんだり悩んだりしてしまうものです。ちょっと辛いことがあると人のせいになどして、自分を反省することから逃れてしまいがちです。また、辛いと苦にして、それから逃避してしまい人の悪口などでごまかしてしまいます。
 苦にしても変わらないのです。前向きに自分に向かって流れてきた水を受け止めて、成るようにしかならぬのだから、気楽に流して、といってもいい加減ということではないが、自分に与えられた人生の学習の場と真摯に受け止めて、楽しめばいいのじゃないのかな。
 畑に草が生えるのは当たり前、草が生えて苦にしても草は減らない。一本一本時間をかけて抜いて行けがいつかはきれいになる。また、草には草の使命がある。共存する気持ちで草と向き合えば、決して苦になることはないですね。畑に生える草も向き合いようによって、毎日を楽しめるものにできませんか。