私たちの体の中では、毎日多くのがん細胞が発生していると言われています。しかし、がんに進展することは、滅多にありません。 それは、私たちの身体の中にがんへ進展するのを抑える免疫があるためです。 がんヴィレッジでは、この免疫を活性化させるために西洋医学と東洋医学、そして代替医療を併せた21世紀のがん療法として「がん統合医療」を行っています。
現代(西洋)医療 (がん細胞に対する治療)
1.低容量化学療法 2.非特異的免疫賦活療法 3.活性化自己リンパ球療法
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低容量化学療法&非特異的免疫賦活療法
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副作用がない低用量抗がん剤を投与して、がん細胞にダメージを与え、さらに体の異物を排除するマクロファージを活性化させて免疫システムを向上させる方法です。 |
活性化自己リンパ球療法
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免疫リンパ球の一部を体の外に取り出し、培養加工して強力に活性化させ新しい機能をもたらせます。それを再び体に戻し、がん細胞を攻撃する方法です。
【LAK療法】 採血し、摂取したリンパ球を体外で培養し、活性化させて体内に戻します。
【DC-LAK療法】 がん細胞も一部摂取し、リンパ球と一緒に培養し、リンパ球にがん細胞を認識させ、特異的に攻撃するリンパ球を活性化・増殖させて体内に戻します。 |
補完代替医療 (体と心の環境づくり)
1.食事・生活療法・漢方療法・機能性食品 2.精神療法(こころの外来) 3.温熱療法 4.音楽療法
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食事・生活療法・漢方療法・機能性食品
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食生活を見直し改善を行うことで、体へのストレスを減らし、免疫を活性化させることができます。
・ 食品の選び方 ・ 食べ方 ・ 調理の仕方
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こころのケア
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精神免疫を支えるためには、心のサポートをしていきます。 |
温熱療法
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体を温めることが、免疫を支える基本です。当院ではオーストリアから直輸入したホルミシス効果のあるバドガシュタインを使った温熱ホルミシス岩盤ドームを、北海道ではじめて取り入れました。 |
音楽療法
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音楽は、健常者はもちろん病気や障害を持つ人にも、聞いたり奏でたりすることで不安や鬱状態を和らげ、痛みを緩和して心を癒す効果があります。皆さんに参加していただけるよう、ミニコンサートを企画しています。 |
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