歯肉を切開しすると、
骨が大きく吸収し、
歯根が根の先端付近まで吸収しています。
(歯周病によって進行した骨吸収)
症例
平田口腔顎顔面外科・腫瘍内科  がんヴィレッジ札幌

歯周病でも歯を残せる方法です

骨再生による歯周病の治療法

歯周病はアゴの骨が溶け出し、最終的には歯が抜けてしまう病気です。
歯周病になると、抜歯して入れ歯を入れるのが、一般的な治療法です。

しかし、アゴの骨(歯槽骨)を手術によって人工的に再生し骨の量を補い歯周病を改善させるのが、骨再生による歯周病の新しい治療法です。

 実際の手術は、アゴの骨(歯槽骨)が欠損した部分に人工骨を補い、さらにコラーゲン膜(バイオメンドメンブレン)で覆い、その部分の骨を再生させる歯周病治療です。


術後2−3ヵ月すると、骨が再生し、歯がしっかり固定されました。
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