平田口腔顎顔面外科・腫瘍内科
がんヴィレッジ札幌
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顔面骨折
顔面の骨を骨折すると、痛み、腫れとともに「かみ合わせ」が
ずれてくることがあります。
特に、右のアゴをぶつけると、左の顎関節、
左のアゴをぶつけると右の顎関節が骨折し、口が閉じなくなります。
また、上顎を骨折すると、鼻出血も見られることがあります。
外来日帰り顔面骨折手術
一般的には入院手術が必要な場合でも、外来手術で十分可能な場合も
多くあります。
[症例1]
下顎をぶつけ、
顔面裂傷。
下顎骨骨折。
咬み合わなく
なっています。
外来で、
チタンプレートにて、
下顎骨骨折部を
固定します。
その後は、普通に開口
できるようになります。
6〜8週後チタンプレーを
除去します。
顔の傷もきれいに治り、
咬み合わせも、
元に戻りました。
[症例2]
サッカーで顎をぶつけ
下顎を骨折したため、
骨がずれ、咬み合わせが
出来なくなっています。
手術をせず、
ゴムで引っ張って、
かみ合わせを戻します。
6〜8週間固定します。
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