NPO法人 無料塾ひこざ
  328日(火)第2回の卒塾式
      今年は10人の卒塾生をお祝い

何人かの子どもたちにも手伝ってもらい、去年より賑やかな飾り付けなど、準備をすることができました。式が始まり、ご来賓の方々にお祝いの挨拶をいただいたあと、内心あたふたしていたこともあってか、あっという間にレクリエーションのビンゴ大会になりました。珍しく、なかなかリーチになる人が現れなくて、小学生が帰る時間に間に合うかと不安になりましたが、なんとか無事に終わらせることは出来ました(それぞれの結果は一喜一憂ありましたが)。
中学生以上のみが残っての卒塾会では、突然の無茶ぶりにも関わらず、卒塾生たちは立派に一言ずつ語ってくれました。本当に一言ずつだったので、少々寂しい気もしましたが、彼らの個性かなとも思います。

都合が悪くて参加できない卒塾生もあり、すべての卒塾生にしっかりと顔を見てお祝いの言葉を述べられなかったのが少々残念でしたが、前年度の卒塾生も来てくれて、良いものになったと思います。

卒塾おめでとう。頑張れ、新高校1年生!ひこざスタッフ一同、心からお祝いしています。
「ひこざらす。」代表 成田記

 おめでとう!遊びに来ていいんだよ。      てれながら感想を話す卒塾生
   飾りつけなど準備忙しかったです
 卒塾生が制作した無料塾ひこざの切り絵
 

桜区市民活動ネットワーク交流会に参加

 無料塾ひこざがNPO法人になってから、色々な方面から声がかかっています。その中の1つ、桜区のより良いまちづくりのために活動している団体(27団体目、一番の新人)として無料塾ひこざも認められ「桜区市民活動ネットワーク」に登録しました。
 3月23日桜区役所の4Fで行われた交流会に「ひこざらす。」の鳴海さんと理事の榎本さんの2人が参加しました。会議は自己紹介で始まり、区民会議の報告や参加団体の情報交換がありましたが全体をまだ良くつかめきれませんでした。ただ、無料塾ひこざは異色のようで2~3の質問もされました。
 登録している団体は埼大通り商店会、アヤメの会、田島ケ原のサクラソウを守る会、むつめ祭常任委員会、認定NPO法人みんなの夢の音楽隊、郷土史研究クラブなどです。無料塾ひこざも徐々に広まっていくでしょう!...

     

 

生活クラブ生活協同組合の助成決定

 生活クラブ生協にエッコロ制度会員の掛金の一部を基金として、地域で行う「たすけあい(地域福祉)活動・事業・研究」に助成金を支援する仕組みがあります。
 無料塾ひこざも助成金を申請しました。1次の書類審査は通り、2/17日に生協の本部で2次審査、6分のプレゼンテーションを行いました。2次審査は介護保険施設や健康教室、子ども食堂など無料塾ひこざを含めて15団体、各団体最高額が40万円でそれぞれが必要とする金額の要望額を申請しています。
 緊張しましたが、雛元理事が落ちつて2年間の活動と要望を説明しました。ごご、公開審査が行われ若干減額がありましたが満足する金額が助成されることになりました。ありがたいことです。...

 生協のエッコロ制度助成金2次審査で雛元理事のプレゼンテーション
 生協の本部で行われた2次審査会場

桜区新春のつどい

 2月10日桜区新春の集いに参加しました。無料塾ひこざがNPO法人になったために、桜区から案内があったので学生ボランテア代表の成田さんと理事の榎本さんの2人が参加したました。
 桜区の行政と繋がりの深い有力者?が参加するので、無料塾ひこざのPRを兼ねて参加しました。さいたま市長、国会議員、県・市会議員のほか自治会長、小中学校の校長先生や、PTA会長、保護司、民生委員などいろいろな方が出席しておりました。
 私たちは、新参者なので遠慮深く後ろの方の席で参加しましたが、主催者のあいさつの後、しっかり地元の大久保地区有力者にはひこざのPRをしました。中でも大きな収穫は、東小学校の教頭先生とPTA会長と交流ができたことと、漫画家の田島新生自治会長の田村さんとお話ができたことです。来年、招待があったらもっと前の方の席に着くようにしよう!。

 桜区主催の
「桜区新春のつどい」
 左・大久保東小学校PTA
会長、右・教頭先生
     2017年無料塾ひこざのスタッフの新年会 

 1月22日の夜、ひこざのスタッフ「ひこらざらす。」15人、地元のスタッフ関係者など11人総計で26人で栄和の居酒屋「みやぎ」で新年会を開催しました。角田理事長からは、「皆さんのご協力でこんなに大勢で新年会ができたことうれしく思っています。」とあいさつがありました。
 各自が自己紹介をした後、懇親。いろいろな思いを語ってくれ、なごやかな楽しいひと時でした。あまり資金がないので料理は細やかでしたが、心温まる新年会でした。
 
■今年も頑張りましょう!和やかに記念写真