勾玉(まがたま)を差し上げた方へ

 差し上げた勾玉の特性について説明します。
 お渡しした時に一応説明してはいますが、最近分かった事実もあり特性を整理する意味でも
ここに記しておこうと思います。
 (注意:市販されている勾玉では確認していません。)

 1. 石の特性上『気』の強い状態と弱い状態が発生します。
 通常の状態では中間どころにあります。
 種々の方法で『気』の状態を変化させることができます。
 
 2. 『気』を強くするには
 孔の中に紐を通すと強くなります。
 紐は、綿のタコ糸など天然素材で螺旋構造のもの(縒り糸)が良いと思います。
 (他の素材を試したことはありませんが)
 また、木の枝、草なども孔に通してみると『気』が強くなります。新鮮な物が良いようです。

 3. 『気』を弱くするには
 孔から紐を抜き何もないところに放置しておくとだんだん弱くなります。そしてその石の『気』
の基準状態にもどります。最初から強い石は強いままです。

 4. 『気』の確認
 紐を孔に通して結び、勾玉の尾の部分を写真のように左の手のひらの中心に向けて乗せま
す。
 この状態でOリングテストをするとOリングは強く反応します。 
 





 次に、尾の部分を上に向けて乗せます。すると弱くなります。



 今度は、尾が自分のほうを向くように首に掛けます。
 Oリングは強くなります。逆に尾が反対向きになるように首に掛けなおします。すると弱くなり
ます。

 以上のような事から、この勾玉は尾から『気』を放射していると考えられます。
 ただし、『気』をさらに上げるとどちら向きでもOリングが反応するようになります。『気』が最初
から強い石の場合常にどんな風にしてもOリングが開かないことがあります。

 5. 水を『気』の強い状態へ変化させる
 勾玉が『気』の強い状態において、玉の尾で普通の水(お茶・ジュース・ビールでも可)の入っ
たコップを”チーン”と叩くとコップの水が『気』の強い状態に変化します。
驚かれることでしょう。
  
 注意:強く叩かないで下さい。尻尾が欠けてしまいます。もし欠けたらサンドペーパーで
磨いてください。

 6. 『気』の状態を変化させるその他の方法
 他の石との組み合わせ、拍手、御幣などありますが不確実な事もありますのではっきり確認
できてから載せようと思います。 

 7. 最近の勾玉
 最近差し上げる勾玉は瑪瑙系の石を使い『気』を強い状態にしています。

 8. 紐は
 紐は消耗品です傷んだら連絡ください。新しい物を差し上げます。

戻る