30 神気共鳴現象

古くから神の降られた場所と言われるところには「気」の強い石がほぼ間違いなく存在します。神威に触れたものはそれを記憶しているのでしょうか。また、お守りお札等も通常は強い「気」を発しており。Oリングは強い反応を示します。そしてそれらを使って「神気」を転写することができます。それには「神気共鳴現象」を使います。

まず、「神気」の強い物 石 お札 などを用意します。


共鳴箱を用意します。ダンボールで作ってみました。
大社造りの構造です。

共鳴箱の中に「神気」の強い物を入れます。




この場合 出雲大社から頂いた土を使いました。

箱の左右に「気」の方向付けをするものを置きます。

続いて一般的な祭典の手順を踏んでいきます。

1 柏手を打ちます。

2 共鳴箱の扉を開けます。開扉(降神)
  その時 警蹕(うぉー)

3 三方に神気を転写したいものを載せ共鳴箱の入り口に置きます。

4 祝詞奏上 祓詞

5 柏手を打ちます。

6 転写したいもを下げます。

7 共鳴箱の扉を閉めます。閉扉(昇神)
  その時 警蹕(うぉー)

8 柏手を打ちます。

2開扉と7閉扉の間に「神気共鳴現象」が発生します。

それにより神気が転写されます。

共鳴箱は一般的な扉つきの神棚でも問題ありません。が大社型の共鳴箱の方が強力な作用がある様な気がします。

お社と御神体の関係がわかりそうな気がしますね。

神社はさらにその土地が持つパワーを利用しています。

私はこの方法で、文化祭用のパワーストーンと打出の小槌に「パワー」をつけました。
 



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