第8チェックポイント:作手高原
新城市

東三河ウルトラ最終盤の地、作手高原にやってきた。

ここのところ5回連続で準決勝はここを訪れているが、

タイムレース、バラマキ、通せんぼの3つのクイズが行われている。

さて今回は…第7チェックポイント「巴湖」で予告した通り、

4人による準決勝は「東三河ウルトラ名物 遠近バラマキクイズ」

距離が近くてハズレが50%の封筒と、距離が遠くてハズレが20%の封筒の
どちらかを選んで取ってきて、3ポイント先取した2名が決勝進出となる。

知力体力時の運…すべてを発揮して、決勝への切符を手にするのは誰だ!?



遠近バラマキクイズ 結果

遠近どちらを選ぶかの駆け引きも重要なこのクイズ。
篠田と大竹がハズレ確率50%の赤封筒を次々と持って帰ってくるが、
50%は篠田ハズレ・大竹問題と大竹が一気にリーチ!
豊城と博がハズレ確率20%の青封筒を持って帰ってくるが、
ハズレを引くと同時に難しい問題を引き当て、ポイントがなかなか取れない。

大竹が2つの問題と2つのハズレを引いたあと、ついに赤封筒で問題。
そして一気に3ポイント積み重ね、決勝進出を決めた。

大竹挑戦権獲得クイズになったOB3名の熾烈な争いとなる。

ポイントを取ってリーチになった豊城が一歩先を行く。
篠田も博も1ポイントは取れたが、問題を引いても不正解、
そしてここぞというときにハズレが飛び出し、追いつけない。

豊城が圧倒的有利な状況で、青封筒で確実に問題を引いてくるのだが、
あと一問が取れない。そうしているうちに距離が近くて2倍帰ってくる
赤封筒の篠田がようやくリーチで追いつき、最後の最後で逆転勝利!

4→2×豊城謙太郎・伊藤博
次は楽しい「決勝」へ
【裏話】※映像観てから読んでね。

毎回準決勝時に言っているのが、過去同じ対戦相手の決勝戦がないということです。
今回は篠田対博…以外は初顔合わせとなるため、このジンクスは継続される可能性が高かったのですが、これだけ常連挑戦者が多くて、しかも互いの実力もわかっている状態で、よくも同じ対戦相手にならないもので、それだけ知力体力時の運が必要な東三河ウルトラはいつもいつも勝ち続けるのが難しいということですね。
今回は準決勝がバラマキクイズだったので、誰が勝つかは予想しにくく、早押しクイズをしたらそこそこいい勝負になりそうだったので、運がいい挑戦者が勝つだろうと思っていました。それにしても見応えのある面白い準決勝になりました。運がいい悪いもあったけど、それ以上に篠田・博・豊城でさえ、意外に正解できないことも多くて、予想外の激戦となりましたね。

博が腰を痛めていて、走れないということを大会途中に俺に携帯メールで伝えてくれたのですが、企画は変えられず、心の準備…として敢えて第7チェックポイントで勝てば準決勝のバラマキクイズが待っていますということを伝えました。ホントみんな年取りました。無理はできない年齢ですね。バラマキクイズの距離、再考したほうがいいかな…いや、若者よ!チャンスだ!(^^)/少人数の遠近バラマキ…あの伝説の海岸での遠近バラマキ以来、このクイズの面白さが忘れられない俺です(^^ゞ

当日は雨の影響で地面がぐちゃぐちゃだったので、俺はかなり近めにバラマキましたが、コブは当然最も遠い位置にバラマキました。さすがです。

視聴率(=感想件数)が悪いと打ち切りになりますので、ぜひ感想を書き込んで下さい。


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