第8チェックポイント:三ヶ日
静岡県浜松市


東三河ウルトラ遠州行…浜名湖沿いの西岸をどんどん北上し、
今年、新東名高速が三ヶ日ジャンクションまで開通したことを記念して
浜松市…旧三ヶ日町までやってきた。

再び浜名湖を望むクイズ会場で、波の音を背に始まるクイズは「三連発クイズ」!

答えが3つある問題を出し、早押しで解答権を得た人が答える。
3つとも正解で+3ポイント。ただし間違えると残り正解数だけ休みとなる。

7ポイント先取で勝ち抜け。遠州から三河へ凱旋できるのは4名!


三連発クイズ 結果

早く押したいが、完答できないと必ず休みになる…しかも普通の早押しなら
一つ答えられないと一回休みなのに、このクイズだと一つ答えられないと三回休み!

それでも果敢に攻める寿詩と大竹が序盤休みを恐れず、鋭い問題の読みで
正解を積み重ね、ほかの挑戦者を感心させるほど圧倒していた。

三回休みというリスクが伴うため、人数の多い序盤にポイントを重ねておいた方が
後半楽に戦える…ということはわかっていても後れを取った博や豊城も
なんとか食らいついていく。が、「早く抜けてくれ」と思わせるほどの押しで寿詩が一抜け!

戸澤が遅ればせながら解答権を取り、見事完答!博に追いつき、豊城を抜く。
マークしていた戸澤が完答したことで戦々恐々としてくる戦局だが、
大竹が二抜けを果たし、博と豊城が戸澤マークでポイントを重ねていく。
しかし博・豊城はおてつき覚悟の押しだったため、戸澤が2問単独のチャンスを獲得!
ここで出た2問に対して、どちらも一つしかわからないということで押さなかったのが
結果、博・豊城の勝ち抜けを見送る側に…

休み覚悟(休み相殺)で3ポイントから4ポイント=リーチにしておくと
また状況が変わったかもしれない。最大にして最後のチャンスを逃した戸澤が
東三河ウルトラ初の遠州路最後の敗者となったのだった。


5→4×戸澤佑太
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<思い出話>
遠州路のチェックポイントとして、三ヶ日にはいくつか候補があったものの、結局ここだけが使えそうだということで浜名湖北岸にやってきました。挑戦者数が13人じゃなくて12人だったらここは飛ばす予定でした。なんとなく、三河以外のチェックポイントをまわりながら、再び三河に戻りたかったというウルトラっぽさの俺のイメージです。三ヶ日に来ることで、旧三ヶ日町にも行けたし、浜松市にも行けたので、これまたなんとなく嬉しかったです。
クイズは前回もやった三連発クイズ。今回はお友達クイズがなかったけど、最近の東三河ウルトラは多答が多いですね。問題をだ〜っと作ってると多答がたまっていくので、使っちゃうんだよね〜。前回とは挑戦者数・勝ち抜けポイント数を変えているので、同じ挑戦者でも戦略が変わるかなと思いつつ、やっぱり前半はガンガン行ったほうがいい感じでした(^^ゞ

視聴率(=感想件数)が悪いと打ち切りになりますので、ぜひ感想を書き込んで下さい。


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