1999年に映画『
クンドゥン![](http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mark007-22&l=ur2&o=9)
』が日本公開された時、生まれて初めて劇場パンフレットに文章を書かせていただいたのですが、「原稿の署名のところに、何か肩書きを付けて欲しい」ということになりました。で、とっさに“サウンド&ヴィジュアル・ライター”と思いついて名乗ったのが最初です。
それ以来、音楽(=サウンド)と映画(=ヴィジュアル)のふたつの領域が重なるところでお仕事させていただく機会が多くなりました。なので、文法ミスはともかく、このままでいいかなと(もっとも、最近では「Sound
& Visual Writer...Hmm...interesting」と理解を示してくれるネイティヴ・スピーカーも増えているようです)。
ちなみに“サウンド&ヴィジュアル”を“オーディオ・アンド・ヴィジュアル”と勘違いし、“AVライター”と勝手に略して「うらやましいお仕事ですねえ」とおっしゃる方が、たまにいらっしゃいます。残念ながら、まだそっち系のお仕事とはご縁がありませんけどね。