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FAQ |
Q.サウンド&ヴィジュアル・ライターって、なんですか?
A.
質問にお答えする前に、この肩書きが文法的に間違っていることは、百も承知しています。
デイヴィッド・ボウイのアルバム『ロウ』の中に「サウンド・アンド・ヴィジョン」という曲がありますが、そこからインスパイアされたということにしておこうかな。ちなみに彼の1990年の「サウンド・アンド・ヴィジョン」ツアーは、東京ドームで見ています。
1999年に映画『クンドゥン』が日本公開された時、生まれて初めて劇場パンフレットに文章を書かせていただいたのですが、「原稿の署名のところに、何か肩書きを付けて欲しい」ということになりました。で、とっさに“サウンド&ヴィジュアル・ライター”と思いついて名乗ったのが最初です。それ以来、音楽(=サウンド)と映画(=ヴィジュアル)のふたつの領域が重なるところでお仕事させていただく機会が多くなりました。なので、文法ミスはともかく、このままでいいかなと。もっとも、最近では「Sound
& Visual Writer...Hmm...interesting」と理解を示してくれるネイティヴ・スピーカーも増えているようです。
ちなみに“サウンド&ヴィジュアル”を“オーディオ・アンド・ヴィジュアル”と勘違いし、さらに“AVライター”と略した上で、「うらやましいお仕事ですねえ」とおっしゃる方が、たまにいらっしゃいます。残念ながら、まだそっち系のお仕事とはご縁がありませんけどね。
※マスコミ関係者の皆様へ
本人の許諾なく、前島秀国の肩書きを「音楽ライター」「評論家」等に書き換えることを固くお断り申し上げます。肩書きは、必ず「サウンド&ヴィジュアル・ライター」もしくは英文表記の場合「Sound & Visual Writer」の使用をお願い申し上げます。 |
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