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被爆者の皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 忘れられない「あの日」から、はや73年の歳月が過ぎ去りました。 被爆者も年ごとに減少し、命を与え続けられている者も高齢化し、 寂しさは言うべくもありません。 福岡市内の被爆者は2017年現在2,217人となりましたが、「福岡市原爆被害者の会」に入っていらっしゃる方は800人にとどまっています。 皆さまの心のよりどころとして、また、お互いに助け合う場として、「福岡市原爆被害者の会」への入会を心よりお待ちしています。 「福岡市原爆被害者の会」では主として ①被爆者健康手帳の取得や原爆症認定申請、介護手当申請などに関する相談や申請手続きのお手伝い ②被爆体験や平和への思いを記録として残す傍ら、学校やいろいろな団体で被爆体験を語り、平和の大切さ、命の尊さを訴える平和活動。 ③「被団協」新聞の配付や被害者が知って得する「被爆者必携のしおり」など、被爆者にとって大切な情報の提供 等々、会員が助け合いながら無理の無い範囲で行っています。 詳しい活動内容は、「主な活動」をご覧ください。 被爆者である正会員、子供世代の二世会員、非被爆者の賛助会員など、全ての会員同士がつながり、息長く支え合っていくことで有意義な会となり、私たちの人生がより豊かなものになることを願っています。 入会ご希望の方はいつでもお気軽に、事務所 までお電話いただくか、ついでの折にお立ち寄りください。 事務所:福岡市原爆被害者の会(福岡市折鶴会) 福岡市中央区荒戸3-3-39 福岡市市民福祉プラザ4階 ☎ 092-711-0425 |