「キンモクセイの魔法に誘われて」主人公
非現実的な小説が大好き。男なのにいつもファンタジーを夢見る16歳の高校2年生。
見た目も少女のように色白で目が大きい。
快と衝撃的な出会いがあって、いつの間にか自分がプリンセス(?)になってしまった。




彬生の恋人。いつの間にか現れて、彬生のハートをゲットしたというよりは奪った男。
実は彬生が大好きなファンタジー小説の作家だった。ペンネーム宇宙世界(そら せかい)
26歳位なのに超売れっ子の人気作家。容姿も格好いいためファンも多い。




彬生の幼なじみ。剣道部主将。
小学生の頃、彬生の家の近所に住んでいたが、中学で引っ越してしまった。
高校で再会した。彬生のことが昔から大好きだった。(友情?or恋愛?)
告白したが逃げられた(笑)でも、彬生とは親友のまま。




彬生が通う学校の図書館司書。快の大学の友人。
学生時代快のことが好きだった。がふられた。
秀の相談相手であり、良き理解者。また快の相談相手でもある。
眼鏡をかけた容姿は一見冷血そうだが、意外と人情派のひと。




秀と彬生の担任教師
まだ大学を出たばかりの新人。
女性のようにきれいな顔立ちであることから
生徒からの人気もある。




彬生のクラスメイト。
秀と同じ剣道部に所属している。
頭が良く、スポーツも万能で翔太のライバル。
共学だったら絶対にもてるタイプ。
しかし、決してツンケンせずに人なつこさは秀に似ている。




彬生のクラスメイト。
サッカー部のレギュラーでありながら、野球部の助っ人もこなせるという
スポーツ万能の人。アニメやマンガの主人公に良くいるタイプ。
悪ガキなのに憎めない人情派。見た目はだまっていれば格好いい。




彬生と秀とは1年の時からの付き合い。クラスメイト。
学年で成績トップの生徒会長。1位はいつも同じクラスの井上と競って勝ち取っている。
あまりよく話すわけではないが、なぜかいつもくっついてくる。
恐らく彼の好きな風早が彬生と仲が良いためだと思われる。
真面目で実はいい奴だったりする。




彬生のクラスメイトで友達。
静かな性格で、彬生の趣味とよく似ていることから気が合う。
しかし実際はいつも秀や翔太が邪魔して2人でいることは少ない。
見た目も小柄できれいな顔立ちをしているため、姫とも呼ばれている。
本人はいやがっている。

登場人物

風早 薫(かぜはや かおる)

北条 翔太(ほうじょう しょうた)

大田 竜也(おおた たつや)

井上 疾風(いのうえ はやて)

藤井 彩(ふじい あや)

日向 聖士(ひなた せいじ)

岡本 秀(おかもと しゅう)

吉永 彬生(よしなが あきお)

近藤 快(こんどう かい)