ショパン・マズルカ第5番変ロ長調

しょぱん(/◇ \)

元ネタについて

(02:09) download ショパン・マズルカ第5番変ロ長調

(02:12) download しょぱん(/◇ \)まずるかねぇ〜変なロック調

というわけで100000キリ番と100001キリ番の
公開リクエストで見事リクエスト権を獲得されました
まかQさんのリクエスト曲第2弾!しょぱん(/◇ \)
CHOPIN MAZURKAS No.5 Op.7 No.1でございます。
さて、せっかくリクエストを頂いておきながら、この様な事を述べる事は
大変心苦しく私としても発表して良いものか悩みに悩みましたが
やはりここは正直な私の気持ちをそのまま伝えるのが正しいという結論に達しましたので
敢えて申します。私はショパンが大嫌いです(笑)
ショパンといえば様々なピアノ曲で有名です。静かな曲も楽しい曲も、激しい曲も可愛い曲も
ピアノという楽器ひとつで大変幅広く表現した名曲を多く残しております。
しかし彼の作った曲のことごとくが私の心には響かない。どこか冷めた印象ともいえるし
押しつけがましいとも感じとられてしまい自分でもこの拒絶反応がどこから来るのか判りませんでした。
しかし私も年を重ね色々学んでいくうちにだんだんその理由が判ってきました。
ある音楽逸話の本を読んだ時、こんな話が記載されていました。
優れた作曲家であり評論家でもあったシューマンという人がショパンのある曲を好意的に記事にした際
ショパンは的外れな評論だと大いに笑い飛ばしたというのです。私はこの時確信しました。
このショパンというトンデモ野郎は人の気持ちを考えない超根性悪だと!
ショパンのピアノ曲はたしかに名曲と言われる曲が多い。多いけれども、ひとたびピアノを離れると
例えばピアノ協奏曲。ピアノのパートは大変複雑で演奏のし甲斐の有る出来映えとなっていますが
オーケストラのパートは全音符ばかりで白玉うどんもびっくりとなっているそうです。
私は言いたい。ショパンは自己中のサイテー男じゃないか!
コイツは女癖もかなり悪いらしいショパンの事を良く知る歌手の太田裕美さんも
この男の悪行を「木綿のハンカチーフ」という曲で暗に批判している様です。
私は人のことをオチョくったりからかったりするのは大好きですが悪口を言う事は滅多にありません。
しかしショパンには言わせて頂きたい。悪口言ってゴメンネ(笑)
 
演奏について
やや事実を歪曲してしまいましたが私のショパン嫌いは事実でして
せっかくまかQさんからリクエストを頂きながら
どんな曲だったか聴く前に「ヘンなアレンジにしてやろう」と
心の中で既に固く決めていたのでした。
ヘンなアレンジがどんなものか全然思い付かないまま
原曲の楽譜を手に入れ後々のヘンなアレンジが際立つ様
オリジナルのmidiを軽やかに穏やかに仕上げました。たった3日で(笑)
そしてヘンなアレンジの大きなヒントになったのが
変ロ長調→ヘンなロック調というコロンブス的発想というか単なるダジャレでした。
しかしメジャーをマイナーにしただけで、こんなに邪悪になるとはやっぱりショパンは悪魔(笑)
 
楽器について
ドラムとベースとサイドギターにリードギターと
ロックとしては基本的な組み合わせになりました。
楽譜をスキャンした時右手と左手を別々のパートに取ったので
ピアノ版は擬似ステレオになってます。
ヘンなロック版は左手を更にベースとサイドギターに振り分けました。
ドラムは全く私が勝手に乗せたものの、マイナーに変えた以外音符はほとんど原曲通りです。

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最終更新2004/05/02