ギャラリー
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「しんかい6500」(初期型)とは
・名 称 :有人潜水調査船 しんかい6500
・所 属 :国立研究開発法人 海洋研究開発機構
・全 長 :9.5m(改造後・・・9.7m)
・全 幅 :2.7m
・全 高 :3.2m
・重 量 :空中重量・・・26.7t
・乗員数 :3名(パイロット2名・研究者1名)
・最大潜航深度 :6,500m(安全性考慮 潜航深度)
(設計上は10,050m)
・最大速力 :2.5ノット(改造後・・・2.7ノット)
・推進器 :モーター推進器1台(改造後・・・2台)
・耐圧殻内径:Φ2.0m
・通常潜航時間 :8.0時間
・乗員生命維持時間 :129時間
・可搬重量(ペイロード) :150s(空中重量)
・搭載機器 :ハイビジョンTVカメラ 2台
マニピュレータ 2台
可動式サンプルバスケット 2台
各種測定器・航海装置 等
「しんかい6500」沿革
・1989年8月11日:公試運転で最大潜航深度6,527m
を記録(三陸沖日本海溝)
・1991年7月 :三陸沖日本海溝(6,366m)にて
海底の裂目を発見
・2003年3月 :毛利宇宙飛行士、南西諸島にて
潜航調査(第733回潜航)
・2007年3月 :潜航回数1,000回を達成
・2011年8月 :東北地方太平洋沖地震の震源海域
で巨大海底亀裂を確認
・2012年3月 :推進・操縦装置の改造工事完了
(約6.9億円)