きちんと契約を結びましょう

契約書

契約の重要性と契約の仕方

SOHOサイトで見つけるにしても電話帳などのオフラインで仕事を見つけるにしても、赤の他人とビジネスを行なうことになりますのでトラブルは出来るだけ避けなければなりません。

なかには『自分は在宅のアルバイトなんだから…』というように軽く考えている人がいるかもしれませんが、何かトラブルが発生した場合、そんな事を言い訳にしても相手には通用しないと思ってください。

いくらアルバイトや外注とはいえ、あくまでビジネス上の取り引きなのですから、万一の場合の責任を明確にしておく必要があります。

また、逆に自分が被害者に回る可能性もあります。SOHOを依頼する人の中には個人でアフィリエイトをやっている人がとても多いですし、またクリエイターなど小規模な自営業者さんが結構多いです。

なかには契約も取り交わさずにいきなり仕事を発注しようとする人もいます。ですが、いくら好条件を提示されたとしても、その仕事が欲しいばかりに相手の住所や連絡先が不明のままメールだけで仕事のやり取りをしていると痛い目に遭うことがあります。

ですから契約書は絶対に必要です。SOHOの場合、通常は「業務委託契約」という契約形態になります。

この場合の契約書というのは依頼主さんが用意するべきものです。というのは、仕事によって契約内容が異なるわけですから、こちらで用意することは不可能だからです。

それから、依頼主さんや仕事の内容、規模によって、契約書の代わりに「発注書」や「作業指示書」の中に条件などが記載されている場合があります。

いずれにしても、ここでは最低限度押さえておかなければいけない項目をピックアップしておきます。

報酬となる地点

「報酬となる地点」というのは、何をどこまでやって報酬が確定するのか、という意味です。

例えば「毎月20日締めの翌月20日払い」という条件になっていた場合、仮に修正があって再納品が21日だったら支払いはいつになるのか。そのあたりの微妙なところが原因で信頼関係が崩れてしまうこともあります。

あるいは、「記事起こし」を100記事依頼された場合、全ての記事を納品完了した時点を起算とするのか、あるいは毎月一定の日にちで締めて、その時点で納品が完了している記事数に対する報酬が発生するのか。

そういった細かい部分でも不明瞭にしておかないで、きちんと確認しておくことが長く関係を保つ秘訣となります。

条件が良いので嬉しくなって、ついつい「なあなあ」でやってしまうと最後に泣きを見るのはわたし達SOHOの側です。

相手の素性

「素性」なんて辛らつな表現ですが、これも好条件の仕事に巡り合うとついつい疎かになってしまうものです。

せっかく納品したのに連絡が取れなくなった。相手のことを知っているのはメールアドレスだけだった、なんてことの無いようにしてください。相手の「屋号」「氏名」「住所」「電話番号」を把握しておくことは必須条件です。

ちなみにわたしは、大きな案件の時は契約書に捺印して返送する封筒の中に「受領しました」というハガキを自作して入れ、返送してもらうことにしています。ハガキに押してある消印を確認すれば、少なくとも相手はその土地にいるという安心感があります。


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