在宅でできるデータ入力の短所

データ入力の短所

何事にもメリットがあればデメリットもあるものです。データ入力のアルバイトもまたその例外ではなく、やはり長所もあれば短所もあります。

そのなかから、おおまかに分けて3点ほどお話したいと思います。

納期の問題

在宅でデータ入力を行なう場合、まず何よりも納期が最重視されます。それに伴なって入力ミスという問題も絡んできます。

具体的に言うと、ほとんどの依頼が比較的に緊急を要するものだったりします。つまり、納期にあまり余裕がないということですね。

「自分のペースで」とか「時間の配分が自由」というメリットは確かにあるのですが、あまりダラダラとしている余裕はない、というのが正直なところです。

ですから、あまり仕事に慣れていないうちは結構シンドイ思いをするかもしれません。場合によっては、納期に間に合わせるために生活を犠牲にして徹夜の作業になってしまう事もあるかもしれませんね。

それに、あまり慣れないうちに無理をするといい結果が得られない事が多いです。というのは、納期が緊迫しているのであせって入力するとミスが発生してしまうからです。あまりミスが多いようであれば、最悪の場合仕事から外されてしまう可能性もあります。

ですから、最初のうちは少なめの仕事で納期が比較的余裕のある仕事を回していただけるよう交渉することが大切なのではないでしょうか。

報酬の問題

次のデメリットは報酬に関してです。

例えば派遣や契約社員のように、データの入力をどこか依頼主が指定した場所(事務所など)へ出かけてする場合であれば、ほとんどの場合が時給計算になります。

ところが在宅でデータ入力を行なう場合の報酬額の算定は、「入力文字数」に対する「単価」という仕組みです。

具体的に説明しますね。

例えば1文字0.2円とします。仮にあなたの場合1時間で3,000文字を入力することが出来るとしましょう。すると0.2×3,000文字ですから1時間600円です。実は1時間で3,000文字というのは、レベル的に言えばかなり高水準と言えるんですね。そのレベルでも時給換算にすると600円なのです。

ちなみに、プロのキーパンチャーは1時間に7,000文字打つそうです。そのような人達と比較するとわたしのような素人の在宅アルバイターは足元にも及びません。でも、時給600円なら8時間やれば1日4,800円にはなるじゃない!と思うかもしれません。ところが、そうはいかないのもこのアルバイトの特徴なのです。

自宅で、自分一人で、一時間3,000文字を黙々と入力し続ける。これ、はっきり言ってなかなか出来ることではありません。実際に経験している私からのアドバイスですが、在宅でたった一人で、しかも子供の面倒を見ながらデータを入力する場合の目標は、いかに1日4,800円に近づけるか、といった感じになると思います。

安定性の問題

最後は安定性の問題ですね。

こればかりは仕事を発注する企業側の都合ですから、個人的にはどうしようもありません。仕事が多い時もあれば、全く仕事がない時期もあります。

データ入力のアルバイトは収入が不安定なので、お金に関して計画性を持たせることが出来ないというのがネックです。

また、昨今の東南アジアの発展も影響しています。どういう事かと言うと、例えば単なる活字をデータ化するだけという仕事であれば、東南アジアなどの外国の人でもこなせるんですよね。

今、中国をはじめとする東南アジアの人々は一生懸命日本語を勉強しているそうです。ですから、データの入力を必要とする企業は東南アジアの国々に現地法人を設立して外国で入力するほうがコストが断然安いのです。このような動きは、私たち日本の在宅アルバイターにとっては強力なライバル出現と言えるのではないでしょうか。

今後の対処法として、私たちは単なる「ベタ打ち」ではなく入力業務に際し付加価値を付けられるような技術を持つことが必要なのではと思います。


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