Excel2019用アドイン名:

判別分析アドイン (DiscrimSS19.xlam) Ver.4.1

作成者:早狩 進

 


機能:

  このアドインは、Excel上で判別分析を行うことができる。 結果を表にして示すだけでなく、線形判別分析や正準判別分析ではそれぞれに特有な得点分布図で示すことができるため、そのままプレゼンテーションに用いることもできるという特徴を持っている。 変数増減法判別分析の場合は、2分割の場合だけ線形判別法と同様なグラフを作成できる。 また、同じく変数増減法の場合、変数導入・除去基準として偏F値とp値から選ぶことができる。 実数で示された変数を分割して分類情報としたい場合、ダイアログ上でその前処理条件を設定することができる。
  アドインは、Excel2013〜2019で動作確認済みである。


条件設定ダイアログ(基本設定) 

条件設定ダイアログ(前処理)

 


判別分析のテストデータ(分類済み)

(黄色い部分があらかじめアドイン立ち上げ前に指定しておく範囲)
(分離情報が文字列の場合もそのまま解析できる)

 

判別分析のテストデータ(分類前)
(前処理が必要)

 

判別分析の解析結果の表示例(線形判別の例)
(誤判別の場合黄色で表示)

 

判別分析の得点散布図作図例

(誤判別の場合黄色で表示)
 

(2群間の境界線を赤の点線で表示)


バージョン情報:

Ver.1.1 : 2007/11/26 (変数増減法に度数分布グラフ追加)

Ver.1.2 : 2007/12/14 (前処理工程追加)

Ver.1.3 : 2008/09/26 (正準判別散布図に補助線追加)

     Ver.3.0 : 2014/01/24 (250×65,000に拡張)(X*Y<=1,000,0000に拡張)

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