日立工業専修学校(日専校)の桜は、鮎川沿いの 県道から坂道を登ってきた学校の正門のあたりが最も美しく見えます。 道路の両側から染井吉野の大木が大きく枝を広げて、文字通り桜の トンネルの中を通過するような雰囲気です。 専修学校の敷地内の桜は卒業生が記念に植えたもので、すべて 番号札が付けられています。
中部地区で人目に付く桜のひとつに、 多賀中学・油縄子小学校・多賀高校の桜があります。 いずれも学校のグランドに接していて、敷地と道路を 仕切る生垣のような役目を果たしています。 これらの桜は地域の人々の手によって天狗病の駆除 などが行われいて、毎年美しい花を咲かせています。 次(諏訪の山桜)へ