水戸の銅像

7.藤田東湖像

幕末の水戸学者。 彰考館総裁藤田幽谷の子として 生まれ、のちに彰考館総裁代役に 進みました。 斉昭とともに幕政・藩政に 関与する一方、広く全国の 志士と交友し、幕末の 志士に大きな影響を与えました。 この銅像は彼の生地梅香の 現青少年センターの傍に建ち、 千波湖を見下ろしています。


8.伊奈忠次像

江戸時代初期の幕臣で備前守。 徳川家康に仕え、初代の関東郡代となって、 検地や河川改修などを行い、 下町の用水と千波湖の溢水の 予防のため備前堀を開さくしました。 この銅像は
備前堀に架かり 旧水戸街道の入り口である銷魂橋の 北側の橋の真中に建っています。
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