2009年8月滋賀・愛知・岐阜の旅

2009年8月13日 

ちょっとぶらり旅に出掛けました。 
先日の日記のにも書きましたが今回の旅は無計画です。 
まずは大阪駅から新快速に。
このまま米原まで行くのかと思いきや、湖西線経由だったので以前から気になっていた近江高島の温泉に立ち寄る事に。 

  
↑近江高島駅に着きました。複線ですが周りは何もない感じです。 
  
↑駅のターミナルにメチャクチャ大きい石像が立ってます。 
「なんじゃこりゃ????」 
と思っていたら・・・ 

↑船を引っ張ってます。船が小さくていいなぁ。 
ひょっとしてガリバー??でも何故?? 
  
酒蔵がありました。
実は前日に飲み仲間の石川氏と偶然にも伊丹の酒蔵の前を通り石川氏があの丸い球体は酒を作る時に使う物なんだと教えてくれてたので一応写真撮りを。 

雲行きが怪しくなってきましたが途中で止めるわけにもいかずズンズンと歩くのですが全然温泉が無い(TOT) 
「車で5分」と聞いていたのですが徒歩20分でも着かない。 

↑隣の安曇川町まで来てしまいました。 
もう暑くて汗だくだし・・。 

↑と一人で文句を言ってたら出てきました「宝船温泉」 

↑「湯元ことぶき」の中にある温泉です。入湯料700円 

↑まずは露天風呂へ。メチャクチャ気持ち良い 
泉質はヒドロ炭酸鉄泉です。 

↑続いて内湯に入ります。こりゃまたノンビリできる。 

↑分かりますかね??炭酸の泡が素晴らしい 
お客さんが他に居なかったので1時間以上長湯しました。 

さて、また長い道のりを歩きます。 

↑変わった橋だなぁ。 

↑気になる看板を発見。何だか美味そうな感じ。でも矢印の方向は海です。海の近くにあるのかな?
小さな文字で「プリン」と書いてるのも気になりますが立ち寄れず。 
  

  
↑駅近くのサンドウィッチ屋さんで休憩。店の横に石細工があるので見てました。風車も石です。 

そしてパンをかじりながら駅まで歩いてくると電車の影が…。 
まぁすぐに来るだろうと思ってたら本数が全然ありません 
米原に行くには山科まで一度出るか(琵琶湖の南方面)近江塩津(琵琶湖の北方面)から米原へ出るか・・・。
湖のちょうど対面は米原なのに渡る手段がまるで無いのです。結果、45分かけて山科に出て琵琶湖線で米原へ。 
米原から大垣行きに乗りました。 

↑関ヶ原で途中下車。特に用事があった訳ではないのですがね 
  
↑米原で買った近江牛の焼肉弁当はかなりのお味でした。 
尾張一宮まで出て名鉄で妙興寺へ。「素敵な名古屋のお過ごし方」のkorokoroさんとお会いしました。

名古屋名物「味噌煮込みうどん」をご馳走になりました。 

山本屋というお店で名古屋では有名らしい硬麺で癖になりそうな味です。
味噌煮込みうどんは初めてなのでkorokoroさんに食べ方を教えてもらいました。
絶品うどんに感動。

korokoroさんの案内で一宮タワーやなどを回りました。今度は一宮散策も良いなぁ。 

愛知県では有名と言う「コメダ珈琲」に連れて行ってもらいました。 

↑コメダ珈琲名物のシロノワールを食べました。 
これ上に乗ってるのはアイスクリームです。 
パンは熱いので早く食べないと溶けてしまいますが組み合わせが最高でした。 
宿まで送ってもらいこの日はノンビリとテレビを見ながら爆睡・・・ 。
korokoroさん、お世話になりました。ありがとうございます(^^)/

2009年8月14日 

朝起きて一宮温泉へ行きました。 


 
↑正式名称は「いちのみや温泉楽だの湯」です。 

ここの風呂は入る前から素晴らしかったです。 
何が素晴らしいかと言えば・・・。 

モーニングが無料でした!!!!!!!
 
↑パンとコーヒーとサラダが食べ放題。 
入浴料込み450円 
この安さは中々無いのではないでしょうか? 
流石モーニング発祥の地です。 サラダお代りしまくりました。
平日限定ですが近くにお住まいの方は是非。 

風呂も良かったです。広くてスーパー銭湯みたいでしたがこの浴場の売りである炭酸泉は気持ち良くって毎日でも行きたい気分です。 

湯を堪能してから妙興寺駅に行き尾張一宮まで出て名古屋へ。 
名古屋から関西線で「永和」に行きました。 
 
↑駅周辺はのどかな感じです。 
ここからまたまた歩きます。 
暑いです・・・。ヤフー地図では途中にバス停が何個か表記されているのですが肝心の温泉に着くまではバス停が1つもなかった…。 

↑着きました。「永和温泉」 
泉質は弱アルカリ性ナトリウム、塩化物、炭酸水素塩泉 

ここは宗教施設の湯で当初は信者さんしか入れなかったそうですが今は200円をお賽銭として払い神様に一礼して入湯させて頂けます。 

↑お金を置く所にあるマネキンが凄く気になりました。 
 
↑注意書き等 

↑お湯は上質で入りやすく気持ちいです。 
脱衣所の扇風機の風が浴室まで入ってきて長湯も出来ました。 

時計を見ると「あっ」という間に12時過ぎてます。 
慌てて永和駅まで戻りましたがここでも無計画な旅の後悔は続きます。 
関西線って・・・1時間に2本しか無いのですね…。 
行きはスムーズに行けたので本数が多いと思っていたのに 

暑い中電車を待って名古屋へ。東海道線で岐阜まで出て岐阜から美濃太田まで行きます。 

 
↑キオスクで買った「名古屋弁当」を食べながら美濃太田から下呂へ。 


 
↑久々の下呂に到着。 
高山まで行く予定でしたが時間的に無理なので今回の旅は下呂が終点です。 

↑下呂茶が気になります。近くを探したが見当たりませんでした。 

↑「なめくじ祭り」も気になります。 
 
↑前回訪問した時にもいてた猫。凶暴らしいです。 
 
↑前回訪問時には来れなかった「幸乃湯」 
 
泉質はアルカリ性単純泉 
価格も350円と安く風呂も広いです。 
 
↑露天しか写真が撮れなかったです。 
風が吹いて良い気持ちです。特に木の浴槽が癒されます。 

↑良い天気です。 
 
↑噴泉地にやってきました。 
着いた時は若い男性が3名、女性が2名、おじさんが2名入湯されてました。 

↑下呂の温泉街への橋が近く、上から覗かれますが・・・ 
川沿いで開放感があります。 
泉質はアルカリ性単純泉 
もちろん無料、混浴です。 
1時間近くも入ってしまいました。 

↑下呂は「日本三大名湯」の一つです。 

下呂を17時35分に乗り美濃太田、岐阜、米原、大阪、三国ケ丘で乗り換えて帰宅。帰宅までは5時間30分かかりました。 

↑晩御飯は作る気力もないので「まぜうどん」を食べに行きました。 

1泊2日の旅はやっぱり余裕なく疲れるなぁ。


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