温泉を目指して九州へ
2004年8月10日
日頃のストレスを発散させる為に九州を目指しました。毎年九州に行ってるので旅の準備は
手馴れたものです。インターネットで予約していた阪九フェリーで泉大津〜新門司港まで行きます。
船は盆休みに実家に帰る人と熊本の高校の野球部が乗っていたので満員で賑やかでした。
2004年8月11日
朝8時10分、無事に新門司港に到着。小倉駅でいつもどおり朝ご飯を食べてさてどうしょうか?
船旅で疲れたので今日は遠出はしないでおこう。小倉から門司港まで270円。門司港に行きます。
1年ぶりの門司港駅。去年と全く変わりません。

左が日本郵船ビル、右が旧門司三井倶楽部です。これも全く一緒。

レトロの町も変わらずです。

すごく観光地っぽいも物が・・・。去年はあったかな?

バナナマンもお元気そうです。
門司港から関門海峡に行くにはバスに乗らなくてはいけません。でも本数は全然無く
あと1時間20分も待たないといけません。諦めるか?諦めないか?せっかく門司まで
来たのに諦めるのはなんか悔しい。店回りで鍛えた足で歩いてやる!
地図を観光案内所でもらいました。線路沿いに歩いたらいいみたいです。

線路は続くよどこまでも〜♪ でもこの線って貨物?廃線後?全然分かりません。
頑張って歩いて行きます。

ありゃ?単線になってる。(ちょっと不安)

途中から左手に海が見えてきました。暑い!帽子を持ってないから日射病になりそう・・・。

左が進行方向で右が後ろです。誰も歩いてない海岸沿いの道。
本当に不安になってきました。こっちであってるのかな?

旅館と布刈神社の鳥居がありました。地図で見ると方角はあってるみたい。

え〜!!!トンネル!しかも道が無いから通れない!
仕方が無い、海沿いの道に戻ろう。

左の写真は門司港レトロ方面です。結構歩いたなぁ。
右の写真は何かと思ってみたら円の部分が地図です。

海沿いを歩きます。大丈夫かな?でも関門海峡の脚が見えてます。歩いてる人はいません。

関門海峡真下に着きました。海底トンネルの入り口はどこやろうか?見当たらない・・・。

と思ったらありました。目立たないから全然分からなかった。このエレベーターで地下へ。

トンネル通路の入り口です。人はあまり通っていません。自転車も通れる道です。

県境です。本州と九州の境目ですな。

左のフグ?には「緊急の場合はこちらのインターホンで」と書いてます。いたる所にありました。
右の写真は下関側の出入り口にある柱です。

下関側の出入り口です。門司側の入り口の建物が全く一緒です。
時間もあるし下関駅まで行きます。

左の写真、「海のもしもは118番」と。なるほど。右の写真、公衆電話の屋根が立派でした。

立派な碇があります。後ろには門司港が見えてます。

左の写真は唐戸市場の前でフグの競り市の様子
右の写真は山本譲ニの「関門海峡」の歌詞が!山本譲ニか。いいねえ。

唐戸市場です。活気があります。1年前にちょっと働かせてもらいましたが知ってる人は
見当たりませんでした。

あらゆる場所にフグが!公衆電話や道端にまで。さすが下関。

メチャクチャうまそう。よだれダラダラです。でも前回アイスクリームを食べ過ぎたので今回は我慢。
でも気になる・・・。大阪に帰って来てから「食べときゃ良かった」と大後悔しました。

下関駅前でフグがお色直し?してました。右は下関駅です。
唐戸市場で昼ご飯にありつけなかったので下関駅で簡単に済ませて本屋で近場の温泉を探しました。
長門方面に結構あるけど電車の本数が無いしなぁ。結局小倉まで戻りました。下関〜小倉は2駅です。
小倉から鹿児島本線で行橋まで行きました。本屋で見た温泉に行きます。

左は行橋駅です。ここから「平成筑豊電鉄」に乗ります。(写真右)1両編成です。
行橋から50分ほどノンビリ田舎の風景を見ながら電車は走ります。着いた駅は・・・。

「源じいの森駅」です。名前がすごい。源じいって誰?


田舎で空気が良くいい風が吹いてました。駅周辺です。

赤村のガイドマップです。「Do You 農?」って書いてます。どういう事やろ?
右の写真、あっちこっちで見かけるけどひょっとして源じい?

駅の近くで見つけました。「ゆ」って・・・。分かりやすい。「源じいの森温泉」です。

この温泉、すごくノンビリしていて露天風呂は竹林林の横にあり最高でした。
風呂の温度も良いし地元の人も結構来てるみたいです。
またもう一度ゆっくり来てみたいです。今回の旅で最初に入った温泉です。
小倉に戻って夜は小学校と中学校の時の友達の集まりで戸畑まで行って飲んできました。
久しぶりに騒いでスッキリしました。昨年と同じ宿を取っていたので
勝手も分かっているのでグッスリ寝れました。明日は博多方面に行きます。
