基本情報
| [台帳番号] | 258 |
| [作品名] | 雪華の像 |
| [作 家] | 本郷新 |
| [設置年] | 1971年 |
| [設置場所] | 真駒内公園内 |
| [所有者] | 北海道住宅都市部公園下水道設備 |
| [材質・構造] | 本体材質 : ブロンズ 高**x横**x幅** (cm) 台座材質 : 花崗岩 高**x横**x幅** (cm) |
| [写 真] | 1: 仲野三郎(No713)、2 松原安男 |
| [記 事] | 松原安男 |
以上、基本情報
[解 説]
札幌冬季オリンピックの記念碑として本郷新によって制作された。東京在住の北海道出身者の実業家を中心にした北海道倶楽部が、サッポロビール、ニッカウィスキー、雪印乳業の3社の協賛を得て寄贈した。高さは12㍍、台座を雪山のイメージにしたスロープが施されている。頂上には、スポーツの妖精か女神を連想させるしなやかにもダイナミックで力強い二人の女性が右足を軸に向かい合って、左手に黄金色の月桂樹を掲げる。団扇のように円形をした月桂樹は、強い風の影響を考慮して、揺れ動くようになっているという。
